・Canon set to announce 4K 120fps RAW C500 and Cinema 1D 4K DSLR -- specs and price revealed
- キヤノンはNABに先立って記者発表を予定している。自前のソースによると、新型のカメラはソニーFS700を発表を考慮に入れてさえ、極めて並外れたものだということだ。
- キヤノンはC500を25000ドルで発表する。このカメラはEpicキラーとして設計されている。C500は3G HD-SDI経由のEOS RAWで4K 120fpsが可能だ。60fps EOS RAWでは12bitだ。120pでは10bitになるが、それでもなお素晴らしい。C500は1080p、2KとクアッドHDの出力もできる。
- 次は4K一眼レフだが、価格は1万ドルになる。このカメラはフルサイズ機で、ALL-I、IPB、MJPEG4Kを採用している。シネマレンズとの互換性のために、Super35mmクロップモードを搭載している。
- 2本新しいズームレンズも発表される。最初のレンズは15.5-47mm T2.2で、2番目のレンズは30-105mm T2.2だ。これらは15000ドルレベルの高価なシネマレンズだ。
以前開発が発表されていたEOS-1DベースのCinema EOSが、NABで登場する可能性が高そうですね。価格1万ドルということなので、これまでのスチルのフラッグシップ機よりも更に高価なカメラになりそうです。最近では各社が4K対応カムコーダーを発表しているので、この分野の競争も激しくなりそうですね。
smileblog
"Epic Killer"とはRED killerのことですかね?
Canonの思惑通り、歴史を塗り替える製品であることを期待しています^^
C300からの一連のEOS Movie (Cinema EOS) 製品群を見ていると、5D3のMovieが5D2+α程度でしかなかった理由が分かる気がします。Canonとしては、5D2からのステップアップはこちらが本命なんでしょうね。
すず
Carl Zeiss Lightweight Zoom LWZ.2 15.5-45mm/T2.6-T22を今日注文してしまったのですが、とりあえず待ってもらえるようお願いしました。
Carl Zeiss Lightweight Zoomは約200万円なのに対してキヤノン15.5-47mm T2.2が15000ドルレベルならば、他のシネマレンズ(ズーム)に比べると、安いので売れると思います。