パナソニックX 12-35mm F2.8は6月末の予定で価格は1000ポンド

Amateur Photographerで、パナソニックUKのプロダクトマネージャーの発言が紹介されています。

Panasonic Lumix GF5 joins race to conquer DSLRs

  • 新型の12-35mm F2.8 は6月終わりの発表を予定している。価格は1000ポンドになる。
  • パナソニックが得ている業界の統計によると、CSC(ミラーレス)のシェアは現在は21%だが、2015年には世界のレンズ交換式市場で51%のシェアを得ることが示唆されている。しかしながら、パナソニックはNikon1などの競合機のためにシェアを落としていることを認めている。
  • パナソニックは今年、大きなAPS-Cセンサーのカメラと比較して、周辺部のシャープネスでのアドバンテージを伝えることに重点的に取り組むよう計画している。パナソニックの営業は、画質がセンサーサイズだけでなく、画像処理や光学性能にもよることを主張するのに骨を折っている。パナソニックはこのメッセージを販売店のスタッフに伝えようと計画しており、スタッフが顧客に届けてくれることを望んでいる。
  • パナソニックのCSC(ミラーレス)の成功にもかかわらず、これまでの長い間の機材の資産による多くの写真家の伝統的なカメラブランドに対する忠誠が、パナソニックの大きな難題になり続けている。
  • パナソニックはキヤノンの最初のミラーレス機は2012年に発表されると予想している。

 

元記事はGF5発表に関する記事ですが、この部分は既出なので割愛しました。m4/3ユーザー待望の12-35mm F2.8の登場は6月終わりということなので、どうやら43rumorsの噂(初夏以降)が的中しそうですね。

このレンズ価格1000ポンドは、そのまま円に換算すると約13万円で、m4/3のレンズとしてはかなり高価なレンズになりそうです。

[追記] 原文から12-35mm F2.8 に関する記述が削除されているようです。43rumorsがこの部分を転載しているので、気になる方は参照してみてください。