ペンタックスがセンサーを変更した645Dの後継機を開発中?

Photo Rumorsに、ペンタックス645Dの後継機に関する噂が掲載されています。

Pentax working on second generation of the 645D medium format camera

  • ペンタックス645Dに搭載されているセンサーはコダックによって製造されていたが、2011年にコダックのセンサー事業はPlatinum Equityに売却されている。噂では、中判用のセンサーはもはや製造されておらず、ペンタックスは645Dの次世代機を開発しているということだ。

    ライカも同じような問題を抱えているように見える。ライカは次に登場するS3で、ヨーロッパの半導体メーカーのセンサーを採用するだろう。

 

ペンタックスは以前、インタビューで「ライブビュー搭載のためCMOSも検討していたが、静止画の画質を重視した結果、CMOSではなくコダックのCCDを採用した」とコメントしていましたが、645D後継機でどのようなセンサーを採用するのか注目したいところです。

正確なピント合わせのためにライブビューの搭載を望む声も多いようなので、次はCMOSになる可能性もあるかもしれませんね。