オリンパス社長がOM-D E-M5のセンサーがソニー製であることを明言

時事通信に、オリンパスの笹宏行社長がOM-D E-M5のセンサーがソニー製であることを公表したという情報が掲載されています。

オリンパス、ミラーレスにソニー製センサー採用=「CMOS分野で世界一」と笹社長

  • オリンパスの笹宏行社長は2日、デジタルカメラの最新製品「OM-D E-M5」に、ソニー製の画像センサーを採用したことを明らかにした。オリンパスはこれまでミラーレスカメラのセンサーにはパナソニック製を採用してきた。
  • 笹社長はソニー製センサーの採用について、「ソニーはCMOSセンサーの分野では恐らく世界一だ。われわれはフリーな立場なので、その都度一番いいものを開発していただき、採用させていただいている」と述べた。
  • 他社との資本提携交渉と、今回の画像センサーの調達先選定は関わりがないとみられる。

 

これまでOM-D E-M5のセンサーに関しては様々な噂や憶測がありましたが、オリンパスの社長がソニー製と明言したことですっきりしましたね。E-M5のセンサーはとても素性のよいセンサーで従来よりもかなり性能アップしているようなので、ソニー製センサーの採用はオリンパスのデジカメにとって強力な武器になりそうですね。