・(SR5) The next A99 user report (Finally an ISO hot shoe)
- 以下のα99の噂は非常に信頼できるソースからのもの。
- α99には、ISO標準のホットシューが採用されている。現行のα用のフラッシュをα99のホットシューに取り付けるための非常にコンパクトなアダプターが開発されている。このホットシューは、ニコンのフラッシュとよく似た方法で、レバーを回してロックする。このことは、将来、ソニーの新型フラッシュはISO標準ホットシューを使用することを意味している。アルファのプラスチックのホットシューは終篇を迎える。
- カスタマイズ可能なコントロールホイールが、ボディの左下にある。このホイールはNEX-7のトライナビシステムのバリエーションとして開発されているように思われる。
- 外観はα77にとてもよく似ているが、若干大きくなり、上面のファインダー部もより目立つ。液晶モニタはα77同様の可動式になる。上面左側のダイヤルにセンターロックボタンが付く。
- これはSR2(未確認の噂): 102点AFは、実際には測距点が引き下げられたAFモジュールになる。オリジナルのAFモジュールはずっと多いAF測距点を持っていた。これが本当かどうかは分からない。
- ご存知の通りα99には102点の測距点がある。ローカルポイントモードでは、40箇所のうちの1つのみを選択可能で、その他の隣接したフォーカスポイントはフォーカスアシスト用として動作する。
以前の噂ではα99には独自接続の新型のホットシューが採用されるという話でしたが、一転してここでは標準ホットシューとなっていますね。
あと、未確認情報ですが102点のAFユニットも製品版では別のものに置き換えられる可能性があるようです。ここにきてα99のスペックがかなり明らかになってきましたが、最終的なスペックはまだまだ分かりませんね。
nanamu
α(デジタル、銀塩両方とも)の9シリーズのものはそれほどでもなかったのですが、7シリーズのものはちょっと衝撃を与えただけで欠けていた/割れていたのでISO規格の普通のホットシューはありがたいです。もちろん金属製だとは思いますが、プラなんてことはないですよね。
emc
>ISO標準のホットシュー
採用する理由がいまいち分かりませんし、上位互換の
新型ホットシューという情報と、多少食い違いがあるのが気になりますが・・・
もしISO標準ホットシューを採用すると仮定すると、プロの意見としては、
汎用の機器を接続しやすい、ということなのでしょうか?
キヤノン、ニコンとあえて同じにすることで、ソニーがプロ用機器として
抵抗感を少なくするという意図があるのかもしれません
α77には、ミノルタα707si以来となる大型サブ液晶が設置されましたが
それもソニーの自己主張というよりは、他社一眼レフと横並びにする
理由が強かったと思います
>コントロールホイールが、ボディの左下にある。
どの向きから見て「左下」なのかによって、いろいろ解釈できそうですが、
RX100にもソフトダイヤルが採用され上手く効果を上げているので、
ソニーの独創的なUIに期待します
>上面のファインダー部もより目立つ。
これは、より大型化・高精細化したEVFという情報と合致しますね
接眼光学系も、歴代9ナンバーに恥じない出来であると想像します
>102点AF
α99の数少ない情報の中では比較的確定的な情報かと思っていましたが、
まだ流動的ではっきりしないということですね
山野草
ひとつの時代の終焉なんですね。 アレ…ホントにカッコよかったんですよね。 ミノルタ・オリジナル方式。 安っぽいISO標準タイプ(…って言うんだ。その言い方初めて知りました。)に比べて、黒くて、低く、カメラ一体感あって、矢印みたいなデザイン。
取り付けると…カチって感じではまるのが、ガチャガチャさせる…ブサイクデザインのよそさんのに比べると、スマートだと思ってたんです。 接点むき出しの状態でも、あまり違和感ないですもん。 銀色の分厚い鉄板折り曲げたのがムキダシの…アレに比べると。 すごく差がありますよね。
なんとなく…SONYがVHS方式のビデオカセット出したり、SDメモリ出したときのイメージに重なります。 諦めるときは…とっとと諦めるんですよね。 開発者は悔しいでしょうね。 アレがいいなと思ってた…ユーザー以上に。
ぎゃーとる
まあ、今時標準規格を採用しないなんて有りえないですからね・・・
tokumei3
ミノルタの頃から使われているホットシューはプラスチックスだからといって、強度が不足していて折れることや、外れることはありませんでした。
むしろ、ワンタッチで取り付け、取り外しができて便利でした。
汎用型に変更するにしても、互換性を保ち、螺子止めでなくワンタッチで取り付け、取り外しの出来るものを望みます。
AF102ポイントも、そろそろどのような配置のものか分かると良いですね。
たしか、102ポイント全点クロスでしたよね。
選択は40ポイントもあれば十分です。
発表まで約1ヶ月。
楽しみです。
αおじさん
昔使っていた富士のデジカメでは黒く塗装した金属ISO標準ホットシューがありました。
見た目はかっこよかったですけど。
変更するのであればもっと前にSONYが変えなければよかったと思います。
ぽん太
やっと、念願かなうか!
ミノルタ時代からのユーザーでもアレは頂けないものでした。
少しは楽になるけど本体の99がどうなることやら。
お客さんがある時はカメラの見てくれも後に響くので
中級機が大きくなっただけだと微妙ですねw
その点900は写真機らしくてウケも良いんですけどね。
きょうはノーギャラですがスタジオに行ってきます~
無論シューには無線トランスミッターが付いてます。
αシュー規格と汎用ISO規格ともにクリップオンストロボ、トランスミッター、変換アダプターを用意、他にバッテリーモノブロックですね。
これがISOになると半分減らせます。
そに
標準ホットシューの採用はプロの採用を目指す上では外せないようですし、良いニュースなんじゃないでしょうか
ソニーのフラッシュはクイックシフトバウンスが画期的に優れてると思うので、使い続けるつもりです
新型アダプターが常時付けてられるようなスマート形状に仕上がってることを期待してます
そして、位置は疑問でしたが追加のコントロールホイール!!
NEX-7の操作性がハッキリ言ってα900の格段上だったので欲しいな~とは思ってましたが、ホントに3ダイヤル(モード含めると4ダイヤル)になるとはっ
ローカルポイントAFの選択可能数も現実的な数に収まってるようで一安心
デザインはα77準拠とのことですが、内蔵フラッシュは付くのでしょうかね
俄然、楽しみになってきました!!
clou
ISO標準のホットシュー採用ですか、やっとですね。
これで、最初から選択肢をはずれることは、プロからも、なくなるでしょう。
NEXのほうはどうしますかね?
ria
いよいよミノルタ一掃ですね。
そこは流石にソニーですから、いつまでも放っておくワケがありません。
これからのαは完璧にソニー色になってしまいますね。
少し寂しいですが、それも仕方の無いことで。
最後のミノルタと言っても過言では無い、
α900の新品買っておけば好かった。
ばば
ISO標準ホットシュー採用は、地味ながらありがたいニュースですね。
日本ではあまり見かけませんが、海外のカメラコーナーに行けば、ISO標準ホットシュー対応のアクセサリーの多さに驚かされます。
海外から取り寄せたアイテムを変換アダプターを噛ませて使っていますが、
無駄に全高が上がるのでつけたまま鞄にしまうことができず、一々取り外す際の煩わしさを感じていました。
α99は嫌でも期待の高い一台になりそうです。
フルサイズミラーレス待望
社外品の外付けマイクひとつつけるのにも
変換アダプタを必要としたので、これは素直にありがたいです
純正の変換アダプタは妙に高かったですし
逆に純正品のためによくできた変換アダプタが付属するのであれば
よけいな出費もせずに済みますしね
FakeP
標準ホットシュー待ってました。アルファのシューはプロユースではすぐにガタが出て接触不良になって修理に出すしかありませんでした。気をつけてはいても現場ではよく何かがぶつかってきますからねぇ。
ニコンより肉厚の金属製ならさらに魅力あります。それに万一のストロボ故障でスペアがない時に他社のものを借りてすませることも可能になりますからね(マニュアル発光か外光オートでしか使えませんが)。かゆいところに手が届いている製品をお願い致します。
百
ミノルタは大阪のメーカー。でも、光学機器に関しては東京メーカーでないと人格を認められないところがあった??逆に私は大阪メーカーを意識してユーザーになりました。
ミノルタは、一眼レフオートフォーカスの先頭を切りましたが、結局アメリカのだれやらに高額の特許料を支払わされました。今みんなオートフォーカスだけれど、ミノルタ以外は特許料を払ってない?損を独り占めしたような??
フラッシュのシューも先頭を切りましたが、これには誰も付いてこなかったので、終焉を迎えました。悲劇のミノルタ。今もエールを送ります。
99のプロトタイプは、多数あると信じたいです。今回商品化できないけれど、もっと宇宙的な、まったく新しい写真道を提案するようなものも、おそらくあると思いたい。
α99は、たいへん「常識的な」カメラになりそうで、私としては残念です。しかし、大きく、重量感のあるカメラを持つと、しっかり仕事ができそ、自信が持てるという心境も無視できないし、今回の現実的なカメラを期待して待っています。使いやすい高級機を提案してほしいと思います。
A900
ホットシューを標準型にするのは賛成ですが、それだけではなくWiFiかブルートゥースで同期するフラッシュとか目新しいものを期待したいものです。
るんるん
>ミノルタ以外は特許料を払ってない?損を独り占めしたような??
キヤノンから約70億円
(別のライセンスをハネウェルに提供することでクロスライセンス契約を結び、結局支払いは免れた)
ニコンから約57億円
オリンパスから約42億円
ペンタックスから約25億円
だそうです。
H
>ミノルタ以外は特許料を払ってない?損を独り占めしたような??
AFセンサーの特許権を巡るハネウェルとの裁判のことですね。最終的にミノルタ以外の各メーカーもAF一眼レフの売上げに応じて、賠償金を支払っています。直接裁判でやり合い、もっとも高額な賠償金を支払わせられたのがミノルタだっただけの話です(80年代末それだけミノルタのカメラが売れていたということです)。
確かに、最初に位相差検出センサーを実用化したのはハネウェルで、日本のメーカーに売り込みをかけたのですが、非常に出来が悪く、採用されたのはニコンF-501とオリンパスOM-707だけだったと記憶しています。ニコンはその後、AFセンサーの独自開発に取り掛かり、今日に繋がる基礎を固める一方、オリンパスはOM-101という駄作機を世に放って傷口を広げ、OMシリーズそのものを玉砕させてしまいました。
この裁判は日米の貿易摩擦が激しかった時期に米国の陪審法廷で裁かれたこと、半世紀程前にライツ社が出願していた特許に、余りにお粗末なケアレスミスがあったがために基本特許として認められなかったことが重なり、日本のカメラメーカーはことごとく敗れることになりました。ハネウェルのやり口もあれですけど、一番の敗因がミノルタと提携していたライカにあったことは案外知られていません。先の大戦でも、ドイツは日本と同盟を結びながら、裏で国民党に最新兵器を売ってましたけど、そのときと同じような足のすくわれ方ですよね。ですから、私、ドイツのモノは基本的に信用しないようにしております。
良吉
ミノルタのアクセサリーシューは、どういう意味があるのか最初から不明でしたね。当時、デジタルより力を入れていたAPSのために開発したようでしたけど。APSへの注力が仇となって、苦手にしていたデジタルに出遅れたことが、その後の低迷の原因でしたね。デジタルを得意としたソニーに身売りとなったのは必然でしょうか。
ん
ボディの左下というのは操作側から見て左下でしょうか?
右手の負担が多いので左手で操作できる位置にダイヤルが来ると嬉しいですね
tokumei3
>いよいよミノルタ一掃ですね。
一掃は大袈裟だと思います。
本当に一掃しようとしたら、Aマウントそのものを捨てなければなりません。
古くからあるニコンFマウント、ペンタックスKマウント同様マウント位は互換性を維持していって欲しいです。
いずれ、ニコン同様、入門機はボディ内モーターが無くなっていってしまうかも知れませんけどね。
emc
>当時、デジタルより力を入れていたAPSのために開発したようでしたけど。
オートロックアクセサリーシュー初搭載機は、
α二世代の「α-7700i」なので、APS規格との関連性は無いはずです
αにはポートレート撮影をメインにするプロが多く、そのプロから
「フラッシュの着脱をもっと素早く、簡単にできないか?」という
リクエストがあり、ねじ回しの必要が無い新方式として採用したとのことです
あのスズキ「カタナ」も手がけたハンス・ムート氏による流線的デザイン
との親和性も考慮したと、個人的には見ています
先ほどは、キヤノン・ニコンと横並びにすることが理由と書きましたが、
ソニーのカムコーダを見回すと、こちらもISO標準ホットシューを採用していました
静止画はともかく、業務用動画撮影も可能であろうα99においては、
どちらかというとソニー製カムコーダーの仕様に合わせた・・・と考えることもできます
百
特許料について、多くのコメントをいただきありがとうございます。了解いたしました。ライカまで関係があるとは、驚きました。
この予期しない特許料や、APSの開発費などが重荷になって、デジタルへの転換期にドジを踏んだのではないでしょうか。経営のまずさなのでしょうね。
ミノルタ時代には9ナンバーが苦戦しましたから、ソニー時代に花開いてくれることを期待します。
良吉
>「フラッシュの着脱をもっと素早く、簡単にできないか?」という リクエスト
iシリーズの時代に作られたのですね。一万二千分の一のシャッターとかパワーズームとか新技術を次々と投入していった時代のカメラらしいですね。実は、このシリーズの現物を見たことがありませんので、てっきりAPS用と思っておりました。
でも、フラッシュの着脱に一、二秒を争う話は聞いたことがありません。どんなケースだったのでしょうね。
狭いスリットは精度やシャッターの回折問題を起こしたりで、いずれも他社が追随しなかった技術だったことから、全て寂れてしまったのは残念でした。このアクセサリーシューの規格も、どなたかが言って居るように滅亡するミノルタ独自技術になるのでしょうか。
ご指摘を感謝します。
十津川
かつてα9000(←標準ホットシューだった)を使っていましたが、αシリーズが非標準独自ホットシューに変わってしまった時はショックでした。メリットよりもデメリットのほうが大きかった。
ちなみに、現行のSONY純正ミノルタ式→標準ホットシューアダプタは驚きの¥13650、こりゃひでえ!
ン十年遅すぎましたけど、もし標準ホットシューになるなら歓迎であります。