ソニーα99には像面位相差AFが採用される?

Sony Alpha Rumorsに、ソニーα99のAFシステムに関する噂が掲載されています。

(SR5) A99 has phase detection pixel on sensor!

  • α99は最初のフルサイズの透過光ミラーカメラになるだろう。そして我々は、最高のソースから驚くべきニュースの一端を聞いたところだ。α99の2400万画素センサーには、近日中に登場するNEX-5RやNEX-6のように、像面位相差AFが搭載される! 

    α99には透過光ミラーを使った位相差AFモジュールが既にあるのに、なぜ像面位相差AFが搭載されるのか疑問に思うかもしれないが、デュアル位相差AFシステムにすることで、AF速度とAF精度を向上することができると聞いている。

    既に複数のソースが、α99のAFは驚くほど速く、そして非常に正確だと述べている。ソースのうちの何人かが、α99のAFは全ての一眼レフの中で最速で、動画のクオリティも5D Mark III よりも優れていると話してくれた。スチルの画質に関する情報はまだ無い。

 

2週間ほど前に、α99のAFはデュアルフォーカスシステムになるという噂が流れていましたが、今回の噂が事実だとすると、像面位相差AFと透過光ミラーによる位相差AFのデュアルフォーカスシステムという意味のようですね。

噂通りなら、ソニーはAPS-Cセンサーとフルサイズセンサーの双方に、ほぼ同時に像面位相差AFを採用することになるので、今後、像面位相差AFが一気に普及することになるかもしれませんね。後は、ソニーの像面位相差AFの実力が気になるところです。