ソニーがフルサイズの透過光ミラー機「α99(ALT-A99V)」を正式発表

ソニーがα99(SLT-A99)を正式発表しました。

デジタル一眼カメラ"α"Aマウント最上位機種を発売

  • 有効約2430万画素35mmフルサイズで像面位相差AFを実現した新開発CMOSイメージセンサーを搭載。
  • 「オンチップカラムAD変換」に加え、アナログとデジタル信号双方でノイズを除去する「デュアルノイズリダクション」、集光効率を高め、画素単位のS/Nを大幅に改善する「高集光プロセス技術」により、さらなる高感度・低ノイズ化を実現。
  • 受光面積が大幅に拡大された「ワイドフォトダイオード設計技術」との組み合わせで、鮮やかな画質を保持しながら、従来比2倍以上のワイドなダイナミックレンジを実現。
  • 「多点分離光学ローパスフィルター」により、モアレ・偽色低減しながら、高い解像感を実現。
  • 画像処理エンジンには"α99"用に最適化された新開発「BIONZ」を搭載。
  • 11点クロス19点+102点の先進AFシステム「デュアルAFシステム」 。
  • 毎秒約6コマのAF追従高速連写(テレコン高速連写を選択で約10コマ/秒もしくは約8コマ/秒)。
  • 発売日は10月26日、価格はオープン。

 

ソニーα99がついに正式発表されました。スペックはほぼこれまでの噂通りですが、連写速度に関しては少し遅くなっているようです。α99はセンサーや画像処理エンジン、AFシステムなどに予想以上に新技術が満載されていて、どのようなパフォーマンスを発揮するのかとても楽しみですね。