ソニーがフルサイズのコンパクトカメラ「DSC-RX1」を正式発表

ソニーがフルサイズセンサーとツァイスの単焦点レンズを採用するコンパクトカメラ「サイバーショットDSC-RX1」を正式に発表しました。

サイバーショット最上位機種を発売

  • 自社開発、35mmフルサイズ有効約2430万画素"Exmor"CMOSイメージセンサー を採用。
  • 新開発、開放絞り値F2の大口径カールツァイス「ゾナーT*」レンズを採用。
  • 独自の薄型非球面レンズを採用することにより、35mmフルサイズのイメージセンサーと開放絞り値F2の大口径レンズを搭載しながら、手のひらに収まる小型ボディを実現。
  • 常用域(F2.0-11)でほぼ円形になるよう設計された9枚羽根の絞りを採用。
  • 常用感度領域はISO100から25600と幅広く、ISO50まで拡張可能。「マルチショットNR」機能により、コンパクトデジタルカメラとして最高のISO102400の超高感度撮影も可能。
  • マクロモードは最短撮影距離20cm、最大撮影倍率0.26倍。
  • AVCHD Ver. 2.0準拠の60pフルハイビジョン動画撮影に対応。
  • 背面の3.0型約122.9万ドットの高精細「エクストラファイン液晶。
  • 発売日は11月16日、価格はオープン。

 

リーク画像ではフェイクを疑う声も結構あったようですが、DSC-RX1がそのままの形で正式発表されました。レンズはかなり気合いの入った贅沢な設計のようなので、大型センサーと相まってどのような絵が出てくるのかとても興味深いところです。