ハッセルブラッドがEマウントのミラーレス機「Lunar」を発表

ハッセルブラッドがソニーE・Aマウントの交換レンズと互換性のあるミラーレスカメラ「Lunar」を発表しました。

Lunar オフィシャルサイト (以下、dpreviewより)

  • ハッセルブラッドは、ソニーのEマウントを採用したレンズ交換式ミラーレスカメラの発表を計画している。このハッセルブラッドLunarは、価格は5000ユーロ前後(6500ドル前後)で、センサーや有機ELのいEVF、トライナビシステムなど、現行のソニーNEX-7と多くの技術を共有しているように見える。
  • Lunarは2013年の第1四半期の発売予定で、標準モデルとバラエティ豊かなグリップと高価な素材を使った特注モデルが選択できる。

(以下、Photo Rumorsのまとめより)

  • これがハッセルブラッドのLunarと呼ばれる新型のミラーレスカメラだ。

    - 2430万画素APS-Cセンサー
    - 25点AF
    - ISO範囲は100-16000
    - 連写は10コマ/秒
    - シャッタータイムラグは0.02秒
    - 3インチ液晶モニタ
    - 有機ELのEVF
    - グリップは本物の木製
    - カメラにはカーボンファイバーとチタン、革、金も使用されている
    - イタリア人によるデザイン
    - ソニーEマウント、Aマウントと互換性あり
    - 価格は5000ユーロ前後(6500ドル前後)
    - 発売は2013年

 

ハッセルブラッドが、ソニーEマウントとAマウントのレンズが使用可能なミラーレス機を発表しました。スペック的にはNEX-7とよく似ているようですが、外観はかなり個性的ですね。

ハッセルブラッドはソニーとの提携を発表しており、今後はミラーレス市場への参入などで製品ラインナップを拡大していく考えのようなので、これから、どのような製品が出てくるのか興味深いところです。

 

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画像はPhoto Rumorsより