ソニーがDSC-RX1のAFとシャッター速度の仕様変更を告知

ソニーが、フルサイズのコンパクトカメラ「DSC-RX1」の仕様変更に関するお知らせを掲載しています。

デジタルスチルカメラ"サイバーショット"『DSC-RX1』の仕様変更のお知らせ

  • 2012年9月12日に発表したデジタルスチルカメラ"サイバーショット"『DSC-RX1』について、一部の機能と撮影性能に関して以下の通り仕様変更する。
    1. フォーカスモードの仕様変更に関して静止画撮影時のオートフォーカス(AF-C)の非対応とそれに伴う外観変更。
    2. シャッタースピードの上限の改善に関してF5.6以上でシャッタースピード1/4000秒まで対応。

 

コンティニュアスAFの省略は、コントラストAFで十分なパフォーマンスが得られなかったためでしょうか。ただ、このカメラで動体を追いかけるケースはあまり多くないと思われるので、コンティニュアスAFの省略は、それほど大きな問題ではないかもしれませんね。

なお、動画撮影時はコンティニュアスAFは使用可能とのことです。また、シャッターの最高速はF5.6で1/4000秒になるだけでなく、F4でも1/3200秒まで上がるとのことです。絞りでシャッター速度が変わるということは、RX1はレンズシャッターなんですね。