キヤノンがEF-S(APS-C用)とEF(フルサイズ用)の2本の高倍率ズームを準備中?

Canon Rumorsに、EF-S18-300mm F3.5-5.6 IS STM とEFの高倍率ズームレンズに関する噂が掲載されています。

Canon EF-S 18-300 f/3.5-5.6 IS STM on the Way? [CR1]

  • EF-S 18-300mm F3.5-5.6 IS STMが開発されている? STM(ステッピングモーター)を採用した新型の高倍率ズームが2013年に登場するという話を聞いている。EF-Sの高倍率ズームと、手頃な非LのEFレンズだ(現行の28-300Lは、多くの人にとって大きすぎて高すぎる)。

    EFレンズの方の焦点距離は不明だが、24-300mmなら素敵だ。EF-Sレンズには、EF40mm F2.8 STMや18-135mm F3.5-5.6 IS STMに搭載されているSTMモーターが採用されるだろう。両方のレンズ共に、もしかすると、2013年第3四半期または第4四半期に発売されるかもしれない。

 

ニコンが18-300mmを発売しているので、キヤノンが同クラスの高倍率ズームレンズを発売しても不思議はありませんね。EF-S18-300mmが本当に登場するとしたら、現行の18-200mmよりも鏡筒の造りも少しアップグレードして欲しいところです。

あと、EFの高倍率ズームレンズですが、この噂通りだとすると、EF28-300mm F3.5-5.6L の後継機ではなく、タムロン28-300mmあたりと同クラスのレンズになりそうですね。このレンズはひょっとすると6D用のキットレンズになるのでしょうか。