・Nikon 32mm F1.2 (2012-185263)の特許(※引用元サイトは閉鎖されています)
- ニコンが32mm F1.2のNikon1用レンズに関する特許を出願中。 ポートレートに最適な換算85mmに相当するレンズなので、Nikon1には気合いの入ったラインナップを期待出来る。
- レンズ構成 7群9枚。全体繰り出し。フローティング。正正の2群構成。
- 今回の出願は、最大撮影倍率0.07倍なので寄れない、全体繰り出しなのでAFがあまり速くないかもしれない、と煮詰めるべき部分が少なくない。 従って今後も検討が続きそうだが、Nikon1の将来性を感じさせてくれる特許出願だ。
この特許のレンズはNikon 1 の発表会で参考出品されていた「ポートレート(大口径単焦点レンズ)」でしょうか。この特許ではまだ完成度はあまり高くないようなので、登場はもう少し先になるかもしれませんが、Nikon 1 用の明るい中望遠レンズはユーザーに歓迎されそうですね。
ぷん
ニコン1も発売から一年たって
面白そうなレンズが増えてきましたね。
望遠単焦点が出そうな気もしますが、
本体のリニューアルが先かな?
daipa
これは良いニュースですね。引き続き、大口径(F1.2)の70-200相当のズームも製品化して欲しいです。
それと、海外では処分価格になったらしいV1の後継のV2の発表もお願いします。
お幸
明るいレンズ待ってました。
暗いところでもフォーカスが当たってくれれば、遅くても問題ないです。
Nikon1のレンズは、一眼レフのレンズに比べて、小さくて安いので、
単焦点は全部買ってしまいそうですw
masu
気になりますね。
しかし、寄れないのが少し残念。
daipaさん
さすがに無理言い過ぎじゃないですか。
Tommi
交換レンズの充実があれば、ニコワンも魅力が出てきますね。
まぁ、寄れないのならば私の眼中にはまだ入りませんが。
Nikonらしい、「1 Micro NIKKOR」を早く出して!
湯
いつも思うのですが、こういう記事で最大撮影倍率を比較するとき、
焦点距離と同様に35ミリ判に換算しないとよくわからないですよね。
たとえば等倍なら、1cmのものがセンサー上で1cmに写るわけですから、
同じサイズで鑑賞した場合、ニコン1のセンサーだと35ミリ判の2.7倍の大きさに拡大されますよね。
だとしたらこの記事の「0.07倍」も2.7倍して0.189倍。
現行のFマウントの85mmF1.8Gの最大撮影倍率が0.124倍ですから、
それよりはよっぽど「寄れる」わけで。
以前フォーサーズ用のマクロが1/2倍まで撮影できたのを、
「いまどきハーフマクロは時代遅れ」と評価されていたのを見て、
35ミリ判換算したら等倍と同じなのにかわいそうだと思っていました。
ゆうき
湯さん、大変にわかりやすい撮影倍率と撮像範囲に関する解説ありがとうございました。このレンズは比較的、寄れるという結論ですね。中判だと等倍レンズでも『これしか寄れないのか』と話していた昔の爺さんを思い出しました。
ぱんた
1.2とは気合が入っていますね。
ミラーレス一眼で素子を少し小さめにした
甲斐があったということでしょうか^^
>daipaさん
>masuさん
値段・サイズがフルサイズ並みのズームになっても良いならば
1.2や1.4ズームが出来るかもしれませんね(笑)