デジカメinfo

厳しいですね－。woefully slow autofocus とまで言われるとは。折角画質は良いのに残念です。これでAFさえ早ければ、レンズの少なさも問題であるにせよ、まだ検討する気になったのですが・・・。

ＡＦをファームで改善できる技術があるならkissのライブビューはとっくに早くなってるでしょう。
あとＭはバッテリーも酷いですね。
どうにも残念な機種ですね。

量販店の店員さん曰く、ベータ機の段階ではKiss X6i+18-135STMと同程度だった、製品版 (+EF-M18-55) はこれでも速くなった方、だとか……
というか、キットで付いてくるEF-Mレンズこそ我慢すれば何とかという感じですけど、マウントアダプタ経由でEFレンズなんて付けようものならAFもとんでもない遅さになってあんまり実用的じゃないですし、これはレンズ交換なんて考えずに使うものなのかなぁという気もします。

で、X6とこのカメラ、
どっちの方が売れてるんでしょう？
こっちが売れてるとなると
キヤノンはこれでいいや的に
なりそうで嫌ですね。
とりあえずニコ1位に値下がり
しないと買う気にもなりません。

売り上げが落ちているようなので値下がりも早いでしょう。

3年前のm4/3のGF1のように、22mmキットの値段が、「レンズ代＋α」ぐらいに落ちつけば、「試しで買う人」も多いのでは？と思ってます。レンズはずっと使えますしね。

そして22mmは「EOS M史上 最遅AFレンズ」と称され続けるのかな？20mmf/1.7のように（笑）

G15のAFは結構速いですから、次機種のためにあえて抑えてる気はしますね。
上位機種を追加して、望遠ズーム、広角ズーム、換算28,90あたりの単焦点を揃えればなかなか魅力的なラインナップになるのではないでしょうか。

22mmF2、期待通りの良い写りですね。
これで安心して購入出来そうです。

ＡＦのファームアップは次機種と同時か少し前でしょう。
その頃にはダブルレンズキットが５万円位でしょうか。

もう「PowerShot G15」でコントラストＡＦの改善が見えているので、今後はそれを取り込むことと、像面位相差の技術を磨いて欲しいです。

結局のところ、今は技術の蓄積段階です。
レンズもフルサイズ化すればまた仕切り直し。
像面位相差が本当に実用になれば、レンズのIS化を進めるEOSはまた違う位置に居ることでしょう。

高画素化するデジタルカメラはフルサイズ・ミラーレスが最終的な形だと、わたしは思います。その意味でEOS Mの今後に非常に注目しています。

それまでは一眼レフを大事に使い続けます。

気になるのはボディーのアップデートでどの程度AFを高速化出来るのか？
ですね。
通信プロトコルやレンズ機構がボトルネックなのか、
ボディーの処理速度やアルゴリズムの問題で遅いのか？

ジャックさん

まったくその通りですね。G15と較べてレンズも重いし移動距離も長くなるので、それより遅いのは分かりますが、おなじAPS-C（しかもキヤノンより大きい）のNEXに負けているのはアルゴリズム的な問題もあるように感じます。レンズのAFユニットや構造も違うのかな？
ファームアップで改善できたとしても、NEX並にはならないんでしょうね・・・。

結局の所、キヤノンがミラーレスを出したのは遅すぎたか早すぎたかのどちらかだと思います。
ミラーレスに進出するのが遅かったので、コントラストAFや像面位相差AFで他社に大きく水をあけられた。そういう意味では遅すぎた。
キヤノンがAPS-Cミラーレスを出すのなら、Kissの置き換えをするとき、それくらいの性能で作れる時であるべきだったのでは。そういう意味では早すぎた。

>で、X6とこのカメラ、
>どっちの方が売れてるんでしょう？

もちろんX6ですね。
X5が未だに売れており、X6も好調という感じではないですが。

LV専用の新マウントで、旧マウントのX6iのLVと大差ないAF速度というのはあまりに奇妙な話。技術的な話というより、自社一眼レフを食わないようにあえて抑えているんじゃないかと勘繰りたくなる。いずれにせよ、これだけ酷評されると対応せざるをえないだろう。ある程度はファームウェアで改善すると思うけど、大幅な改善は次のモデルになるのではないかと。ボディもレンズもコンパクトだし画質は悪くないので、ポテンシャルは高い。

オリのＭフォーサーズにも負けてるね、きっと。
ソニー並のセンサーは作れないのかな～。

店頭でいじってみましたが、AFの遅さは失望を遙かに超え、よくこのレベルで堂々と出してきたなという驚きですらありました。

なにしろ、E-P1より遅いんですから。キャノンが出すからには、最低でもE-M5を上回るだろうと期待していたのですが･･･。

EOS MはシングルAFから遅いようですが、古いレンズを除いて最近のオリンパスの機種のシングルAFは遅くないです。

量販店で触った程度ですが、AFの遅さしか印象にない。Robinさんの「遅すぎた、早すぎた」に同意せざるをえません。m4/3やNEXの勢いが凄いから、待望のキヤノンミラーレスと言えど分が悪いのか。しかし、m4/3もNEXも最初はなんやかんや欠点がありました。NEXはようやく導入してもいいかなというレベルになりました。今後のAF高速化と魅力的なボディ、レンズに期待します。

もう言い尽くされてる感はありますが、AFのもっさり具合は店頭で触ってげんなりしますね。
それ以外の付加価値もあまり感じられず、サブはMFTのままでいいかな、と思ってしまう。
そのうち、MFTのAF性能が向上すると、メインもMFTでいいか、ってなってしまいかねないなぁ。

EOS M のＡＦが遅いとのご批判が多いようですが、ミラーレスカメラでＡＦの速さがそれほど重要なのでしょうか？
みなさんは、ミラーレスで一体何を撮影されているのですか。
スポーツを撮るなら、一眼レフがいいわけで、ミラーレスでは、動き物といっても、せいぜい子どもやペットぐらいしか被写体にしていないのではないでしょうか。
それとも、散歩の際のスナップでも、それほどＡＦの速さが必要なような、決定的瞬間をねらっているのでしょうか。
ミラーレスは軽くて高画質であれば、それで良いと思いますが。

>morimoriさん

EOS MのAFでは動く子どもやペットを撮るのは不可能だと思います。あとは単純に使っていてストレスが溜まるということじゃないでしょうか。

>morimoriさん

自分の使う用途で不満が無いならそれが幸せなんだと思います。

ただ、子どもやペット、人の表情などはオリパナソニーニコンペンタのミラーレスならば撮れるわけで、そこを割り切れない人は多いのでは無いでしょうか（私もよく動物や人を撮るので、割り切れません）。

ミラーレスだから動きものは撮れなくて当たり前、というのは3，4年くらい前の話ではないでしょうか。

>morimoriさん

動体が撮れる撮れないのレベルではなく、撮影のリズムを崩すほど待たされる印象でした。何を撮るか以前に、レスポンスが悪くてイライラする感じですね。

画質も他のミラーレスと差があるようには思えませんし、そう極端にコンパクトでもない。売りがいまいち見えてこないカメラなんですよね･･･。

＞morimori さま

おそらくこのクラスのカメラこそ、子供やペットを撮るために購入される方が多いはずです。

ニコンのエンジニアの方のインタビューによると、ニコンは、ニコン1を発売するに当たり、AF性能を最優先に重視したそうです。AF一眼レフ（F-501）を発売したさいAFの遅さが散々指摘され、以後「ニコンのAFは使えない」という印象を拭うのに長い年月が掛かった教訓を踏まえてのことだそうです。実際、ニコン1のAFは爆速です。

で、EOS-Mですが、四半世紀前のF-501を彷彿とさせてくれました。あれでは使えないです（撮れないわけではないですけど）。このご時世に、試作機レベルのAFで、市場投下してきたことには少なからぬ疑念を感じにはいられません。歴史は繰り返すのだとしたら、「キャノンのミラーレスは使えない」という汚名を返上するのに長い年月が掛かりそうですね。

ニコンV1で子供スナップをメインに楽しんでいます。更なる高画質と高感度耐性が欲しくて、同じ位相差AFを搭載したミラーレスということでEOS Mに期待していましたが、AF遅すぎます。
V1はおろかサブのパナLX3にも負けています。
これでは私の腕では子供は撮れません。画質がいいだけに残念です。まもなく発売されるニコンV2かソニーNEX6に期待します。

早速、ご回答してくださった方々ありがとうございます。
今まで、ミラーレスは、パナソニックやソニー、ニコンなどを使いましたが、どれもそれなりのAFの速さはあるものの、普段使用している一眼レフに比べれば五十足百歩であり、ミラーレスで動体を撮影することを諦めていましたが、最近の機種はスポーツでも撮れるのでしょうか。
それにしても、EOS Mが撮影のリズムを崩すほどのAFが遅いのであれば、それは問題ですね。

撮影で大切なのは、シャッターのタイムラグと画質です。

ＡＦの遅さを問題視される方が多いので、時代だなあ！と驚いています。
「プリフォーカス？」しておけば、EOSMのタイムラグは非常に優秀で微少なため、瞬間を捉えるのは容易です。
撮影された写真は高画質で、Ｐ5サイズ（1000×750㎜）に充分プリント可能です。

小型・軽量なので、5DⅢのサブに重宝しています。本当に使い込めば、何の問題もありませんね・・・・・・・。

>morimoriさん

まあ、EOS-Mにイライラするのは、自分がライブビューでもAF速度の速いαを普段使っているせいもあるかもしれませんが･･･。

ミラーレスのAFは･･･シングルAFの速度ならオリンパスE-PL5でEOS-1D Mark IVを超えたとオリンパスの方がおっしゃってましたが(もちろん比較した条件がいいんでしょうけど)、コンティニュアスAFに関してはまだまだ差が大きいので、その辺が強力なレフ機のEOSのような動体撮影は無理でしょう。

でも、意外と使えるかな？レベルまではついてくるようにはなってきましたけどね。TLM以前のαよりはいい感じなんで･･･。

なるほど。意外にAFが遅くても問題無い、という方がいらっしゃるのですね。ちょっと驚きました。でもやっぱり私は動きものも撮りたいです（プリフォーカス＝置きピン？ではちょっと・・・）。

キヤノンといえば一眼レフでは早いAFがウリの1つなので、EOS Mも次の世代では早くなるのではないでしょうか。さすがに開発陣もAFが遅くても良いとは思っていない、と信じたいです。

>撮影された写真は高画質で、Ｐ5サイズ（1000×750㎜）に充分プリント可能です。

ピンぼけ写真を高画質プリントしても意味がありません。この種のカメラはコンデジからステップアップした人にも使い易くなければ市場から受け入れられません。

＞愛媛みかんさん
私は、カメラど素人です。完全にAFに頼りきっています。愛媛みかんさんの言われるプリフォーカスは素人でも使いこなせる機能なのでしょうか？
練習で動き回る子供を撮れるようならEOS Mの22mmキットレンズの画質と画角が好みなので買い増しを考えてみようと思ってます。

「ＡＦが無ければ、動きものが撮れない」とはなんという時代でしょうか？

ライカＭ３にズミクロン50㎜1本で、「筑豊の子どもたち」を撮った「土門拳」の名作を見るたびに、撮影機材の「便利さ」について、考えさせられます。

ＡＦの利点と弱点を充分理解して、使用すれば、現在の不完全なＡＦも役立てることは出来ます。現存するミラーレスのＡＦは「大同小異・50歩100歩」で、使用者の使いこなしで対応可能なレベルでしょうか・・・・・・・。

本格的な動体撮影には一眼レフで、
超高画素撮影にはリンホフを持ち出します。

一般的には、色々な撮影条件に適合した機材選択とその使用がベストでしょう。

EOSMはその一端を担う、充分、存在意義のあるカメラですね。

＞「ＡＦが無ければ、動きものが撮れない」とはなんという時代でしょうか？

論点のすり替えですね。

私も、とても気に入っています。
本格的に撮影するときはEOSデジタル一眼レフを使用していますが、気軽に楽しみたいときはEOS Ｍで十分です。EFレンズを使っていますが、問題にするほどの遅さではないですよ。

＞「プリフォーカス？」しておけば、EOSMのタイムラグは非常に優秀で微少なため、瞬間を捉えるのは容易です。
それを言うなら、あのF-501も置きピンしておけば優秀なカメラでしたよ！
（当方、F-501で一眼レフデビューしました）

＞ライカＭ３にズミクロン50㎜1本で、「筑豊の子どもたち」を撮った「土門拳」の名作を見るたびに、撮影機材の「便利さ」について、考えさせられます。
マニュアルのカメラは、マニュアルで撮るのを前提に作ってありますけど、EOS-Mはどうひいき目に見ても、AF前提のカメラですよね。しかも、メインターゲットはファミリー層のはずなんですけど・・・EOS-Mでチビっ子撮ってもピンボケ写真の量産じゃないですか。便利がどうとか言う以前に、あれは道具として完成されてないですよ。

当方、仕事の撮影は、D800使ってますけど、主砲がPC-Eレンズなんでマニュアルで使わざるを得ず、いつも「クソ、F3のファインダーなら、もっとピン山見えるのに」と思いながら撮ってます。フィルム時代は、道具と腕の組み合わせで、何とでもなりましたけど、デジタル時代はそうはいかないです。情けないですが、道具の言うことに従わざるを得ないです。

＞現存するミラーレスのＡＦは「大同小異・50歩100歩」
画面全域で爆速で合焦させるニコン1とどこにピン合わせするのにももたつくEOS-Mが50歩100歩って、どういう価値基準なんでしょうか。確かに、宇宙の歴史に比べれば1秒も1時間も一瞬ですけどね。

>愛媛みかんさん

おっしゃることは分からんでも無いですが、ミラーレスを買う人の大部分は初心者ですし、一眼レフも持ってないし、ましてやリンホフなんて・・・。

キヤノンも「カメラ女子」をターゲットにしてると言ってますし、やっぱり「普通の人」のフォローは必要だと思います。かくいう私もリンホフなんて持ってないし、一眼レフでもMFで走る犬を追っかけるのは正直つらいです。

プロだってAF追従性を重視する今の時代、素人がAFに頼っちゃいけないと言うことは無いと思いますよ。土門だって、今生きてたら1DXを使ったのでは。

あなたがEOS Mに満足してらっしゃるのは良いことですし、これからも活用していただければと思います。でも、我々一般人には少々使いづらいです。

キャンノンは幸せですね。どこまでも擁護してくれるファンがいます。トヨタのプリウスの燃費が悪かった場合、車の使用を減らせばガソリン代は安く済む、みたいな論理には賛同できませんが。
AFは早くて正確なのが一番、遅いとピンボケで撮ってしまうことも多いです。動きものに弱いと他者のミラーレスのAFを批判される方もいますが、正確さでは現状でも一眼レフの位相差より上なのをご存知ですか。

EOS MのAFについては、改善を期待したいです。
ですがあまりAF速度について言い過ぎるのもいかがなものかと。

一眼レフにしても、AF速度については各社色々とあるように思うのですが・・・？

わたしはEOS M、欲しいです。キヤノンの色が欲しいのです。
キヤノンの画作りに惚れてしまった以上、どうやら最後までお付き合いするほかないようです。

一応理由はあって、色の手直しがレタッチでは一番大変だからです。キヤノンの色は他では出せないのです。
やってみれば分かりますが、カーブをいじってとかでは無理無理。どうやっているかは・・・書いてあるサイトもあります。

探してみてくださいね。

EOS MのAFに批判が集中してる理由は、キヤノンが一眼レフにおいてAFに定評があるからじゃないでしょうかね。出来て当たり前だと皆さん思ってるんですよ。今後、「EOSのAFなんてこんなもん。EOS Mもそうだったし」って事にならないように、さっさと改善してもらった方が、批判してる方、擁護してる方、双方にメリットが大きいように思います。

私はマニアだから、置きピンも使うし、何kgもある一眼レフシステムを持ち出すことにも躊躇しないけど･･･それを一般人に強いるのは無茶が過ぎると思いますよ。

このHPにはカメラ好き写真好きが集まるから誤解しがちだけど、世の中の大多数の一般人にとってはKissですら大きなカメラであることをお忘れなく（以前にKissを薦めて、でかすぎると断られた経験あり）。そういう人にとってはミラーレス機って許容できるぎりぎりの大きさで、それで何でも撮りたいと思うのは至極自然なことでしょう。使い分けてる人なんて全体からしたら極々一部ですよ。

カメラの欠点を補うために使いこなしの努力をするのはユーザーとして立派なことだと思いますが、メーカーの技術者がそれをユーザーに求めちゃあだめですよね。技術の進歩が止まってしまう。

「論点のすり替え」とのご意見を頂きましたので、一言。
ＡＦがあろうが、無かろうが、写真は撮影できるし、名作も生まれます。ＡＦは写真撮影にとって、付随的な要素です。

わたしはコンパクトデジカメの一番の問題点はシャッターのタイムラグの大きさだと思っています。この弱点のため、どなたが撮影されても、「決定的な瞬間」が撮影できません。ミラーレス方式はこの点で優れています。

プリフォーカスの方法については色々な方式がありますが、一番簡単な方法は被写界深度を利用する方法です。たとえば、フルサイズ50㎜レンズ使用で３～15ｍの範囲で動く子どもを撮影する場合は絞り１１でピントを５ｍに合わせれば、ほぼパンフォーカスになります。後はシャッターチャンスに集中すれば、いい瞬間が撮影できます。
次は撮影する被写体の大きさ決まっている場合、被写体がその大きさになるようカメラを前後させる方法です。被写体との距離が２メートルと決まれば、たえず、撮影者は移動してその距離を維持する方法です。出会いがしらのスナップなどにも有効で、婚礼写真の人物の撮影にもピントグラス上の人物の位置と大きさを決定するため良く利用されます。
また、進行してくる被写体については予想される地点へピントを合わせて置き、被写体がその点に達した時点でシャッターを切る置きピンなどが一般的です。
ＥＯＳＭでは液晶画面で予めピントを合わせて置き、撮影の瞬間を待つのが私のお勧めの撮影方法です。どなたでも簡単に撮影できます。

キヤノンには以前、被写界深度のカバーをヒント位置と絞りで設定する方式、視線入力方式が搭載されたカメラの二方式が発売されていましたが、この両者を融合した方式が理想のＡＦに近いのではと思われますね。

愛媛みかんさん

いろいろテクニックをご教授いただき有難うございます。でも、そんなの面倒臭くて嫌な人もいるのです。その面倒臭さを甘受できる、唯一無二の魅力がこのカメラにあるかが問題です。要は他社のミラーレス、自社も含めた一眼レフと比べて、総合点で見劣りするとゆうことです。
またパンフォーカス気味での撮影は、スナップでもボケが欲しい場合は諸刃の剣です。明るい場所の写真なら、パッと見少し上等なコンデジと区別が付かなくなる可能性もあります。
僕ももしこのカメラを買っていれば、愛媛みかんさんのように撮影方法の工夫でウィークポイントをカバーしようとすると思いますが、安価でフォーカスの速い他者のミラーレスに店頭で触れたら、買い替えを考える可能性も高いと思います。

>「ＡＦが無ければ、動きものが撮れない」とはなんという時代でしょうか？

私は一眼レフ歴30年の若輩者ですが、MF時代の一眼レフは光学ファインダーとMF向けのスクリーンがあり、レンズには絞りリングがありました。EOSMは完全にAF前提に作られています。昔の話をしても意味がありません。そしてリンホフの名前すら知らない人達がEOSMのメインターゲットです。

弘法は筆を選ばずという趣旨なのでしょうが、今やスポーツ報道のプロもAFに頼っています。サッカーのナイトゲームを置きピンで狙う訳にはいきませんから。

愛媛みかんさんへ。

＞「論点のすり替え」とのご意見を頂きましたので、一言。
＞ＡＦがあろうが、無かろうが、写真は撮影できるし、名作も生まれます。
＞ＡＦは写真撮影にとって、付随的な要素です。

カメラを趣味とし、経験と鍛錬をつみ技術を磨きあげて
機材を使いこなして名作をゲットするのは良いと思います。

問題なのは、子供をとる母親は、大半はカメラは趣味では在りません。
父親も同様に、大半はカメラが趣味で家族や子供を撮る訳ではないのです。

カメラを趣味とする人にとっては、練習の過程は楽しく、
技術の向上は喜びでもありますが、しかしながら
趣味でない人にとっては、ただの労力です。

そして、機材を使いこなす為の勉強と鍛錬をしている間にも
撮りたい瞬間は次々に過ぎ去り、同じ物は二度と撮る事はできません。
撮りたい瞬間を残すのが目的であって、カメラを使いこなすのが目的ではない。

なので、今の自分達の技術でも撮りたい瞬間を残せるカメラが在るならば、
目的を達成する為に「今撮れるカメラを買う」のです。それが需要なんです。

車と同じと考えてください。
車を乗る人が全て車を趣味としている訳では在りません。
車に乗っているからと言って、マニュアルミッション車で
ヒール・アンド・トウができなければならない理由はなく、
四輪ドリフトでタイトコーナーを最速で曲がれなければ
ならないなんて事もありません。

いまや売れている車の大半がオートマ車です。
大半の人にとって車は移動する為の便利な道具であって、
人馬一体、手足のように操る為に乗っている訳ではないのです。

＞コンパクトデジカメの一番の問題点はシャッターのタイムラグの大きさだと思っています。

勘違いだったら申し訳ないのですが、もうしかして愛媛みかんさんは、ニコン1や最新のMFT機を実際に使わないで話をしていませんか？（比較対象として、出てきた固有名詞が、リンホフとM3だけですので）
EOS-Mを除く、主立ったミラーレス機のAF速度とレリーズタイムラグは、一昔前のコンデジとは比べ物になりません。子供や犬猫の撮影に限れば、ニコン1の機動力と反応速度は一眼レフを越えてるとさえ感じてます。スポーツはどうかと言われれば、そういう撮影システムにはなってないので、あれですけどね。

＞愛媛みかんさん
プリフォーカスとはカメラの機能ではなく、撮影テクニックのことだったのですね。
ご教授ありがとうございます。腕を磨きます。
私は、X3から重さというより大きさに耐えられずニコンV1に乗り換えました。V1では、メカに弱い妻ですらピンボケ写真はほとんどなくなりました。しかし写りに関しては、夫婦ともどもX3の方が好みでした。
EOS Mの実写サンプルをネットで閲覧していて、いいなあと思っていました。いよいよMが欲しくなってきました。ボーナスあればいきます！なければ小遣い貯めます。

ＥＯＳＭのメインターゲット？の人達とのお言葉ですが、それはあなたの想定であって、本当にそうでしょうか？

私の周りでは一眼レフのサブとしての利用が大半です。ＥＯＳＭでスポーツを撮ろうとか、サッカーのナイトゲームを狙う、などという人達は居ません。

初心者も居ますが、ＥＯＳＭでピンボケ写真を量産した事例はありません。初心者でも充分シャープな写真を撮影しています。
　
家族の記念写真やお散歩カメラとしては過不足ないＡＦです。他にＡＦの優れた機種もあるかと思いますが、総合的なシステムとして、キヤノンの優位性を認識しています。

心配な人は実際にＥＯＳＭを使って、沢山写真を撮影してみてください。ＥＯＳＭが素晴らしいカメラであると理解でき、ＡＦが最悪で欠陥カメラと決め付ける人の意見が不思議に思われるはずです。大きくプリントすれば、その良さは再認識されるはずです。

追伸、ＥＯＳＭのＡＦが完璧と言っている訳ではありません。今後も進歩し、改良が続くでしょう・・・・・・・。

愛媛みかんさん

>また、進行してくる被写体については予想される地点へピントを合わせて置き、被写体がその点に達した時点でシャッターを切る置きピンなどが一般的です。
>ＥＯＳＭでは液晶画面で予めピントを合わせて置き、撮影の瞬間を待つのが私のお勧めの撮影方法です。どなたでも簡単に撮影できます。

テクニック等仰ることは至極もっともですが、、
ミラーレスを購入する多くのユーザーは「初心者」「パパさんママさん」だと思います。
現に私の妻もEOS MのCMを見て、これ欲しい、これで子供撮りたい～って言ってました。
彼女は普段はコンデシで常にAUTO撮影です。
被写体が1歳の子供なので多くは被写体ブレ、シャッターチャンスを逃したものばかり。
彼女は風景、ポートレート、夜景等のシーンモードすら使いません。
シャッター半押しもしません。（教えてもやりません）
そんなユーザーにとって貴方が言われる撮影方法が「一般的」「どなたでも簡単に撮影」とは思えません。

0歳～1歳くらいの子供を撮る初心者にとっては、テクニック不要のフルオートでの速いAF、速いレリーズは必要条件だと思いますよ。

まぁデザインとか、ブランドとかほとんどがそういうので決めますからね。そういうのわかって出してるんでしょう。でも新しいEF24-70とかもあるので、キャノンはわかってるんだとおもうんですけどね。とにかくファインダーの無いミラーレスは、望遠にも限界があるし、ここで議論するような人たちにとっては、非常用ではないでしょうか？不評のMだけをとって、キャノンバッシングは、無理があるかもですね。クラッシックのCDも全体の１％も売れないみたいですし、ここの人たちは私も含め、相当、変な人たちなんですよ(笑)。実際さわって、なんかモソモソしてるけど、キャノンだし、小さいし、みたいな感じでうれていくんでしょうね。

愛媛みかんさんに同感です。確かにAFの改善は必須ですが、EOS一眼のサブとして、楽しんで使っています。以前はハッセルで子供写真撮っていました(笑) キヤノンはファンには、あばたもえくぼかな。ニコン一眼も持っていますが、1には心惹かれません。APSCサイズのセンサー選んだのは正解と思っています。

>ＥＯＳＭのメインターゲット？の人達とのお言葉ですが、それはあなたの想定であって、本当にそうでしょうか？

愛媛みかんさんの周囲でどのような層の人が購入しかを問うているのではありません。キヤノンがEOSMのCMで新垣結衣らを使って訴求しようとする層は誰か、BSでHELLO　フォト・ラバーズという番組を通じて訴求しようとする層は誰かという問題です。既存の一眼ユーザーにだけ販売していたのではすそ野が広がりません。

>私の周りでは一眼レフのサブとしての利用が大半です。ＥＯＳＭでスポーツを撮ろうとか、サッカーのナイトゲームを狙う、などという人達は居ません。

昔のプロの代表としてあなたが土門拳の名前を出しAFに頼らなければ撮れないとは情けないとの主張だったので、多様化する現代のプロのニーズに応えるためにAFは発展したという趣旨でスポーツ報道を取り上げましたし、そういう文章です。通常の読解力なら私の前段の文章と後段の文章を混同しないと思います。

土門拳が、子供を撮るのにスピグラでも、ローライでもなく、Ｍ３にズミクロンを付けて撮ったのは、それが当時としては、最も機動力が高く、素早い撮影が可能な道具だったからでしょう。
往年のライカの遺伝子を現代に受け継いでいるカメラは、MFTかニコン1だと思ってます。ですから、比較の対象としてEOS-Mを引き合いに出すことは、酷く違和感を感じます。

　愛媛みかん様の仰られることも、解らん訳でもないですが、時代も時代、もっさりしたカメラを「良し」としてはならない時に今はあると思いますよ。それも天下のトップメーカーが大々的に世に送り出したのですから。
　悪いと思われたものは叩かれる。これは仕方のないことだと思います。メーカーもその声を真摯に受け止め次につなげる必要がありますから。

　「使いやすいカメラ」をよく解っていない人にはＣＭ効果で売れてしまうかもしれません。その結果がカメラ離れをさせてしまう、それでは勿体ないでしょ？

　マニアがテクニックを駆使しそのカメラの最大能力を使うのもアリですが、それだけがこのカメラの存在意義ではないことは上の方々が語られておられる通りだと思います。

　斯くいう私、まだEOS Mに触れてすらおりませんでした。先入観にとらわれることなく、新鮮にこの新生APS-Cミラーレスを試しに、日曜に家電屋さんに参ろうかと考えております。

＞ＥＯＳＭのメインターゲット？の人達とのお言葉ですが、それはあなたの想定であって、本当にそうでしょうか？

　EOS Mのメインターゲットはいわゆる「カメラ女子」で、EFレンズも使えるので、EOSユーザーのサブカメラとしても期待している、と、他ならぬキヤノンの方がインタビューで答えていらっしゃいます。

＞一般的には、色々な撮影条件に適合した機材選択とその使用がベストでしょう。

　ベストかもしれませんが、一台のカメラですべてをまかなうのが普通だと思います。普通の人は、何台もカメラを持ったりはしません。

　愛媛みかんさんのおっしゃっていることに同意できることも多々ありますが、カメラを趣味とする人とすれば、という視点でのことです。一般的な人は、写真を撮ることが目的ではなく、写真を撮ることは記録するための手段でしかありません。
　そういう観点で行けば、画質とAF性能、携帯性などが一定水準以上であることは必須なわけで、EOS Mはサブ機としてはともかく、メインとするには力不足と言われても仕方ないのではないか、と思います。

　それよりも、私にはコンセプトがなんともちぐはぐに感じるのですが。
　キヤノンはこのEOS Mを、EFレンズの使用を前提に考えているようです。レンズが2本というのは少ないのではないか、という問いに、EFレンズに多彩なラインアップがあるのでそちらを使って欲しいと答えていますし、EOS Mに物足りなくなった時に、EFレンズを使っていればEOSに乗り換えてもそのまま使用できる、とも言っています。
　最初の一台、として購入するのに、EFレンズを使うこと、ましてや一眼レフのEOSに乗り換えることを前提にする人は、まずいないでしょう。
　EFレンズ使用を前提に考えるなら、最初からEOSを購入するでしょうし、考えなければ、レンズの豊富なm4/3か、それなりに揃っているNEXを選ぶのではないでしょうか。
　愛媛みかんさんの周囲で、サブ機として使っている方が大半とのことですが、無理のないことだと思います。

AFについては大部分の方が不満に思われてますね。
しかし、それだけを捉えてEOSMは失敗作だと決め付けるのもどうかと思います。
コマーシャルでも流しているように、新垣結衣みたいな子に使ってもらいたい。これがコンセプトだと思います。
性能も大切ですが、使い勝手、デザイン、持った感触、ブランド等々商品を買いたいと思うファクターはいろいろあります。
車の世界もそうですが、Car of the Yearを獲った車がヒットするわけではありません。
Canon＆Canon Marketingが満を持して世に出した製品です。
何か勝算があってのことだと思います。
EOSMが失敗作かどうかは、どれだけ売れたかで判断されるでしょう。どれだけの人に支持されたかが、EOSMの価値を決めると思います。
ひょっとして、ミラーレスで一番売れるかもしれません。
ビジネスですから売ってなんぼの世界です。
いくら性能が良くて、数々の賞を取っても、成功とは言えません。
あくまでも何台売れるか。
しばらく動向を見たいものです。

今のミラーレスで動体撮影は無理です。

NEXもE-M5もどういう挙動をするのか試しました。
コンティニュアスＡＦではNEXもE-M5も
連続的にピント合わせを行うので、
（ウィンウィンウィン・・・）
どういう画像になっているのかファインダー上では意味不明です。

EOS MのAFが遅い、というのは分かりますが、
NEX-7の55-210mmも遅いですよね？
あれでは運動会は無理ですよ。

EOS MのAFについて語るのは構わないのですが、
その他がどうかというのも正確に書かなければ。

はっきり言って、ミラーレスは動体撮影には未だ向いていません。

ミラーレスでもNikon1なら動体撮影余裕ですよ。センサーが小さいなりのデメリットもありますけどね。

https://digicame-info.com/2011/10/nikon-1-v1-1.html

NEXも5Rと6で像面位相差AFを積んで大化けする予感。

正直なところ、今のＥＯＳ　Ｍでは既存のＥＦレンズを持ってない限り、どこに魅力があるのかわからないんですよねぇ。ここまで発売を引っ張っといてこんなもんかい！というガッカリ感があります。

AFについては、シングルAFからして遅すぎると思います。標準ズームでも22mmでも、毎回数秒待たされる印象です。ミラーレスにはお散歩カメラとして、ふっと気になったものをパッと撮る、それが高画質で行える魅力があると思うのですが、あのレスポンスではそうした撮影はストレスの固まりになると思います。他社ミラーレスより、コンデジより、スマホより鈍いのですから。

>「ＡＦが無ければ、動きものが撮れない」とはなんという時代でしょうか？

ライカM3には、あの素晴らしいファインダーと距離計が有ります。

EOS－Mはどうですか？AFがダメでも、MFが抜群に使い易いというのならまだしも、ファインダーも無いし、MFはモニターで、しかもアシスト機能すら無いんですよ！あれでAFがダメならMFを使えと言うのですか？

昔の人は目測で・・・と言われそうですが、デジタルの高画素機って結構ピントにシビアなんですよ。

私も２５年間MF一筋でやってきましたが、今は１００％AFです。それはAFが好きだからではなく、今のカメラでMFを使っても、正直使い難いだけだからです。

今のカメラの現状を考えずに、「昔は●○だった」という話しは全く意味も持たないのです。

私はキヤノンF-1を長年使いましたが、それはマニュアルが「使い易かった」からです。A-1でもマニュアルは出来ましたが、使い難いので、敬遠しました。

要するに、使い易いか使い難いか？それだけの話しなのです。

α野郎さん

> 他社ミラーレスより、コンデジより、スマホより鈍い

さすがにこれは言いすぎかと。
コンデジもっと遅いですよ。
EF-M22mmの遅さは、たしかに挙げられた全てを圧倒していますが・・・。

あと、お散歩撮影については色々と流儀があると思いますが、
光を見て、構図を考えて、足ズームをして、露出を決めてで、
わたしは１枚を撮るのに１分くらいです。

じょうさん

> ミラーレスでもNikon1なら動体撮影余裕ですよ。

Nikon1は別として考えた方が良いと思っています。
レンズの大きさや被写界深度が違うので、もともとAFには有利なのですから。
ニコンがAPS-Cミラーレスを出した時点で比較することになるのではないでしょうか。
あまりNikon1とμ43やNEX、X、EOS Mを同じ土俵で考えていないというか、わたしは意識をしていませんでした。

どちらかと言うと、現実的には、購買層はNikon1の競合はSONY RX100ではないでしょうか？
すみません、あまりNikon1に興味がないので・・・。

あと、レンズを
・位相差を前提に作るか
・コントラストＡＦを前提に作るか
でも違ってくると思います。

EOS MはKissのミラーレス版であると思われますので、
レンズも位相差を前提に作っていると察せられます。
今後像面位相差次第ではこちらも大化けするのではないでしょうか。

EOS Mの最終目標は既存EFレンズの完全使用である
と考えられます。

このやり方が吉か凶かは分かりませんが、
既存一眼レフユーザーの受け皿となる一眼ミラーレスの完成
なくして、キヤノンの将来は無いとも言えるでしょう。
EOS Mが、というよりもいつか出るEOS 1系のミラーレスに向けて実験しているのでしょう。

本気でやっていない、というのは当たっているようで、また当たっていないようで。本気の方向性がキヤノンはあっちの方向を向いているのではないでしょうか。

だから今は色々と言われてもＯＫ、それも今は必要でしょう。
一眼レフの賞味期限が切れるのと、ミラーレスが完成するのと、どちらが先か。
キヤノン的にはむしろそんなことを考えているのでは。

まあ、理屈のこね様はいくらでもありますが、現段階ではEOS Mは買うに至らない、という点では特級厨師さんも他の方の考えを飲む形で、意見が一致してるんじゃないでしょうかね。逆に見れば、AFさえ良くなれば購入を検討する人がこれだけいるって事ですので、変にメーカーを甘やかさずにケツ蹴飛ばして、さっさとファームウェア更新するなりして改善してもらうのが最善かと思います。ニコンも大型センサーのミラーレスを出して欲しいなぁ。

愛媛みかんさん
実は私は愛媛みかんさんの考えには完全に同感です。ミラーレスは液晶モニターでMFも容易ですし、EOS Mのモニターは優秀です。レンジファインダーだとおもえばなんと使いやすく画質もよく、何より楽しいことでしょう。
でもそれは「MFを使いこなそう」という命題であって、それをこの記事の内容のコメントで言っても、EOS MのAFの問題は問題として論じている方々に何の意味も与えないことかと思います。
愛媛みかんさんの方がカメラや写真の本質をついていることはその通りだと思いますが、上級者なのですからここは大人になってEOS Mあるいは後継機のAFが改善され、より多くのユーザーが写真を楽しめるようになるよう協力しようではありませんか。

EFレンズが使えるのでサブ機のkissを置換えるのにいいかなと期待しましたがレリーズが無いのでサブ機になり得ませんでした。
欲しかったのはミラーレスkissだったのですが。
EOSを冠していますがEFレンズ互換PowerShot程度と感じます。