キヤノンがEF200-400mm F4L IS 1.4x以外にもテレコン内蔵レンズを計画している?

Canon Rumorsに、キヤノンの超望遠レンズに関するいくつかの噂が掲載されています。

EF 800 f/5.6L IS II & Other Big Lenses

  • 新しい800mmに関する更なる情報があった。EF800mm F5.6L IS II のプロトタイプでは、新型の6段分の効果のあるISシステムのテストも行われている(誤情報かもしれない)。キヤノンの新型の800mmは、現行のEF600mm F4L IS II よりも軽量になり、これは(重量的に)現行の800mmと旧型の600mmと同じ関係になる。
  • 超望遠レンズのラインナップに、更に望遠ズームが追加されるかもしれないという話と、新型の400mmの話が出ている。白レンズの製造問題のため、これらのレンズのタイムテーブルを確定するのは不可能に近い。
  • 1.4倍のテレコンバーターを内蔵する技術を採用するレンズは、EF200-400mm F4L IS 1.4xだけではない。しばらくの間は(テレコンを内蔵するのは)このレンズだけかもしれないが、他のズームレンズや単焦点レンズでもテストが行われている。可能性があるものの1つは、シグマ120-300mm F2.8 OSと似たレンズだ。キヤノンの軽量素材によって手持ち300mm F2.8ズームの実現の可能性は増している。
  • EF200-400mm以外に近日中に登場するテレコン内蔵レンズは無いが、1.4倍のテレコンを内蔵したレンズは、キヤノンのレンズナインナップに増えて行くかもしれない。

 

まだ推測の段階ですが、もし120-300mm F2.8L IS 1.4x が登場すれば、サンニッパとしてもヨンヨンとしても使えて、とても便利なズームになりそうです。重量級の白レンズだけではなく、手軽に振り回せる300mm F4あたりにテレコンを内蔵してみるのも面白いかもしれませんね。