タムロンがm4/3用の「14-150mm F/3.5-5.8 Di III VC」の開発を発表

タムロンがマイクロフォーサーズ用の高倍率ズーム「14-150mm F/3.5-5.8 Di III VC(Model C001)」の開発を発表しました。

マイクロフォーサーズ規格の高倍率ズームを開発発表

  • LDレンズ1枚、ガラスモールド非球面レンズ2枚、複合非球面レンズ1枚を採用し、諸収差を徹底的に補正。クラストップレベルの高画質を達成。
  • 手ブレ補正機構を内蔵させながらも、フィルター径φ52mmというコンパクト化を実現。
  • ステッピングモーターの搭載により、静粛・快速な快適オートフォーカスを実現。
  • 手ブレ補正機構「VC」を搭載。動画撮影にも配慮した最適化。
  • 金属外装を採用。ブラックとシルバー、2色のバリエーションを用意
  • 円形絞りの採用により、美しいボケ描写が得られる。

 

以前、海外でタムロンのスタッフがm4/3マウントのレンズの発表を示唆していましたが、このレンズのことだったようですね。かなり力が入っているようなので、描写性能やAF性能にも期待できそうです。

また、重さが手ブレ補正を内蔵しているにもかかわらず280グラムと、パナソニックの14-140(460グラム)と比べて大幅に軽いのも魅力的ですね。