シグマが50mm F2.8を搭載した「DP3 Merrill」を正式発表

シグマが、Foveon X3を採用するハイエンドコンパクト「DP3 Merrill」を正式に発表しました。

SIGMA DP3 Merrill発表 (ニュースリリース)

  • 「SIGMA DP」シリーズの新たなラインナップとして50mm F2.8の高性能レンズを搭載した「SIGMA DP3 Merrill」を発表。
  • 50mm F2.8レンズは、開放から高性能でシャープな描写性能を発揮し、被写体の情報を画面の隅々まで余すことなくセンサーに伝える。近接能力を強化し、本格的なマクロ撮影も可能。
  • 発売は2013年2月、価格はオープン。

SIGMA DP3 Merrill (製品紹介)

  • レンズは50mm(換算75mm) F2.8、8群10枚、絞り羽根は7枚、最大撮影倍率1:3、最短撮影距離は22.6cm。SLDガラス1枚、グラスモールド非球面レンズ1枚。テレセントリック性を考慮。スーパーマルチレイヤーコート。

 

先日、情報がリークしていたシグマのDP3 Merrillが正式発表されました。レンズ以外の仕様は「顔優先AFモード」と「モノクロモード」が搭載されている他は、DP1/2 Merrillとほぼ同じ仕様になっているようです。レンズが結構寄れるので、ポートレートや風景の切り取りだけでなく、花などのマクロ撮影でも活躍しそうですね。