ニコンがCP+でFX用の交換レンズAF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDを発表?

Nikon Rumorsに、ニコンがCP+で発表する新製品に関するいくつかの噂が掲載されています。

Nikon announcement for the CP+ show: new Nikkor 18--35mm f/3.5--4.5G ED FX lens

  • ニコンは少なくとも1本の新しいFX用のレンズ(AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED)を、日本で1月末から開催されるCP+で発表するだろう。私は、ニコンは2013年はDXの新製品に注力すると予想していたので、このレンズには驚いた。

    f/3.5の明るさで18mmの焦点距離はたぶん多くのフォトグラファーに受け入れられそうだ。私は新しい18-35mm f/3.5-4.5は、ニコンのレンズラインナップで最も軽量なFXズームになると予想している。このレンズのいくつかのスペックは次の通り。

    - フィルターサイズは77mm
    - 重さは400グラムを下回る
    - レンズ構成は8群12枚

    ニコンは2000年に既に18-35mm f/3.5-4.5D EDを発表しており、現在609.95ドルで販売されている。

  • CP+には更なる新製品も発表されるだろう。新型のDX機に関する信頼できる情報は得られていないが、これから2週間の間にこの状況は変わるかもしれない。
  • 多くのCOOLPIX(たとえば防水モデルのAW100や高倍率機のL810など)がディスコンになっており、2月は新型のCOOLPIXが発表される時期だ。

 

今年はDX関連の新製品が中心になると予想されていたので、最初のFマウント関連製品がFX用の広角ズームというのは確かに少し意外かもしれません。新しい18-35mm f/3.5-4.5Gを既存の24-85mmと組み合わせれば、比較的手軽にFXでシステムを構築することができそうですね。

DX機に関しては現在のところ情報は無いということですが、CP+までに情報が入ってくることに期待したいところです。