・Panasonic interview: "we are developing lenses for sport photographers"
- 多くのウェディングやイベントの写真を撮っているプロカメラマンが動画に移行しているのを見ている。実際、近いうちに開催されるトレードショーでは、伝統的な写真家が仕事でどのように動画を利用しているのか紹介する。
- GH2の多くのハック(改造ファーム作成)から、パナソニックはもっとやるように刺激を受けた。
- パナソニックは、コントラストAFは位相差AFよりもずっと正確で信頼できるとコントラストAFのアドバンテージを明確に強調している。そしてパナソニックは像面位相差AFを単なるソフトウェアによるトリックだと述べている。
- より大きなセンサーのミラーレスシステムについては、開発は考えていないと回答している。
- 最後にPepple氏は「300mm F2.8または600mm F2.8さえも、ラインナップできれば素晴らしいことだと。まだこれらのレンズは無く、F2.8のレンズは100mmまでで、これが制限となっている。我々はスポーツ写真家に興味を持ってもらうためのレンズを開発している」と述べている。
- パナソニックはミラーレス機のマーケティングについて、一般的なミラーレスコンセプトの広告はこれ以上はせず、カメラの一番の特徴(機能)に絞って広告すると述べている。
パナソニックがスポーツカメラマン向けの超望遠レンズの開発を示唆しているのは注目ですね。150mm F2.8(換算300mm)は、既にパナソニックのロードマップにありますが、これ以上の超望遠レンズが登場する可能性もあるようです。
マイクロフォーサーズで300mm F2.8(換算600mm)でもすごい超望遠レンズですが、600mm F2.8はフルサイズ用のレンズでも見たことのないスペックなので、どのようなレンズになるのかぜひ見てみたいものです。
PPG
超望遠はOMDの5軸補正と併用すればちょっとすごそうですね。像面位相差AFはギミック、みたいな発言ですが、パナソニックが実際にNIKON1より早いAFができるようになってからそういうことを言ったほうが説得力があるような。。。
chocouni
>パナソニックは、コントラストAFは位相差AFよりもずっと正確で信頼できるとコントラストAFのアドバンテージを明確に強調している。
実際のところ、どうなんでしょうか?
一眼レフとパナ機を持っている方がいらしたら、教えて下さい。
僕の所有しているsonyのNEXのコントラストAFは、動きの早い被写体や低感度では、ほぼ機能していないも同然の状態です。
GH3は早いのかな…??
hide
>chocouniさん
当たり前ですが、コントラストが残ってるところがAFエリアにあれば、低感度
でもなかなか優秀だと思います。作例はありませんが、夕方の御神輿なんかは
きっちりと付いていってました。
いいなと思ったのは、フォーカスの行って来いがほとんど無かったように思います。
ちなみにGH3に12-35/f2.8です。
http://tkysstd.com/wp/?p=5268
上記のサイトのコメント欄でmuuさんもAFについて語られていますので、
そちらも拝見されてはいかがでしょうか。
もち
多くのスポーツカメラマンが何故既存の一眼レフにて仕事をするのかと言えば、
豊富なレンズラインナップに加え、位相差AFが動体を撮影する上で最善だからでしょう。
換算1200mmF2.8のレンズを装着してもマイクロフォーサーズではまずまともに撮影は出来ないと思いますね。
像面位相差AFを搭載するカメラが増えてきて、何か愚痴の一つでも言いたかったのかもしれませんが、
像面位相差AFをソフトウェアのトリックとまで言い切るなら、動体に食いついていくコントラストAFもソフトウェアのトリックで実現してほしいものです。
画質は既に十分な域に到達しているわけですし、規格最後の泣き所、動体撮影を克服してほしいですね。
バンバン
うーん。
本題から外れてしまうかもだけど、
動画に移行している
は、同意出来ないなあ。
動画も撮るようになっている
なら判るんだけど。。
通りすがり
確かにコントラストAFは正確だが、速度の面で位相差AFに劣っている。(位相差AFイマイチなくせにコントラストAFが速いPENTAXのような例もありますが(^^;
最近の一眼レフ機はAF微調整機能を備えているので、きちっと調整すれば位相差AFでも精度の上で問題はないかと。(調整とか必要なく正確なのがコントラストAFの利点ではあります)
一眼レフの場合、動き物や通常の撮影は位相差AFで、静物やマクロ、風景などは背面液晶使ってコントラストAFという使い方になってます。
d2
記事をスポーツとコントラストAFの追従性に絡めないで、
1.動画録る人が増えた
=GH3買いましょう
2.像面位相差AFよりコントラストAFのほうが正確
=被写体の速度抜きで、正確さにこだわれば、いちおう正論?
3.大口径望遠
=AFではなくて置きピンでの運用もあり
スポーツ写真家が「興味を持つ」程度の話
と分けるなら、妥当な感じも。
デジタル小僧
インタビューの最後の項目。もう「一眼レフかミラーレスか区別する時代じゃない」ってことなんでしょうかね?
Fujiフィルマー
北米じゃ結婚式等のイベント等は動画に移行してる、ってコマーシャルフォトかビデオサロン辺りの雑誌に書いてありましたよ。
マーケット規模考えて、商品の企画は北米中心で行くんだろうし、ニコンとキャノンの市場に真っ向勝負するより未開拓市場に一番乗りするのは悪くないと思うけどなぁ。
gh3が4k対応で無かったり、60pでexテレコンが使えないとかガッカリする点もあれど、動画分野で一歩リードした感のあるパナがその分野に突っ走る覚悟を持った事はアッパレと言いたいです。
で、本題に戻りますが、超望遠で容易にAFが効くって素晴らしいと思うんだけど。borg並に写れば、十分、ビジネスになるでしょ。
スポーツで通用するかどうかは知らんけど、星とか鳥とか飛行機とか撮りたい人には魅力的に思える。
報道系のプロが使うとは思えないけど。
tripod
どっちも使ってるけれど、取り柄が違うっていうか。
物撮りは圧倒的にライブビュー+高速コントラストAFが便利で実用的。
動体撮りは追従する位相差AF+ブラックアウトしないOVFで決まり。
でも技術の進歩に伴い、その差は徐々に詰まっていると思う。
なんといっても小さく軽く安いことは、アマにとって正義です。
パナからゴーヨンが出たらすぐに買うだろうな。
m
みなさん手厳しいですね(苦笑)
確かに、動体に関しては、撮れない訳じゃないですが位相差圧勝の現状だし、パナの人もなぜここまで偉そうに言ってるんだ?てのは正直思います。
ただ、静物ならコントラストAFが劣ってるって事もないし、精度ではむしろ勝ってる訳ですから、今後に関してはある程度までは追い付いて来ると…期待したいです。
僕自身としては換算じゃないサンニッパも可能性が出て来たって事でウキウキだったりはします。
ただ、スポーツ撮りには600相当1200相当よりも前に400相当の明るいのを出せと小一時間w
600超えって、どちらかと言うとスポーツ撮りさんより鳥撮りさん需要な気が…その場合は、AFよりEVFがネックかな?
きくちゃん
今どきのスポーツカメラマンは、AF使うのか…。
凄いな、技術の進歩は。
RAVEN
「像面位相差AFを単なるソフトウェアによるトリックだ」
ってのは、
「当社は像面位相差AFにおいて、いまだ競争力のある製品を持っていません」
て意味でしょ。
裏では研究してるんじゃない?
こういう発言はパナソニックに限らないから気にする必要はないな。
「当面、高感度性能ではフルサイズに敵わないから、レンズを明るくする方で対抗します」
とも読める。
EVFの性能をOVFに近づける努力も必要だから大変だと思うけど、それが波及効果をもたらせばいいんじゃないかな。
フルサイズ陣営(?)は、さらに高感度性能を上げてくるだろうね。
楽しみ楽しみ。
を
像面位相差がソフトウェアのトリック、というのはどういう意味なんでしょう?
ナカヒロ
>>を さん
AFセンサーによる画素欠損をソフトウェアで補っているってことじゃないですか?
Kenz
個人的には、MFTで動体撮影が可能になる日を心待ちにしている。
とはいえ、当分は厳しかろうな、というのが、店頭の最新MFT機を触っての実感。
どれだけAF早いと謳っていても、まだまだ50D+70-200/F4Lとは比べられない速度。50D+70-200/F4Lは決して最新の器材ではないのにも関わらず。
精度の面ではコントラストAFが素晴らしいのはわかるけど、流し撮りメインの動体撮影者にとってみれば、精度よりも速度が正義。
EVFの大きさ、見やすさ、ブラックアウト時間の問題もある。
とはいえ、そういうレンズを出そうとしてる、という姿勢は期待しますよ。
ふさわしいボディが出ることも期待してます。
LGA
600mm F2.8となると、単純計算で口径が約215mmとなるわけで、超超大口径ですねw(例えて言うなら、150mm F0.7と同じ)
正直、ここまで明るいのが必要なのか?と思いますが、スポーツカメラマンにとっては1段の違いはかなり大きいということなのでしょうね。
hide
私もスポーツ系のカメラマンで、AFに頼ってる人は
ほとんど聞いた事がありませんね。
でもそれはこれから信頼性のあるタマがどんどん開発
されれば変わるんですね。
楽しみです、本当に。
それに換算1200オーバーのニッパチなんて、MFTユーザーとしてはワクワクしてしまいます。
もち
プロこそAFを頼っていると思いますが。
そして仕事道具としてより信頼できる物を選んでいますよ。
勿論状況によりMFも利用しますが、最良の結果をより確実に得られる方法を常に選択するのがプロです。
MFで撮影することにストイックさや職人性を感じ、憧れるのは正に素人の感性かと思います。
仕事なんですから、便利な物は利用して当然。
とはいえ、キヤノン、ニコンだけの世界もおもしろみが無いので、この強大な二社が出さないようなとがったレンズをパナソニックには期待します。
レンズを設計する力は二社に匹敵するレベルになっていると思いますので。
なんだなんだ
像面位相差がソフトウェアのトリックなら、パナさんが作ろうとしているのは、ソフトウェアのマジックかも(笑)、
それにしても、パナさんは、M4/3を業務用ビデオの隣接分野に軟着陸させたがっているようだね。コンシューマ向けは、レンズ一体型に誘導かな。それはソニーさんも同じかもしれない。
で、あくまでもレンズ交換に拘るマイナーなユーザの骨はオリに拾わせる…、と。
おれんじいろ
スポーツのための大口径超望遠レンズならレンズならぜひ防塵防滴で。雨の日のサッカーやマリンスポーツでも大丈夫なレンズをお願いします。
M42
ミラーレスでスポーツ系の場合、
ライブビューやレリーズのラグが気になります。
NANDEYANEN
なぜ コントラストで何でも撮れると断言できるのでしょうか
とくに小さい野鳥 それも動きの早いものはとてもではありませんが追従してくれませんでした これは早い早いと言われたGH2で実写した経験からの提言です
どなたかもおっしゃっていましたが位相差でトリックでもかまいませんビシビシ追いかけるAFを至急開発してGH4でも5でも出してください 大いに期待しています
せっかく600の28なーんて夢のようなレンズの噂を出しているのですから 値段も夢のまた夢かもしれませんが