・(SR5) Sony US to launch a new A99 superkit deal tomorrow (March 30)!
- 異なる北米の販売店からの複数のソースによると、ソニーは新しいα99スーパーキットをかなり安価な価格で発売するということだ。これはキヤノンとニコンの一眼レフの積極的な価格引き下げに対するソニーの最初の回答だ。
ソニーは、α99の競争力を高めるために何かをしなければならなかった。もちろん、α99は根本的に異なるカメラだが、このことでα99は十分なヒット商品にはならなかった。
私はアマゾンの一眼レフのランキングでα99が100位以内に入っているのを見たことがないので、明日、北米のソニーが、十分に良い提案をするかどうか見ていこう。私が知る限りでは、まだ他の国では、α99の低価格化の計画は無い。
北米でα99の非常に安価な新キットが発売されるということですが、どこまで低価格化されるのか注目したいところです。日本国内でα99の値下げが行われるかどうかはまだ分かりませんが、α99のボディが10万円台になれば、D600や6Dなどの廉価フルサイズ機とも競合するかもしれませんね。
HHP8
発売後この時期に価格の見直しというのは、詰めが甘かったのかもしれませんね。
α野郎
たしかに、20万切ったら買ってしまうなあ・・・。
クワズイモ
初値で購入したユーザーに対する納得性を確保しつつ、新規ユーザーを獲得するよう、舵取りには注意してほしいです。現αユーザーががっかりしないように。
具体的な方策は難しいところですが、
・初期ユーザーにはレンズ購入クーポンを提供した上で値下げをする
・少しグレードを下げて値段も下げたモデルを出して、α99自体は値下げをしない
のどちらかでしょうか。
3rei
下の話題で95のキャンセルの噂があるので
競争力あげるためには妥当な選択ですね。
日本でもやってくれるか?
ジョナサン
ビジネスとしてどれくらい成功しているのか気になります。
写真が大衆化するに連れて、カメラ性能の底上げ(レンズ交換式、APSCラインナップの充実。)はされるが上が詰まるのは悲しい。
フラグシップはビジネスにならないので作らない、作れない、今の自動車市場のようにならないでほしいものです。
αロメオ
ソニーは売り方が下手過ぎますからねえ・・・・
α77のように忘れた頃に安くなっても誰も買いません。
ニコン、キヤノン、ペンタックスの目標価格への早さを見習って欲しいです。
α99、十分良いカメラですが、現在の価格設定は失敗でしょう。
値下げのタイミングは今でギリギリ、ゴールデンウィーク以降なら他社やNEX-9などの次世代機が見えてきてしまいます。
安くしても買い控えということになるでしょうね。
なまもの
決して悪いカメラではありませんが、コストのかかる光学プリズムファインダーを積んだ一眼レフでもないのにこの価格ではCPが悪いと見られても当然です。
こういう強気な価格設定は、光学ファインダーをあらゆる点で凌駕するほどのEVFを完成させたその第一号機まではおあずけにしておいた方がいいでしょう。
α−1
発売時に15万で仮に出していたら6d、d600は、どうなっていただろうか?
色々、意見があるようだがα99は、将来性を感じるカメラなんだがなぁ・・・・
papacamera
ソニーは、ゲームではそこそこ企画・販売が巧いんですけどねえ。値下げ含め。
A99は、12万円ぐらいじゃないとダメだと思います。
(性能の問題じゃないですよ。レンズもそこそこしかないようなマイノリティーが、CNのような大メジャーからユーザーを獲得しようとしたらそれぐらいしないとねえ...)
77
私も現在フル移行を考えていますが、Aマウントレンズ70300G以外みんなDTでした。
なので、D600と6Dも検討しています。
日本でも99もしくは88とか安価に出てもらえればαにしますね。
A900
A99、EOS-M、GH3、この3機種は大きさこそ違えども共通の問題点があるように思います。と書いていると朝のニュースでパナソニックは新中期経営計画で不振部門の構造改革と自動車関連や住宅事業の強化するとか言ってるしどうなることやら。
Herzog
Good news に注目です!
SONY独自の3軸ティルト式液晶モニターが気に入っていたので、大幅値下げなら買いますよ。
すがりとおり
単純に価格の問題だけなのかな?
モノ自体の魅力がD800あたりに比べて正直微妙なのに価格は・・・
ってところが問題だと思っています。900みたいに突出したポイントを感じづらいってのもあるかもしれませんね。
ただでさえクラス以降はニコキャノで凝り固まってますし。
ぱんた
D600や6Dがあるなかでα99の値段というのは
説得力がないんですよね。
そしてαユーザーの声も全く聴く耳を持っていない。
動画といったって代用できる品はNEXなどありますし
20万も出してこのカメラで動画を撮る意義も見出せません。
また厳しい状態になればなるほど弱さを露呈するというか・・・
*高感度は他機種より弱くバッテリーももたない
サブ機としては最高かもしれないのですが
フルサイズカメラはそう何台ももてませんし
D800や5D3と同等の性能のカメラが欲しいですね。
その上で60p動画がうちにはありますよ!で初めて勝負できるカメラになると思います。
α900のファインダーを搭載してこの値段だったら
ペンタの財産を全て売り払ってでも
ソニーのカメラを買ったのですが・・・
一番好きなレンズ郡のαを取り扱うソニーの方向性が
違う方向を向いているのが歯がゆいです(苦笑)
Niko
>>クワズイモさん
最初に買った人は自己責任ではないでしょうか。
それに、Sonyも赤字覚悟で出すのではないでしょうか。
このクラスのカメラならば、レンズを含めて採算が考えられるので、
客が他メーカに逃げることを恐れての措置だと思います。
α野郎
発売時に飛びつこうとも考えていて買わなかった理由は、特定レンズしか使えないAF-Dですね。それじゃオレが買ったってα77と変わらないんじゃん!と。
特にタムロンの70-300mmをGレンズと迷って買った直後だったので、一番AFスピードの欲しい望遠で、全くその恩恵にあずかれないのか・・・と、ガッカリしてしまいました。全レンズでキャノン並みのAF-Cの食いつきが味わえることを期待していたので。
あとは、EVFが思ったほど差がなかったのもあります。
でも、じわりじわりと欲しくはなってきているので、α77後継機と比較して考えようかな。単焦点を含むすべてのレンズで手ぶれ補正が効き、バリアングルモニターで高速AFで撮れるフルサイズ機なんて、α99しかないですからね。
ってか、なんでその辺全然アピールしないんだろな。αに関しては、宣伝も下手過ぎるように感じます。
2525
SONYはなぜ価格が高いフルサイズを買うのか調査していたんでしょうか?
APS-Cよりも高い画質を得られるポテンシャルがあるからじゃないでしょうか?
そこに例え影響が小さくても画質を落とすTLMをつけるなんて・・・。
A900のファインダーと作る技術が無いからEVFに逃げたのかもしれませんが、ペンタプリズムが無いのに高すぎる価格設定だから、購入する気にもならなかったなあ。
独りよがりで動画重視のカメラを作ったように感じます。
動画を撮るならちゃんとビデオカメラを使うし、一眼で撮る動画なんておまけ程度。
やっと今頃、適正な売り出し売価にするなんて遅すぎる
yuunosuke
35mmフルフレームサイズαの最大の問題点はレンズの方で、
大三元レンズや望遠レンズこそそろえたものの、
キット販売出来る標準ズームすら欠いてるので、
価格がD600や6Dなどの廉価フルサイズ機と同等になったとしても同様には売れないでしょう。
軽快に持ち歩ける標準クラスの軽量なズームレンズを加えて
レンズキットとして同価格帯で出すなら少しは競合出来るとは思います。
α99は良い出来のカメラだとは思いますが、
ちょっと詰めが甘く飛びぬけた性能でもないし
競合他機や価格以上の価値を見出せるほどの魅力に乏しいが、
それ以上に常用出来る使いでの良いレンズが不足してるのが
購買意欲を満たされない点ですね。
シグマ、タムロンからも最新レンズのSONY Aマウント用は後回しでまだ発売未定だし、
出てもレンズ手振れ補正は外され、
SONY側はAF-Dや収差補正には対応しないでしょうから
辛いですよね。
カメラ以上にレンズ不足問題が深刻なのをSONYが真剣に問題視できてるか疑わしい
Aマウントユーザーはほんとレンズ難民と化してきて困ってるんです。
やまだくん
確かに、発売当時、一眼レフじゃない時点で5D3とかD800と同じ価格帯ってのは納得がいきませんでした。
透過ミラーの利点も確かにあるのですが、レスポンスも悪かったですから尚更です。
chakkey
Sony Americaのサイトでは、
α99 Body
SAL2875
16GB SDHCカード
キャリングケース
のセットが、$3199.96だそう。
レンズが、SAL70400Gに変更されたセットが、$4299.96 だそう。
to
価格、最新のレンズラインナップとその供給力…。
ソニーのフルサイズ機をめぐる状況は、ペンタックスも慎重に見守っている気がします。
一部マニアは満足させられても、事業として十分な利益と競争力、継続性の確保は難しそう。
AA
現在のボディ単体の価格でHVL-F60MとVG-C99AMが付いたセットが
北米のストアで新しく準備されていますが、
それではなくもっと大幅な値下げがあるといいですね
K200D
コニカミノルタの製品が良かっただけに、その資産を引き継ぎながらも活かせなかったソニーの舵取りに疑問符がいくつもつきます。定評のあるミノルタレンズを捨ててまでツァイスに走る必要があったのか。主なレンズのラインナップや描写傾向が似ているだけに不可解でした。
かつて家庭用ゲーム機のcellを世界規模で繋げてスパコンを凌駕するグリッドを構築しようとしたほどの構想力があったことを思うと、カメラの分野でも何か驚くようなことをやるのではと期待したくなりますが、再度テレビでの失敗を繰り返すのでしょうか。
磁気テープを使うカムコーダやウォークマンのよなメカトロニクスの時代にあった憧れの対象としての魅力が、エレクトロニクス一辺倒になって失われたように思います。なにかDOSVパソコン的な、どの会社でもできるような製品が多いように思います。
ブランドの冠や値段勝負ではない、これまでにどこにもなかったものが欲しいところです。
yamayama
あこがれのフルサイズα99購入しました。使った感じは、良くも悪くもα77と変わりがない。これで価格差が発売価格で2倍、現在の実勢販売価格3倍は、大きすぎると感じます。気軽に買えるフルサイズ機が欲しいです。
NEX9に期待していたのですが、別コンセプトになりそうですし。それに、他の方も言っていますが、キットになる標準レンズも必要だと思います。
せっかく、物自体は良いのに、販売戦略で失敗しているのは残念です。
るるる
α99は文句無しにいいカメラです。
しかしソニーが取り組むべきは圧倒的に他社を凌駕する中級機の投入打と思います。α99の名前を88にして77と同じ価格で販売する。そのくらいのインパクトがなければ市場にイノベーションを起こすことは難しいと思う。
ガルカのポコ
Sonyツァイスは、ズームが結構多めですね。
私はツァイスっていうと単焦点というイメージが強いです。
存在感のあるAF可動の単焦点を多くラインナップすると
個性が出てマウントの魅力が増す気がしますが。
しかも、手ぶれ補正付きですから。
とくに35mmフルサイズの魅力がぐっと増すと思います。
コシナとかぶるかもしれませんが、そういう売りを作らないとだめなんじゃないかと。
おぐり
α850みたいに日本はなしよ、、、ってならない事を祈ります。
あの時はホントにガッカリしたので、
、、(~_~;)
ずん
フルサイズのペンタプリズムという大きなコスト要因を
ばっさり切り落とした構造になっているのに
あのやたらと強気な価格を設定してしまったことに加えて
TLM機になったことによる運用上のメリットを殆ど宣伝せず
主に画質とAFという他社もガチガチに固めてる点で戦う
ソニーの戦略が明らかに間違っているように思いますね。
TLM機のメリットってコンデジの便利さに通じるところがあり
当面旗艦となるフルサイズ機でそれを前面に出しすぎると
ブランドイメージに傷が付くと思ってるのかもしれませんが
モデルライフの後半で思い切り値崩れを起こす方が
よほどイメージへの悪影響は大きいのでは…。
2525さん
TLMで光量は下がりますが画質も下がるんですか?
感度を上げて対応すると画質に影響しますが、
感度そのままSSで対応すると画質は変わらないのでは?
カッタ
元々ニッチな市場にシェアの低いメーカーが
かなり遅れた三番手に参入すればうまみは無いでしょうね
高価になるのは理解出来ますが、他社の安価な製品が出た後では買いにくいですし
ライカ判に拘る人達は、光学ファインダー等の旧態依然とした物にも拘ると思います
フルサイズを続けるのならソニーらしさに拘らずα900改で良かったと思いますが
どちらかといえばるNEXに向かった方が良いと思います
もっとも、C・N相手に上から下まで直接対抗する製品を作るのは
スバルが高級車やフォークリフトを作る様な事で愚作だと思います
二輪草
OVFに比べて、遙かに見劣りするEVFと駆動機構のないミラーを積んで、現在の値段は、ないでしょうね。
ソニーのカメラの中では、いいカメラの方ですが、それでも、せいぜい13万円前後でしょう。
で。
あまり目のよろしくない自分にとっては
フルサイズのEVFってだけで買いでした。
(元々ミノルタで
その後α55で衝撃を受けたのもありますが)
値下げが行われてもその分は既に遊んだので
今更・・・ですかねぇ。
NEXフルサイズ出ても本体手振れ補正が無いでしょうから
αAレンズも活かせ無いので手出ししませんねぇ。
二コペンタ
カッタ氏の意見が秀逸すぎて・・・(笑)
まったくそのとおりだと思います。α900のファインダーは
個人的にはかなり好きだったので、是非ソニーには
もう一回光学ファインダー機を作って欲しい。(難しいけど)
a77
レンズ資産を活かすため、a77他使ってますが、6Dと同価格になっても6D買うな。
prf
α55からはじめてNEX-5N, NEX-6と、レンズも安いの中心だけど結構な数揃えてきたので、TLMのメリットも実感してるしソニーのFF機には当然興味はあるんだけど、正直α99は値段的に微妙というか不要です。現状ならもしフルに手を出すならニコン辺りを揃えます。
TLMは実質高感度性能落ちるので、せっかくFFなのに、って気はしちゃいますね。その代わりに連射性能とかのメリットを期待していたんですがそれはムリだったみたいだし。
けど自分はバリアングルで腰位置や足元からの位相差でAFできる良さとか、EVFでのMFの良さとか、単焦点やタムロンの安いVC無しのレンズでも手ブレ補正できる良さも知ってるので、安くなれば欲しいですね。そしてその他に、圧倒的高性能モデルも用意して欲しい。ホントはそれがα99のはずだったんですが。
PPG
このカメラに対する市場の反応や、多くのユーザーがTLM型DSLRの存在意義を疑問視していることから考えると、今や光学ファインダーだけが重いDSLRを担いで歩き回りたいほぼ唯一の理由だったということを再確認できますね。だからレンズ資産があるなら別として、TLMならミラーレスでいいや、となってしまう場合が多いのでしょう。今後もAマウントを存続させたいなら光学ファインダーを作るしかないでしょう。
あるあるアルファ
α99を、ソニーのNEXも積むEVFのことを、光学一眼レフのペンタプリズムと比べて金がかかってない、という人が多いですが、私は現実のところは逆なんじゃないかと思っています。
ニコキャノをはじめアレだけ多くの台数が出荷されているレフ機のプリズム式ファインダーは、もう歩留まり含め製造技術が確立されているし、継続生産しているメーカーにとってラインの新規投資をそれ程することなく、台数規模にモノを言わせてコストダウン(D600やD800のファインダーを見ていると見えの品位含めてコストダウンされている事がわかります)が徹底されていると思います。
一方のソニーのEVFは、最近でこそ他社も使うようになってきたものの、市場シェアの低いソニーのカメラにしか使用されない台数規模で開発投資をして他社に先駆けて採用しました。そのコストは研究開発費も含めて皆さんが思っている程安くないはずです。
今回価格を下げるとしても、単体では恐らく結構厳しいお財布事情の中で今後出てくる自社製品とのポジショニングを踏まえて、戦略的に下げてくるんでしょうねー。
ま、ちょっと遅すぎましたけど。
hide
早めのアープリルフーッルって落ちはやめてほしいなと。
もし本当ならレンズに惹かれてこのマウントに手を出しそうです。
クワズイモ
>Nikoさま
ご意見ありがとうございました。
そうですね。他機種でも見られるような、通常の範囲の値下がりであれば自己責任と思うのですが、今回は、「大幅な値下げ」とのことでしたので、これで既存ユーザーが離れるようなことになると、ソニーさんにとっても自己責任というか、両刃の剣になりそうな気がした次第です。
個人的には、20年来のαユーザーで、αを応援したい気持ちです!
どもん
もしα900の後継機種として、
一眼レフファインダーを装備して登場していたら、
だいぶ状況は違っていただろうと思います。
トランスルーセントは、像面位相差AF実用化までのつなぎ、
ということは、もう多くの人が気付いているのが現実だし、
このクラスを求める人は、やっぱりEVFじゃ納得しないんだと思います。
一眼レフカメラのシューにEVF端子があり、
そこにEVFアクセサリーを付けることができ、
OVFもEVFも両用できる!
ソニーに期待したいのは実はこういうところなんですがね・・・
高額なクラスになればばるほど、ギミックではなく
本質から追求したモデルでないと厳しいと思います。
Alex
OVFだと売れる?レンズラインナップとブランド力でNCに劣るソニーのOVFフルフレーム機が売れないのはA900が証明してるでしょ。
今更OVFなんて積んだところでAマウントは衰退するだけ。
さっさとEVFの性能突き詰めてNCを出し抜いた方がよほど賢いと思いますよ。
OVFはいずれフィルムカメラのように時代遅れになる。
いずれにせよボディ本体を値引きしないとA99の普及は厳しそうに見えますね。
α野郎
まあ、OVFを採用した場合、
・α900と同等のOVFを搭載したモデルを50万円で出す
・α900よりコストダウンした、他社並みのOVFを搭載したモデルを30万円で出す
の二択しかソニーにはなかったのですが、たぶんどっちでも、今よりダメだったでしょうね。どう考えたってD800の方がいいですもん(笑)。
なので、TLM+EVF自体を採用したのはよかったと思うのですが、今の価格で行くなら、キャノンを圧倒するようなAF性能+14コマ/秒以上の連写性能といったような、スペックで他を張り倒すような内容が必要だったと思いますし、今の性能ならば、やはり20万を切る価格でスタートし、今頃15万円台になっているくらいの価格設定が必要だったと思います。
大雑把に言ってしまうと、今のα99はα77のセンサーを積み替えただけのモデルです。それだけで売値において3倍近い価格差が出ているのは、使い込んでその内容を知ればギリギリ納得できなくはないですが、第一印象としては「なんだ、高いなぁ」と思うでしょう。クルマなら、同車種同装備で2000ccターボエンジン搭載車がが400万円なのに、3000ccになったら1200万円になっちゃう、くらいの割高感じゃないかと思います。だったら違う車種にするか、2000ccのグレードを買いますよね。
まあ、身も蓋もないことを言ってしまうと、「このクラスを求める人は、やはり安定したブランドイメージのニコン・キャノンを買う」なんですけども(苦笑)。
鳥
個々のデバイスとしては、イメージセンサーを除けばα77とほぼ同等のものが使われているのですから、それを考えれば確かにα99は高価な気はします。
今のところ、α99については、TLMのアドバンテージが見えにくく、α55のときのように「今までの一眼レフの常識を覆す高速連射」を、「安価に」という、非所有者にわかりやすく強力にアピールできる材料に乏しいことも販売不振の一因でしょう。品質や操作性というのは数値で比べられませんし、ほぼ主観であって曖昧ですから、所有した時には重要なファクターであっても、販売成績には繋がらない(にくい)ものです。
もっとも、一眼レフのようにマウント規格と販売数が密接に関係するプラットフォーム依存の市場では、ユーザー母数が少ない規格に対応した商品は、全く同じ性能・品質の製品であっても売れる数が少なくなるのが常識ですから、「たとえどのような製品が出てもαのほうが絶対数として売れない」というのはすでに決まったシナリオです。そしてそれは、メーカーでも判りきっているはずですから、どういう計算があってα99をあの価格に設定したのか疑問と興味があります。あの価格でないとペイできないほど販売数を低く見込んでいたのでしょうか?
今日も宿酔
使いたいレンズが無いメーカーのボディは、値段とは関係なくちょっと…。銀塩やらなかった人はともかく、ファインダーも辛いです。老眼オヤジには、光学ファインダーでないと…ね。
α老人
ソニーはフラグシップ一眼までコンデジと同じ感覚で商売するつもりなのだろうか?売れなくなった価格を下げて・・・という手法は結局うまくいかないと思う。いまさら価格を下げてもそれほど売れないだろう。もうソニーは独特なポリシーを持った高級機は作れないかと思う。ミノルタα9000α9そしてソニーα900と使ってきたが、このへんでいっその事αマウントをディスコンしてくれれば他社への乗り換えについても諦めがつくのだが、今のままではボディーもレンズのラインナップも中途半端なままで性能に不満があってもミノルタ時代のレンズを使い続けなければならないのは辛い。