- 次のオリンパスPENは新しいデザインになり、古いフイルムカメラのPEN F に更に似ているという情報を受け取った。加えて、新型PENはファインダーが搭載されると噂されている(光学ファインダーなのかEVFなのかは分からない)。その他の詳細は現時点では不明だ。
オリンパスはE-PL2を2011年1月に、E-P3を2011年の6月に、E-PL5を2012年の9月に発表している。次のPENは、恐らく夏に発表されると予想するのが妥当だろう。
オリンパスの次のPENシリーズのカメラは、銀塩のPENに更に似せたデザインになるということなので、より懐古調のデザインになるのかもしれませんね。
また、ファインダーが搭載されると噂されていますが、OVFなのかEVFなのか、さもなければハイブリッドなのか気になるところです。いずれにしても、噂通りなら新しいPEN(E-P5?)これまでにない大きなモデルチェンジになりそうですね。
プッチンプリン
これぞカメラというデザインのカメラですね。
好きですよ
Nobody
新しいデザインと機能を提示したから、PEN Fは独自の存在性をしめしました。
現在のデジカメに主張を込めた機能的デザインを提示することができず、ノスタルジックに頼ろうとするのは「後退」と考えざるをえません。
E-PM1やE-PM2のように「コンデジの皮を被った高性能」こそが米谷さんが理想とした路線と、個人的に勝手に信じています。
ななし
あえてOVFにしてE-M5との住み分けを明確化?!
・・・ないか。
るー
E-P3とE-PL5が機構的に接近していましたから、ファインダー搭載は明確な差別化になると思います。
多分、既定路線でしょうね。
外観に関しては、E-Pxシリーズは懐古モダン路線で固定して欲しいです。
その代り、E-PLxシリーズでは現代的で先鋭的なデザインで。
将来、機能・機構的な差別化が難しくなった場合も、それなら買う側の選択肢が出来ると思います。
アラミスト
E-P1~3で十分PEN Fに似てると思うけど、さらに懐古趣味になるのかな
やりすぎなきゃいいけど。
かんな
デザインそっくりで、花文字付だったら例え性能がイマイチだったとしても買います!
まあ、そっくりには作らないでしょうけど、一番好きなカメラなので楽しみです。
Kゾー
PEN-F(T)、ロータリーシャッターがとってもいい音(1/500秒シンクロもどんと来い!)がします。どうせトリビュートするなら、正方形の撮像素子をもってきて、「デフォルトが縦位置撮影」などとやってくれたら、撮影フィーリングもPENにどっぷり浸れるのですが。いかがでしょう?
Aron
懐古主義の機能美を感じさせないデザインなら私は興味が湧きません。デジタルになってから機械的制約が緩くなりデザインの自由度が高くなったからこそ使い勝手の良い斬新なデザインをメーカーに期待したいです。
PaPaMugi
ファインダー内蔵は楽しみですね。
折角なら倍率をもっとあげて欲しいです。
LUMIX GH2並みの
ファインダー倍率約1.42倍(135mm判換算時、約0.71倍)
大きすぎず、小さすぎず、ちょうどよい倍率だと思うのですが、
難しいのかな~。
まさどん
PEN Fに似た姿になるというのは、記事を読むまでもなく当たり前の話であります。良くも悪くも、オリンパスはそういうデザインをする会社です。
私は個人的にはそういうデザインは好きなのですが、しかしあまりストレートだと、米谷氏の知的財産権というか、そこらへんの兼ね合いで一ひねりしないと駄目だと思います。
さすがにファインダーを覗くと3対4デフォルトで、縦長だったりはしないと思いますが・・・・。システムカメラでもないのにOMを名乗る展開とも似ています。
デザインのヒントを過去の資産に求めるのはかならずしも反対ではありせんが、あまりにも予想された展開のため、米谷さんも天国で「なっとく」という訳にはとてもいかないなとも思います。それにそろそろこの手でいくと後がないのではとも思います。
さて、私のこのコメント自体は批判的ですが、実際製品が出たら飛びつくように買いかねないのが、恐ろしいところです。
性能的には、そろそろ像面位相差素子をつけてくれないかなと思います。色収差の電子補正もあってもいいのではないでしょうか。
EVF内蔵にした場合、液晶画面はチルトがないと使いにくいので、その辺りなんらかの手を打って欲しいです。
maru
懐古調なP-5になれば買いたいと思います。懐古趣味はおじさんの特権だと思っていたが、若者やカメラ女子にも受けているのは面白い現象です。汽車や車もそうですね。
uiti
次世代マイクロカメラに期待するのは
位相差でもコントラストでも手段はなんでも良いので、動体AFの追従性を上げてくれればマイクロユーザーとしては○。
後はラグの少ないEVFですかね。
どっちも実物は見たことなく写真からの判断ですがOMよりFのデザインの方が好みです。
TH
私の大好きなフィルムカメラです。ちょっとワクワクする話ですね。でも私も昨今のレトロを装ったカメラに疑問を感じる部分があり、できれば米谷さんの意匠だけではなく思想も継承して欲しいところです。機能美、凝縮感がOLYMPUSらしさかと。
あ、EVFが内蔵されるのは賛成です。
slow
ああ、いいなぁ。
EVF付けちゃうと外付けストロボ使えないジレンマが解消されます。
早く出ないかな。
あわわ
撮像素子が縦位置になるんですね、きっと。
スナッキー
普通に考えてレンズ交換可能なレフレス機なので
OVFはないでしょう。
回顧趣味な感じはそろそろ賞味期限切れになりそうだよね。
トラ
E-P1を予約で購入し、バーゲン価格となったE-PM1を追加したが、次はこれで決まりだな。
loveEOS
先日集まった年齢20〜30代の女性が偶然にもPENユーザー!
フィルムカメラのPENを知っているかと聞いたところ、「ナニそれ〜」と。
懐古的なデザインをして喜ぶのは我らオジサンくらいかな・・。と実感しました。
女性にはPENのブランドというより宮崎あおいのブランドイメージで知られている感がありますね。
acti
正直、初代モデルから「どこがPENやねん」と思ってました。PEN Fには別に思い入れがありませんでしたが。
けど、EVFが搭載されるならPENを名乗るのも有りかな、などと思ったりします。撮像素子とEVFが縦だったら面白いですね。
あのにます
EVFならソニーのを搭載して欲しいですね
通ったすがり
懐古主義、後退とは感じません。
かっこいいものはかっこいいと思います。
現代的とか未来的とか色々考えた挙句、中途半端になるよりましだと思います。
sansansan
「現在のデジカメに主張を込めた機能的デザインを提示することができず、ノスタルジックに頼ろうとするのは「後退」と考えざるをえません。」
現状発売されているミラーレス機を見てもデジタルPENほど威圧感がなく優しいフォルムはないと思う。K01だってとってつけた感じで、しかも嵩張っちゃうでしょ。前進とか後退とかいう次元の話ではないな。鞄に入れておきたくなるかどうか、これがポイントだよ。
HS
懐古調のウケがいいのは分かるけど、PEN FとE-Pでは機能や操作系が違いすぎる。無理に似せようとしても操作性にしわ寄せが来るしディテールにも違和感が出る。上位モデルなんだから「○○に似せる」よりも機能や操作性を最優先でデザインしてほしい。PEN FそっくりはE-PMの方が向いているのでは?
celica
PEN FT が初めての一眼レフで、実際使っていましたが、懐古調デザインというより、現在でも充分いけるデザインだと思いますが・・・。
見た目とことなり、意外にズシリと重い、しかし手に良く馴染むカメラでした。
さすがに、光学ファインダーはないでしょうが(長い光路で暗いファインダーだった)ロータリフォーカルプレーンシャーターが復活したら、PEN FT 同様、500分の1シンクロが可能ですね?
電子部品は機械制御の昔のカメラと異なり制約が少ないでしょうから、ほぼ、同じデザイン、サイズで、高性能のEVF内蔵のμ4/3カメラが出来ると期待が膨らみますね。
なんだかんだでオリが好き
米谷さんはPENを回顧主義で作った訳ではないと思います。
PENのデザインは素晴らしいと思いますが、
なんで真似するんだろう?
ミニやビートルが旧い形を思い出させるデザインにしたのと同じ位ダメダメでは?
な E-10やE-1の思想は何処にいってしまったのでしょうか?
lulu
Pen s userですが、どこがpenと似てるのかなと思っていました。
PenFの合理的なスタイルは好きでした。当時父親がPenSからPentaxの一眼になり、PENFは手もとで見たことはないですが、ハーフサイズに慣れていた私には憧れでした。ワクワクするようなカメラをお願いします。
Nobody
せめて引用元は示して下さいね(ハンドル名をクリックしていだだければ、どなたへのカキコミか分かるようにしてあります)
PEN Fのロータリーシャッターで全速シンクロというのは精々1/60秒でしかストロボシンクロできない他の一眼レフ機などのフォーカルプレーンシャッターに対する絶対的な魅力でした。また、FTでのTナンバー導入なども「実測」を重んじる主張がありました。
写真をとるための主張がないのに、デザインに走るというのは主客転倒ゆえに後退としか言いようがありません。
機能をデザインにマッチした好例はE-PM2でしょう。角張ったデザインは嫌いです。しかし、多機能を直感的にかつ直接敵に選択できるようタッチパネルを導入しボタンやダイヤルの数を増やさないという姿勢と受け止めました。また、細かい点ですがpower onで点灯するLEDがPM1はまぶしすぎました。PM2で目立ちすぎないようにしているのもいいなぁと考えています。
もし、PEN Fのデザインを言及するなら、フラットな軍艦部と手への当たりやすさ、小さくても両手で包み込みたくなる自然に「大切な物」と思える姿と重心位置が必要です。そして、デジカメの液晶パネルを無くしてしまう位の発想が欲しいのです。
撮影しているとパネルにつく手の脂の跡、ファインダーを使うと顔の脂が残りガッカリします。EVFを内蔵するなら、液晶パネルを裏返しにしても出っ張らず使える配慮いいかえるならば設計者が写真を撮りまくって使いたい機能とデザインを実現化して欲しいんですよ。
ジーノ
デザインが変わるとのことなので、先代とE-PL5についてるグリップは付かなさそうですね。
ああいう遊びは好きなのですけれど。
チルト液晶も付かないでしょうし、m4/3版XE-1って感じになりそうですね。
にゃむ
皆忘れてませんか PM&PLxで(特にストロボとの干渉という点において)既にレンズサイズの制限がかかってるのですよ?このシリーズは
さらに個人的にPL5でシャッターユニットの刷新がなかった―――あの手ブレ防止機構を続けて出したのは、到底認められない
リピートすることはないですね
zony
30年以上前、親父のPENを借りて修学旅行にいきました。
我々の年代には、郷愁をそそられて、また買いたくなるモデ
ルになりそうです。お金ないのに。
PPG
OM-D / PEN-Dというオリンパス黄金時代の方程式に回帰するのは、懐古趣味というよりは原点回帰というふうにポジティブに解釈したらいいんじゃないでしょうか。いまさら20世紀モダニズムのガチガチな進歩主義に縛られる必要もありませんし、リラックスした自分らしい製品を作ってほしいですね。
市場ではレトロな懐古趣味が受けている訳ではなくて、カメラの原点に戻ってみるという姿勢そのものが受けられている面もありますし、新しいデザインの可能性を古いカメラの原点に立ち返って模索してみるのはあながち後退とはいえないと思います。
ついでに社会学的または文化人類学的に分析すればw、今のカメラ(特にDSLR)
のデザイン言語自体「狩る」という男性的な目的をもとにして作られていて、本質的に女性的なものが欠如している訳で、このカメラののマーケットや今の女子カメラの二眼レフなんかの静かなブームを考えてみると、必然的によりリラックスしたデザインにしていこうというのは合理的な判断でしょう。草食男子も増えてますしねw。
りぼしど
にゃむさん
pm2使っていますが、普通に優秀な手ぶれ補正だと思いますよ。
単に、元々一眼レフと比べればホールドしづらいから、ブレやすいというだけで。汗。
個人的には安さと画質が最優先なので、手ぶれ補正を簡易化することに、何の異論もありません。困ったらハスキー!
にゃんこ
次期PMシリーズは、XA-Dで開発してる予感・・・(笑)
α野郎
「E-PシリーズにしてもOM-Dにしても、単に昔のカメラのコピーみたいな、懐古趣味でデザインなんてしてませんよ。コンセプトは同じですが、機能はもちろんデザインにしても、その解を求めるのは現代の公式で行います。単なるコピーなんてそんな安易なことしたら、間違いなく米谷にぶん殴られます。今だって絶対出てきますよ。」
と、昨年のCP+でオリンパスの方がおっしゃってたので、それを信じます。たぶん買うだろな・・・。
おぐり
PEN Fのデザインは大好きです(^^)
フジが成功しているとしたら、出せば売れるのかもしれませんね。
でもかなりホールドしにくいカメラなのでグリップ部分に工夫が必要かも。
この記事よんだらまたPEN Fで撮りたくなりました。
カメラボックスから引っ張り出してあげようかな(^^)
通りすがりの
PEN-Fのカッコ良さは、フィルムカメラとしての機能美だと思う。
フィルムカメラとデジタルカメラは内部構造が全然違うのだから、形を似せることに合理性など皆無であり、仮にカッコ良かったとしても、それは機能美ではない。
新型PENには、デジタルカメラとしての機能美を追求してほしい。
てゆーか、レトロは飽きた。
みょみょ
デザインのオールドスタイルは懐古趣味でもなんでもなく
カメラとしての基本形であり、在るべき姿ですからね。あとは
ソフト機能と、操作ボタン配置さえ間違えなければ問題ないと
思います。
まさどん
PPGさま
いまのデジタル一眼のデザイン言語が「狩る」という男性的なものに基づくという御指摘、誠に眼からうろこであります。勉強になりました。たしかに本質的にそういう形になっているなと思いました(いい悪いという問題ではもちろんありませんが)。
たぶん新しいPenも、時代に合った形で再解釈されて出てくるのだと思います。
ボケ味
ベンツやボルボなどヨーロッパの自動車のデザインは過去から現在まで列なる特徴があると思います。それが個性です。
しかし、EOSなどの一眼レフは、一般の人が見ると、区別ができません。個性的なデザインなデザインではありません。
ミラーレスに関しては、オリンパス、フジ、ソニーなど個性的なデザインです。これからも、ヨーロッパの自動車のように過去を意識したデザインが望ましいと思います。
zikuuo
XE-1ユーザーですが、軍艦部から絞り、シャッター速、露出補正が一目できるのは非常に便利です。
MZDレンズは、絞りは付いていませんが、距離表示があるものが多いので、銀塩一眼らしい上から見て設定がわかるものを目指せばいいのではないかと。
マニュアル遊びをする場合に、絞り付レンズのメリットもできてくるし。
それでいくと、液晶はチルトできるものがいいのですが、OM-Dが上から見て、EVF接眼部の張り出しで液晶の1/3が隠れて見えないのは、とっても使えない印象でした。(逆にEP-L5はEVF無いの見易かった)
EVFつけても、液晶と鑑賞しないような仕組みを望みます。
TH
富士のはレトロ路線というより貼革で手に馴染む感じや、シャッター速度のダイヤルによる感覚的な操作が良いですね。持つ喜び、撮る喜びを感じてほしいというコンセプトが伝わってきます。真似してとは言いませんが、PenもEVFが内蔵されシャッター速度のダイヤルが着いたら、きっともっと写真を撮るのが楽しくなるだろうなぁ。懐古と機能美が相反するもののようなコメントが多いですが、あくまでPenらしく、かつ使いやすいカメラを期待します。急に斬新なデザインにされても困る(というかPenという名で出す意味がない)し、あんまり媚びたレトロ路線を優先してボタンが押しにくくても困るし。
YH in Midori
たまにお菓子の復刻版が出たりしますが、味は現代にあわせたアレンジをするそうです。
逆に同じ味ですと、味が変わってるじゃないかと文句が出るからだそうです。
デザインも同じで、昔のカメラの雰囲気というのが大事なのではないでしょうか。
やはり、使いやすさでしょうね。