・(FT5) GX2 is larger than the previous GX1.
- もう1人の信頼できるソースがGX1後継機を見たと言っている。このカメラは、現行のGX1よりも大きい。彼はスペックは教えてくれなかったが、このカメラは現在必要とされる全ての技術が盛り込まれた美しいカメラだと述べている。このカメラのためのスペシャルキットも登場するだろう。彼はこのカメラはL1、LC1を思い起こさせる外観だとも言っている。
- デジカメinfoと43rumorsのソース達の報告によると、このカメラはボディ内手ブレ補正、チルトEVFを搭載し、新型の18MPセンサーの採用もほぼ確実だ。そして、私が読んだ特許によると、このカメラはローパスフィルターが搭載され、200万ドットに近い解像度のEVFが採用されるかもしれない。
GX1後継機はGX1よりも大きくなり、L1・LC1に似た外観になるということなので、スペックだけでなくボディもGX1から大きく変化しそうです。
また、センサーだけでなく内蔵EVFもこれまでよりも高解像度なものに換装される可能性があるということなので、GX1後継機はスペックでGH3を超える部分も多くなりそうですね。
haru
もうGX1の後継じゃなく、L1やLC1の後継でDMC-GL1て新しいシリーズにしたほうが良い気がしますね。
フォーサーズ用の25mmf1.4をつけた外観がどうなるか今から気になる。
ミラーレス移行中
多少は大きくはなるのは予想できますが、「どれくらい」ってのが気になりますね。
その熊、凶暴につき
このスペックアップは嬉しいし、発表された時点で予約しますが、
GH3、G6との棲み分けはどうするんでしょうね。
新機種のスペック下克上は常として、GH3はまだ1年未満、
G6は出たばっかりなのに、もう、一世代前の機種扱いですか。。
ただ、GX2は静止画特化モデルでしょうから、GH3とG6は
動画兼用モデルとして扱っていくんだろうなぁ、と思いますが、
動画性能ではなく、フラッグシップとしての静止画モデルとして
GH3を購入している層もいるわけで。。
GH3の12-35キットが軒並み値下げ、在庫なし店ばかりになっていますが、
パナソニックとして、GH3とG6は動画兼用モデル
(なので、12-35キットはディスコン、14-140モデルのみに収束)
として扱い、静止画フラグシップをGX2にでもして、
12-35とのキットも出すんじゃないでしょうか。
それなら、防塵防滴仕様はお願いしたいなぁ、と、希望は増えるばかり。
jijicame
もう、マイクロフォーサーズを追いかけるの止めようと思ってましたが、こんなのが出ると欲しくなりますね。
RGVΓ
オリのE-P5を圧倒するL1以来の通好みのデザインになりそうで大変楽しみです。サイズが多少大きくなるのも容認します。パナの逆襲はGX2から始まりますね。
papacamera
スペシャルキット?
LC1というとズームレンズというイメージだけど、新型20mmだと嬉しいなあ。オリンパスの17mmはイマイチの性能なので、パナ版17mmでも歓迎だけど。さて。
鳥屋
ライカの「Mini-M」との関連はあるんでしょうかね?
アミュイ
ライカのミニMがこれと関係してると良いのですが。
パナです
L1はとても大きいので真似るのは意匠だけにしていただきたいです。大きいとASP-C機対比で優位性が薄れてしまいますし。あまり大きいようなら下位機種のセンサーがアップグレードされるのを待つかもしれません。それにしても全機種大型化ですね。次世代はシェイプアップをお願いします。
7fish7
多少大きくなっても良いけど、重さはどうなるんだろう。
新型EOS Kissがボディ単体(バッテリー込み)で407g、E-P5が420g!、g6が390g、gf6が323g、GX1が318g、GF1が342g。
やっぱり一眼レフより重いってのは興ざめだよな。
GF1以下を希望。
from nagano
それほど「大きい」という印象ではないと思います。
mini-M は・・・
楽しみですね。
ゴロゴロ温泉
GX1後継機というよりL1後継機ですね
デザイン・画質・機能的にかなり魅力的な製品になりそうです
ただし問題は価格ですかね
これだけの内容だとGH3に近いものになるかもしれません
何人かの方が指摘されているGH3との関係ですが、おそらく画質面では同等ではないでしょうか
ただしGH3には堅牢性や防塵防滴性能などハードな使用に耐えられるボディーであること、また大ぶりな一眼レフ的デザインによる大型レンズ装着時の使い勝手など機能面でのアドバンテージがあると思います。
新機種はおそらくそこまでの堅牢性は考えていないでしょうし、形状的に大型の望遠レンズ装着には向かないように思います。
GH3などよりもっと気軽に持ち歩け、スナップなどに向くカメラではないかと思います。
また、レンジファインダースタイルというのも、威圧感が少なく上手く使うとオシャレな感じがしますしね。
なんだなんだ
鳥屋さん
> ライカの「Mini-M」との関連はあるんでしょうかね?
私は、GX1後継機に関するFT5のネタが唐突というか前倒し気味に出てきたことと「Mini M」との間には深い関係があると邪推しています。
アミュイさん
>ライカのミニMがこれと関係してると良いのですが。
で期待されておられるのとは、まったく、異なる「関係」ですが (^_^;)。
Kan
GH,GFシリーズに続きパナは小型化路線脱却のようですね。手の大きな人には(私も含めて)有難いことですが。
高性能高機能だけでなく使いやすく&買いやすくなっていれば売れるでしょう。きっと。
パナのAFが良い
GX1/318g + LVF2/36g =354gなので、GF1以下は無理なのではないでしょうか?
スペシャルキットは、DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. 付きだと嬉しい。
パナです
立派なボディに見合う単焦点の広角レンズがほしいです。オリンパスとのF値の重複を避けて14mmF1.8(ないしF2.0)や18mmF1.4あたりでしょうか。
nekosuke
開放から使える10~12mmの単焦点をキットにおねがいします。
出来れば2.8、コンパクトなら4.0でもかまいません。
QWE
ボディ内手ブレ補正+EVFだからGX1より大きく重くなるのは許容できる。GX1+LVF2くらいの質量に収まるといいな。それでもEVF非内蔵のE-P5よりコンパクトでアピール力もあるだろう。
EVFのスペックはG6と同じ144万画素OLEDでいいと思う。GH3の174万画素やそれ以上となるとボディが大きくなりそうだし。あと、従来からの路線変更となる画期的なモデルなわけで、そろそろLマークは外していただけないでしょうか…
to
欧米では小さすぎるボディは敬遠されるのでしょうか。
ただ7fish7さんのおっしゃるとおり、一眼レフより重くなってくると微妙ですね。
APS-Cと同じボケを得ようとすると、より明るいレンズが必要になりますし。
celica
一眼レフは、D600、EOS kissなどに見られるように、小型化を目指し、
μ4/3は、高性能、多機能化を目指し、GH-3,G6 にみられるような、大型化の傾向が出てきましたね。
フォーマットには規制があります?が、ボディーサイズには、軽自動車のような規制枠はありませんからね。
プロポーションや男の目を意識しなくなった、ダイエットを忘れた、太る体質の女性みたい・・・?
もちろん、グラマーな女性を好む男性も、少なくはないのですが・・・。
多機能、高性能化は歓迎なんですが・・・。
老婆心ながら、μ4/3 の理念からズレ出した様な・・・。
senson.
サイズや重量が心配になってきます。
パンケーキレンズでもショルダーポーチに収まらずカメラバッグから出し入れしなければならないようなら、G,GHやレフ機と同じ運用スタイルで魅力半減。
いろいろ詰め込んだ影響が最小限で済みますように。
cih
画素数以外の部分でセンサー性能がどこまで良くなっているのかとても気になります。
私はGX1のセンサーが力不足に感じて手放してしまいましたから・・・
DxOMarkのスコアを見ると、最近のSONYセンサーは
1inchサイズでもColor Depth、Dynamic Rangeが非常に優秀です。
もしGX2にPanasonicセンサーが採用されるなら、
せめてSONYの1inchセンサーに負けないレベルまで向上してもらわないと・・・
HD
L1に惚れっちまった身としては、買わない理由がありません。
まーちゅん
なんかもう気持ちは予約モードに入ってしまいました。
type300
このモデルが、パナの真のフラッグシップになるのかも知れませんね。
暫くデジカメは購入していませんでしたが、これは購入を検討したいと思わせる内容のカメラになりそうです。
baobao
DG ズミルックス 17.5mm/1.4 のキットをお願いします。
APS@動態野郎
>APS-Cと同じボケを得ようとすると
この考え方を前提にする事自体に問題があると思います。
なんだなんだ
一眼レフを抱えているメーカーのミラーレスは(超)小型化指向、(実質的に)一眼レフのないメーカーのミラーレスは大型化という傾向が鮮明になってきましたね。例外はニコワンと言いたいけど、APS-C一眼レフと比べれば確かに小さいのは事実。
パナソニックの転進は、一眼レフもどきのG6/GH3が静止画というよりは動画の方へシフトしつつある(ように見える)ことと関係がありそうですね。
ここへ来て、いかにもカメラという「押し出し」のあるモデルが求められているのでしょうか。
atsusiura
E-M5とGH-2使いですが、ファインダーを使う時は眼鏡を着けたまま、ローアングルでの背面液晶使用時には老眼のために眼鏡を外してと、結構煩雑です。チルトEVEは、それなりにある意味使いやすいかもしれませんね。ただ、光軸がレンズとEVFでずれていると言うのは、慣れるのに時間がかかりそう。E-P5はスキップして、E-M6待ちでしたが、これも選択肢の一つに入れておきます。
メガロドン
GX2は静止画モデルの最上位になるんでしょうね
F2.8レンズのキットが出たら買います
Matchan
デザインの方は心配ない感じですが,センサー性能がどこまで上がるかですね。GH3を除いた(SONYセンサー),パナのセンサーは画像エンジンで何とかJPEG画質を向上させているだけで、RAWが向上しないと…初代からダイナミックレンジの改善が見られないのは本当に痛いので、使い勝手がいいだけにあっとさせられるものを期待しています。
crystalmachine
GF5を使ってますが、ボディーが小さすぎてバランスの
とれるレンズが殆ど無いので、これは歓迎です。
RGVΓ
ライカmini-Mの記事にて勝手に個人的希望としてmini-Mがm43マウントだと両社のシナジー効果は全開だと言いましたが、京セラが1990代のコンタックスCZ時代に『写真はレンズで決まる』という名言を発表したのですが、それから時代が一回りしてCZとライカという戦前からのレンズライバルメーカーが日本発のマウントを利用して代理戦争をする構図をどうしても妄想してします。横路にそれてしまいましたが、GX2の大きさですがm43のコンセプトとしては小型軽量が筋だと思いますが、もう次にL1譲りのライカチックなデザインで小型化ゆえに妥協する必要のないカメラは出てくる保証は何もないと思いますので、今回はパナの久しぶりの全力投球モデルということでALLOKと思いたいですね。
clou
センサー小さいままでボディ大きくするのって、なんか、納得出来ない。
ボディ大きくするならセンサーもAPS-Cとかフルサイズとかにすればいいのに。
s
>>clouさん
センサーサイズが影響するのは、ボディサイズというよりもレンズのサイズです。
43サイズでも、明るくて隅まで写るレンズを作ると流石に大きくなってしまいます。
そうすると、ボディとのバランスが悪くなるので、主に明るいレンズを使うのを想定している
ハイエンドのボディは多少大きくても、ホールドやバランスが良いというのもありなのです。
あくまで、センサーサイズ→レンズの大きさ→釣り合うボディの大きさ という流れなので、
センサーに対してボディが大きい、というのは仕方ない、ということですね。
もっとも、僕もGH3は大きいと思います。 レンズのサイズに関わらず、G6のサイズがあれば十分ホールドは良いですよね。
けい
このカメラのためのスペシャルキット・・・気になりますねえ。
SolidBalloon
L1,LC1のようだ、といわれると光学ファインダーへの期待をしてしまう・・・
カメ吉
大きくなるのは止むを得ないと思います。かと言って馬鹿デカく
なるわけではないでしょう。
欧米では、センサーに関係なくある程度大きくないと売れないの
です。中国でも大きい方が好まれる(立派に見える)と言います。
ある意味で国際基準になると言うことです。
予約したい気分です^^
hiro
GX1のボディーって、確かに携帯性は良いんですが、使い込むとなると、正直もう一回り大きい方が良いというのが正直なところです。
日本人の私ですらそう思うんですから、欧米人の手には、正直小さ過ぎることでしょう。
GF系と違い、より実用性を重視する為に、少し大きくなっても良いと思います。GX1は、あのライツ・ミノルタCLより小さいんですから。
本郷の暇人
ボディがEOS Kissより大きくても、レンズと合わせれば十分小さいですからね。
http://camerasize.com/compact/#448.303,381.336,ha,t
AE1
>ボディがEOS Kissより大きくても、レンズと合わせれば十分小さいですからね。
サイズを問題にするときに18-55㎜ではなく17-55㎜を比べるのはフェアじゃない。同じF2.8でも被写界深度が違う。
のりさん
携帯性の高いサイズを重要視して欲しいです。気軽に普段の鞄に入れて持ち出せる。それが損なわれるのは非常に残念です。
あ
欧米人受するサイズ云々はメーカーの都合であって、我々が考慮する必要は無いのでは? それに欧米人と言っても小柄な人や女性もいれば子供もいるわけで、全ての人が日本人の平均より手が大きい訳ではないですから。
なんだなんだ
あさん
> 欧米人受するサイズ云々はメーカーの都合であって、
それが本当の理由とも限らないのでは?
仮に他社からODM品を調達するのだとすれば、調達先から見て客先ごとのカスタマイズ要求を受け入れるのと主要部材を使いまわしてコストを下げることのトレードオフで、必然的に大きさは緩くなりがちだと思います。
M4/3自体はサードパーティへのライセンス供与を前提にした標準規格なので、そういうこともないともいえないと思います。
たとえば、GF6の内蔵ストロボの形状は、通常のアクセサリポートを備えた「兄弟」の存在を仮定すると納得がいきます(だからといってGF6がODM品だと断定しているわけではないです。念のため)。
うちぐ
GX1ユーザーです。
OLYMPUSの60mmマクロを持っています。
比較的小さいカメラにボディ内手振れ補正(シフトぶれ補正あり)が付いたカメラが出ればなあと思っておりました。
そういうカメラなら気軽にマクロ撮影ができるだろうし、と待っておりました。
Panasonicの操作性が大好きなのでPanasonicからのボディ内手振れ補正をずっと待っていたのですが、
シフトブレについてはまだわかりませんね。
またボディも大きくなってしまう感じですかね。
将来的にEVF無しのお手軽バージョンが出るのを楽しみにしております。
ひとまずOLYMPUSのE-P5を買ってGXやGFの続編に期待しております。
ゴロゴロ温泉
AE1さん
>サイズを問題にするときに18-55㎜ではなく17-55㎜を比べるのはフェアじゃない。同じF2.8でも被写界深度が違う。
全ての人がボケを生かした作品を撮る訳でもないですし、逆に被写界深度が深いのもケースによってはメリットにもなるでしょう。
コンデジから移った人にとっては被写界深度が浅いのは結構使いにくかったりもしますし、暗い室内スナップや記録写真など長所になることもあると思います。
深度を別にすればAPS-Cに比べて光学性能を犠牲にせず無理なく小型化できる事、同じサイズならより高性能のレンズが作りやすい事は4/3やμ4/3のメリットだと思います。
zukimoto
Leica Mini Mは「M」を冠している以上Mマウントなんでないでしょうかね?
本郷の暇人
被写界深度の浅い写真が初心者に好まれる傾向は、コンデジや携帯カメラが普及してからでしょう。今は専門家でも一点にだけピントの合った料理写真を撮る人がいます。
中川一夫さんは著書でライカと中判カメラを比較し、ライカの優位さを綴った後に、たとえ解像力等が同等であったとしても被写界深度の深い写真が撮れることを利点として付け加えています。写真機の性能は情報量ですから、深度は深い方が良いことは理にかなっています。
マイクロフォーサーズと最近のキャノンKISSシリーズのセンサの大きさを比較すると、同じ対角線画角で同じ被写界深度の「浅さ」を得るには、12-35/2.8に対してキャノンが14.87-43.38/3.47を用意すれば「フェア」な比較になります。17-55/2.8が相応しくないなら18-55/3.5-5.6はさらに相応しくない。いずれにしても、マイクロフォーサーズはボディの厚みが薄いこと、レンズが小さく出来ることが利点です。
ライツミノルタCLの話題がありましたが、GX1がかなり小さいことに改めて気付きました。比較対象がM9なのが残念ですが。
http://camerasize.com/compact/#448.287,183.383,213.274,ha,t
RGVΓ
所謂ボケを含む『レンズの味』を吟味すればm43はAPS-Cには叶わないのですが、だからと言ってm43は小型軽量の範疇にのみに収まっているだけだと面白くないと思います。レンズでもMTF曲線一辺倒でなくて残存収差が味に繋がってるとアサヒカメラの6月号に掲載されているのと一緒でチョット本筋からハズレたデザイン優先のカメラも有って良いと思うのですが。勿論、m43の本筋はレンズもボディも小型軽量なのに越したことはないと思います。
mum
フルサイズからコンデジまで、比較対象がバラバラな所為で否定的な意見も散見されますが、それだけ対象マーケットが幅広い証拠でしょうね。
m4/3のメリットは、レンズが比較的小型軽量で、ボディは如何様にも(大きくも小さくも)出来る点だと思ってるので、更なるラインナップの多様化も有りだと思います。
ファン
E-P5も同様ですが 1/8000を載せてきたのは中級機以上の位置付けでしょう。
その前提であれば、多少サイズアップしてもコンパクトに収まるかと。
携帯性を求めたいときは、E-PMなどのサブ機を持ち出すので問題ないです。
被写界深度の件は、愛用者にとって「欠点」ではなく「特徴」です。
そう思えない人はAPS-Cに流れるかもしれないですが、メーカーもそこは承知の上でしょう。
本郷の暇人
>ファンさん
>そう思えない人はAPS-Cに流れるかもしれない
APSはマイクロフォーサーズより暈けませんよ。センサーのサイズから計算すれば、X7iの被写界深度はマイクロフォーサーズの1.24倍ですが、F値の明るいレンズがありません。もちろん35/1.4や24/1.4を使う手もありますが、それでもフォクトレンダーのF0.95が更に浅い被写界深度になります。
被写界深度の浅さを求めれば、マイクロフォーサーズやAPSよりフルフレーム一眼レフを使うしかありません。マイクロフォーサーズは小さいと言いますが、APSも小さいんです。X7iで計算するとフルサイズの面積の0.38倍です。マイクロフォーサーズが0.26倍。五十歩百歩、目くそ鼻くそです。
s
>>本郷の暇人さん
ボケ量は面積に比例するのではなく、実焦点距離に比例します。
過程は省いて結論を言ってしまうと、(絞りで表すと)
APS-Cのボケ量はm43より一段弱上、フルサイズより一段強下。
m43はフルサイズの二段下ですね。
本郷の暇人
>sさん
同じ画角にするため、仕様書からセンサーの対角線長を計算して、1.24倍という数字を得ました。
4/3 横17.30mm、縦13.00mm
X7 横22.30mm、縦14.90mm
下の段落の面積の話はこれとは別で、マイクロフォーサーズは皆が思うほど小さくないということです。
>tosscarさん
仕様書から計算すると、キャノンX5、X6i、X7iで対角線長は26.82mmです。X50はさらに小さいセンサーです。ニコンはD7100、D5200の仕様から計算すると対角線長が28.21mmです。従って、一般に言われている換算係数も、実は端数を切り捨てた値だと分かります。
ファン
>本郷の暇人さん
計算に異論はないですしAPS-Cがそれほど大きなフォーマットでないのも同意します。
が APS-Cの中でも小さいC機とm4/3の飛び道具であるNOKTONを比較して「APS-Cよりm4/3のほうがボケる」というのは、いささか強引かなぁと感じます。
むしろ、そこまでシーン限定しないと勝てないのかと、、、、
m4/3に一番利点として感じるのはボケではなく汎用性の高さです。レフ機同様のスタイルでもOK。レフ機を持ち込めないような場所でもOK。もちろんボケ狙いもOK。ピーカンでパナセンサーが叩き出す目の覚めるような解像感も魅力的です。とにかく撮影の幅が広がりました。
GX2が「最小の中級機」として投入されるなら、さらに幅が広がりそうで楽しみです。
本郷の暇人
マイクロフォーサーズには幾つか誤解があります。ユーザ自身も誤解していることがあります。広まってしまった誤解を解きたいと思っていました。
×M4/3のセンサーの面積はAPSの半分。
○M4/3のセンサーの面積はAPSの約六割。
×APSのセンサーの面積はフルフレームの半分。
○APSのセンサーの面積はフルフレームの約四割。
×ボケはAPSがM4/3より大きい。
○ボケはM4/3がAPSより大きい。
価格COMなどのレビューにしばしば「M4/3はAPSやフルフレームほど暈けない」というコメントがあります。しかし、APSのセンサーはフルフレームよりM4/3に近い大きさです。しかも、現実に存在するレンズを考慮すると、実はむしろM4/3のほうが有利です。
想定問答に、レンズ一本でOM-Dのキットが二組買えそうなEF24/1.4とEF35/1.4のカードを切って「どや!」を考えたので、フォクトレンダーで「どや!」と言ってみました。
被写界深度の話題が続いていましたが、デジタル化で画面全体の解像度が向上した現在、写真技法としての暈けの活用にはM4/3の単焦点程度が丁度良いと思います。それ以上を求めるなら、レンズの豊富さを考えればAPSではなくフルフレームに行くべきです。しかし、フルフレームはフルフレームで、パンフォーカスに写すにはフィルムカメラに比べて余計に絞りを絞らないといけません。
以上、マイクロフォーサーズとフルフレームの両方を使っている者の感想です。