ソニーの次のAマウント機にはオリンパスの技術を使った手ブレ補正(5軸SSM)が採用される?

43rumorsに、オリンパスが5軸手ブレ補正の技術をソニーに提供するという噂が掲載されています。

(FT4) Olympus will now share the 5 axis stabilization system with Sony.

  • 先週、オリンパスがソニーのAマウントレンズの開発を助力していると報告したが、最初の共同開発のレンズは、2014年の早い時期に発売されるAマウント用の400mm F4になる。

    そして、複数のソースによると、オリンパスは、5軸手ブレ補正の技術もソニーに提供するということだ。全ての次のAマウントカメラは、5軸SSMと呼ばれる機能を採用するだろう。これは、現行のE-M5に搭載されている手ブレ補正システムよりも更に進化したものになり、フルサイズ用センサー向けに設計される。

    その見返りとして、オリンパスはソニーから像面位相差AFを搭載した最高のセンサーを得ることができるだろう。オリンパスが、ソニーと共同でより大きなセンサーのミラーレス機を造る計画があるかどうかはまだ分からない。

 

ソニーの今後の全てのAマウント機に、E-M5よりも更に進化した5軸手ブレ補正が採用されるという噂が事実だとすると、これは新世代のAマウント機の大きなアピールポイントの1つになりそうですね。

一方で、オリンパスにもソニーの最新のセンサーが供給されるということなので、両社の提携は双方に大きなメリットがありそうですね。