・(FT5) Delay on the Schneider MFT lens release.
- 信頼できるソース達によると、シュナイダーのマイクロフォーサーズ用レンズ群は少なくとも6ヶ月遅れるということだ。遅れる理由は、生産能力が限られているためだ。しかし、心配はいらない。これらのレンズは確実に登場する。
- ソースの内の1人が、これらのレンズは1500ユーロよりも安くなると教えてくれた。ご存知の通り、14mm F2、30mm F1.4、マクロ60mm F2.4 の3本のレンズが登場する。これらのレンズの特徴は次の通り。
- 完全な電磁絞り制御とAFに対応
- 高屈折レンズ
- インナーフォーカス
- 開放から画面全域で高解像力
- ハイクオリティなアルミニウム鏡筒、堅牢なメカ
- 外側のレンズは撥水コート
- 防塵防滴
発売時期の遅れは残念ですが、遅れた分、完成度の高い製品に仕上がっていることに期待したいところです。価格は1500ユーロ(約194000円)以下ということで、m4/3用のレンズとしてはかなり高価になりそうですが、防塵防滴は魅力的ですね。
その熊、凶暴につき
防塵防滴、m4/3にはズームレンズしかありませんから、
単焦点の防塵防滴は非常に魅力的ですね。
この3本なら、秋から年末に登場するであろう
1,800万画素のセンサーの性能をフルに発揮できるでしょうし。
でも、オリンパスは、色収差の補正をしてくれないんだろうなぁ、
って事を考えると、GX7とか、それ以降のパナ本体の方が、
より便利に使えるのかな、と。
ただ、レンズの質感(プロダクトという意味で)は、
表面がプラスチックで覆われたGH3のよりも
E-M5の方が似合うと思うんだよなぁ。
m4/3の発展の為にも、オリンパスはつまらない意地を捨てて、
他社製レンズの補正も完璧にやって欲しいと思います。
よ
パナレンズ+パナボディ時のみ色収差補正がはいりますので
パナボディ+オリレンズでは色収差補正がかかりません。
なのでシュナイダーレンズでは色収差補正が掛からないのではないかと思われます。
するとボディ手振れ補正のオリンパスボディのほうが合うようなきがしますね。
正確に言えばオリンパスも色収差補正が入っていないわけではなくて、jpeg書き出し時に補正がソフト的に入っているらしく本の少し収載されてます。
パナレンズには色収差情報が入っていてそれを利用できるのがパナボディというのが正確な話かと思います。
とおりすがり
勘違いしている人が多いですが、色収差の補正はそのレンズのデータがないことには不可能です。(何本かの統計からある程度独自に補正することは可能ですが、それは対応したとは言えませんよね。)
オリが意地で補正しないのではなく、パナがレンズデータを出し渋っているのが実情ではないでしょうか。自社レンズの色収差補正は大小あれど行っているわけですし。
まあオリのレンズ設計の思想が、あくまでも光学的に収差を補正することにあるのは間違いなさそうですが。
別の通りすがり
1の人みたいなコメントがよくあるけれど、本当に不思議だな。
元はといえば、規格にもない補正を勝手に実装して発売してしまったことが問題の発端なのに。
他社レンズに対して補正をしているかのように思っているようですが、オリやシグマに対してそんなことしてくれてないですよ。
他社は、光学設計である程度きれいに補正しているだけです。
あと、防塵防滴ならオリ60mmがありますけれど。
moumou
μ4/3のレンズ収差のデジタル補正に関してはμ4/3の技術規格に記載されていない為、各社対応がバラバラ、と言うのが現状で有ってオリンパスが悪いとかパナソニックが悪いとか感情的な問題では無いのでは。
現状ではボディはオリとパナの2社のみですがレンズ製造メーカーも増えてきた事ですからそろそろレンズ収差のデジタル補正に関する追補規格を私も期待してます。
なまら
手ぶれ補正機能はどうなっているんでしょう。
Enoch
倍率色収差の自動補正について意外と知らない人が多いので驚いています。
ここで整理しますと
①パナソニック機ではパナソニックレンズのみでRAWでも倍率色収差補正がかかる
②オリンパス機ではJPEGのみすべてのレンズで倍率色収差補正がかかる
③ニコン機ではすべてのレンズでRAWでも倍率色収差補正がかかる
ということだと思っていましたが。
このあたりのページを参考にしてみてください。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2008/05/21/8516.html
http://dslr-check.at.webry.info/201102/article_2.html
2CF2E
カメラシステムの規格策定の場にて、電子色収差補正の項目を設けなかったことは問題でしょうが、規格に無いことを平然とってのけることの方がそれ以上に問題だと思いますけどね。何の為のユニバーサル規格策定なのやら、と。
光学屋さんのレンズならば、レンズ側でキチッと補正してくるでしょう。価格から考えても光学的な妥協はしなさそうですし。そもそもこの金額でやる気の無い設計だったら、誰も買わないでしょうから。
ぱんた
かなり高価です^^;
デジタル補正が必要ないような性能のレンズでなければ
納得できない値段です(笑)
確か歪曲に関してはパナとオリは補正をしますが
色収差はパナだけなのですね。
個人的にはレンズできっちり色収差を補正するオリの方が好感触ですが
パナレンズは補正前提のレンズですので
使う場合はオリボディでも補正したいですよね。。。
ろい
ボディもBlackmagic designやコダックブランドで出てこようとしています。各種収差をレンズとボディでやり取りする規格をしっかりと定めてほしいですね。
その上で、収差を補正するしないが規格で定められていないのであれば、各メーカのポリシーで実施すればよいと思います。
で、ハイクオリティで高価なシュナイダーのm4/3用レンズがどんな出来なのか楽しみです。ちょっとお値段タカ目で躊躇しちゃいますけど。
買う買わないは別として、マウントとして上位ラインのレンズラインナップがあるというのは重要だと思います。
オリ/パナには竹クラスの早期拡充と、松クラスの検討をしてほしいですね。小さく軽いレンズと、大きいけど素晴らしい写りのレンズが同一マウントに会っても問題ないはずです。
武
オリボディ+パナレンズの色収差に関してはDxO Optics Proで現像すれば綺麗サッパリ無くなるかと
同じマウントで処理が違うとか混乱の元なのは間違いないけど
JN
あんまり規格が細かいと、参入障壁になるのではと思いますがね。
本郷の暇人
小生のような貧乏人には高根の花だが、レンズの選択肢が広がるのは良いこと。既存のレンズが相対的に安く感じられ、売れ行きも良くなるだろう。
ソフト的な収差補正は今後の発展があり得るところ。規格に入れてしまうと発展の余地を阻害するのではないか。
あざらしOM10
オリンパスの60mm macroは防塵防滴で、45mm並にリーズナブルなお値段と性能で欠点は長細いこととピント位置範囲指定(?)ダイヤルの形状が操作し易いとは言えないところ(と手振れ補正非内蔵)位なものと思います。シグマの60mmはレンズ本体のコンパクトさと更なる安さで、それなりの需要がありそうですが(デザインは虹色に輝く変態チックですが)、こちらのシュナイダーのレンズの内の1本には「何でまた60mmマクロなの?」感が強くないですか?
DaB
60mmはむしろNEXにほしいですが、シュナイダーのレンズはMFT専用なんですよねえ。