・(SR4) Sony developed three new Full Frame sensors. 24, 32 and 36 Megapixel.
- 次世代のAマウントとEマウントのフルサイズカメラでは、新設計のソニーのフルサイズセンサーが呼び物になるだろう。24MP、32MP、36MPの3種類の異なるバージョンのセンサーが開発されている。どのカメラがどのセンサーを採用するのかは、まだ分からない。新型センサーを最初に採用するカメラはフルサイズNEXになるはずだ。
ソニーが3種類の新しいセンサーを開発しているということですが、次世代のミラーレスAマウント機にも採用されるセンサーのようなので、現行のセンサーと比べて像面位相差AFが大幅に強化されている可能性が高そうですね。
また、これまでニコンにしか採用されていなかった36MPフルサイズセンサーが、次世代のソニー機に採用されるのか興味深いところです。
DaB
大きなセンサーを作るのであれば「フルサイズ」に縛られる理由がわかりません。もっと自由に作ればいいのに。
「フル」サイズなんて、所詮過去の遺物に対して何パーセントかっていう指標でしかないのに、そこで100であることを競っていることがナンセンスだと思います。
稔田
どんな細工でフルタイム像面位相差AF?を実現するのかが非常に楽しみです。
お高いものばかりでなくエントリーフルサイズとか用意してくれてると嬉しいのになぁ。24MPのプラボディで良いから。
優
3種類とも今までの噂に出てきた画素数のセンサーですね。
開発は順調に進んでいるということでしょうか。
フルサイズNEXはバックフォーカスやテレセン性を考えると
あまり高画素でない方がよいような気がするのですが・・・・・・
kou
インパクトとしては36MP無いと今一つなのですがカメラはセンサーが良いだけではダメですからどこまで行けるのかソニーの実力が試されますね。
にゃんこ
フルサイズ36MPセンサー・・・4/3なら9MP・・・
廉価版OMDとかに、このセンサーを乗せてくるとか?・・・
旧4/3レンズの位相差AFがストレス無く使えるなら、9MPでも、ゼンゼン買いですネ!
ニャンキチ
1200万画素程度で充分だと思う少数派です。
RAW現像することを前提にもう少し考えてくれたら嬉しいな。
わんだふるふる
ソニーのこの手の噂で実現したのってありましたっけ?
ワタシが知らないだけかな?
商業カメラマン
>大きなセンサーを作るのであれば「フルサイズ」に縛られる理由がわかりません。
レンズのイメージサークルと焦点距離が35mmフルサイズを基準に造られていますから、35mmフルサイズよりもセンサーサイズを大きくする場合、レンズそのものを一新しなければなりません。
世の中には35mmフルサイズよりもセンサーサイズが大きい中判デジバックというものが存在しており、蜷川実花さんなどのカメラマンは愛用しています。
VIPER-ZERO
ニャンキチさんに同意!私は16MP派です。
あのにます
フルサイズ=8inch×10inchって感覚の私は骨董品なのでしょうか?
レンズマン
24MPくらいがちょうど良いと思います。NEXは基本的に手持ち撮影ですから、画素数が多いセンサーとは相性が良くないでしょう。NEX-7なんかは、その点では失敗でしたしね。まぁ、このくらいでフルサイズなら高感度もかなり良くなるはずなので、もしかして廉価モデルには噂の5軸手振れ補正が付かない…!?
hirosug333
αマウントのツァイスをこよなく愛する風景屋にとってフルサイズスクェアの54MPっていうのが現行資産を最大活かせるのではないでしょうか?
ハッセルにも供給できそうですしね
章郎
D800と6Dを使っているが6D程度の画素数でいいから高感度の方が使いやすいと思う。NEXに三脚では小型軽量の意味がなくなってしまう。D800は中型カメラ感覚で使わないと実力をはっきできない。24Mで6Dより高感度が強ければ魅力的だし、それに5軸手振補正が付けばベストかな。または2種類のセンサーのみ異なるタイプを出すのも有りか。
ぽぽぽぽーん
画素数よりも像面位相差センサー部の「方式と出来」が重要ですね。
Didjeridoo
>大きなセンサーを作るのであれば「フルサイズ」に縛られる理由がわかりません。もっと自由に作ればいいのに
中判デジタルと言っても、一辺6cmを越えたものは
最近のモデルでも一部のハイエンドモデルだけで
型落ちのものや下位機種は4cmx3cm程度の
センサーサイズだったりします。
むしろ画素数を2000万画素台に押さえて、
ピクセルピッチに余裕があるものを作れば、
市場に眠っている古い中判レンズを活用できます。
MFでの撮影が、他社のフルサイズ機より断然やりやすい
sonyのモデルなら、ディスコンになったHasselbladの
Vシリーズ互換機なんてのを作れば、
フルサイズより大きいセンサーの機種が欲しい
でも、最新の中判デジは予算的に苦しい
という隙間層に受けるかもしれません。
3.6x3.6センサーとか控えめに作れば、
価格も押さえられますし型落ちの中判デジより使いやすい、
フルサイズならセンサークロップで
縦位置もカメラを構え直すことなく撮影できる。
結構利点はあると思います。
おそら Ⅱ
僕もニャンキチさんに同意!
未だに初代5Dの画質で十分満足なんです。
高感度画質だけ6Dなみにしてくれたら最高ですね。
星撮人
売れなきゃしょうがないですからね!メーカーは...
その点、フルサイズに拘らないユーザーが圧倒的多数を占めない限りは、フルサイズ基準はなくならないです
確かに新たな市場の創出の観点も大事ですが、カメラメーカーではキャノン、センサーメーカーではソニーというNo1 Shareを持つメーカーは、新たな市場の創出はする必要が無いのです(マーケティングの観点では)
新たな市場を創出するのは基本的にNo2以下(むしろもっと下)のメーカーが多いというのは業界を問わずの常識であり、No1/2は、その市場での受け入れ結果を見て後出しジャンケンをするのも常識ですね
勿論基礎研究は、No2以上にNo1は行っていることも多く、でもそれらの情報は当然のことながら外部は出てきません
縛られる理由はいくらでもあるということです
135フルフレーム
24MPがD4Sに、36MPがD4Xに使われるのかな
野球拳
やはり、ベイヤー配列のセンサーでしょうかね。
カメラの基本機能の一部としてセンサーがあるとすれば、
センサーの基本的な構造にも、シグマやフジのようなセンサーを開発してほしい。
以前に3層云々といった記事があったと思いますが・・・。
ゆー
誰がはじめに言ったか知りませんが、ライカ判相当をフルサイズと呼んだことが、結果的に商売として成功の要因のひとつだと思います。
「いつかはクラウン」なんて広告が昔ありましたが、こんな面でも貢献したネーミングかと。
まあそれと、過去の資産が流用できる、過去の撮影感覚が生かせる、道具としての大きさが適度、なんでしょうね。元々中判派でしたが、現在はD800Eに依存してばかりで、ここまでライカ判相当のサイズでできるなら規格の区切りとしてもよいかと。
to
フランジバックが短いEマウントでは、
APS-Cで24MPのNEX-7が広角のオールドレンズで周辺の色かぶりを避けられません。
フルサイズNEXには画素数より、そういった難を排したバランスの良い画質を望みます。
画素数競争は、フランジバックの長さ的に有利なミラーレスαに任せればいいと思います。
libertin
>αマウントのツァイスをこよなく愛する風景屋にとってフルサイズスクェアの54MPっていうのが現行資産を最大活かせるのではないでしょうか?
スクェアで36×36のセンサーにすると、従来のフルサイズレンズは四隅がけられますよ。
高倉山
1600万画素ぐらいの本気センサーもお願いします。
百
新しいAF方式がどのようなものか、新しいセンサーともども早く知りたいです。
ハッセルにらみで、四角いセンサーもいいなと思います。
キャノンにも、75MPという怪物的な高画素センサーのうわさがあるのですね。高画素は魅力的です。いいものが出来るといいなと思います。
蛇足ですが、低画素カメラがいいという人もおられますが、それは既にあるわけですから、新型に期待する必要は無いのではないでしょうか。
フルサイズですが、これはフィルムが高価だったころ、ハーフサイズ(35ミリフィルムに縦位置で記録)のカメラが出たり、カメラの図体を小さくするために、APSサイズ(フィルムも新型)のカメラが出たりしましたから、それらと区別するためフルサイズと言ったと思います。
35ミリロールフィルムを超える大きさのフルサイズはないと思います。
ぺったん子
こりゃペン太にも3600万画素が来るのかな?
望遠野郎
フルサイズでしかもミラーレス機。
であるならオールドレンズのベースとして使われる事は想定範囲内だと思うのですが、そうなると歴代NEXで常に言われていた広角レンズ使用時におけるマゼンタ被りをどうにかしてほしいところですね。
GXRのA12専用センサーのようにマイクロレンズを傾けるといった事をやってほしいです。
TT
あのにますさん
確かに、バイテンのことを指していましたね。
普段は、デジタルで撮影していますが、年に一回くらいはシャッターを切る儀式をしますよ。
画素数上げるなら、レンズシャッター採用したシステムがあっても良いかもしれませんね。
ヘリコイド
デジカメと銀塩カメラのフォーマットは、機械的には確かに無関係といえますね。しかし、銀塩カメラのフォーマットを無視すること自体、特別に何か価値を生むわけではないのです。
そもそもエジソンが35mm映画用フィルムにフィルム送り用歯車のための穴を開ける発明をし、ライツのバルナックがこの映画用フィルム2コマ分を90度回転させて使うことを考案し、カメラ自体は軽量コンパクトなのに、現像と焼き付けを工夫して画質・印画紙サイズともに納得のいく写真が撮れるシステムカメラを世に出したために大ヒットし、ライカ版が世界標準となったわけです。デジカメの撮像素子としては違うサイズがより理想的だ、と謳って出てきたのがフォーサーズですね。果たしてフォーサーズがデジカメの世界標準になったでしょうか。恐らく当分の間、APS-Cとライカ版がレンズ交換型デジカメの主役でしょうね。当社のデジカメは銀塩時代のフォーマットを引きずりません、と息巻いても、世界のユーザーは振り向かないでしょう。フォーマットを引きずらないこと自体に、特に価値が無いからです。
KJ
同じ Eマウントでもセンサーサイズを変えればレンズも変わるわけで、そうなればシステムとしては実質の新規格ですから 「自由に作ればいいのに」 というご意見は別におかしなものではないですね。 実際にはたぶん 「36x24mmセンサーなら量産できてるし、大型化するならコスト的にこのくらいでしょ」 と単にそう思ったから・・・って夢が無いですかそうですか(笑)。
それにしても様々なセンサーサイズが生まれてしまった現在、それらの表し方に一貫性がない (インチ、判、型、分数表記などなど。フォーサーズなどはシステム名まで兼ねてますからね) のは、新しくカメラを始める人には不親切な面はあるかもしれませんね。
「フル」 という呼称が義理なのか流れなのかは知りませんが、何となく 「一サイズなのに自称最大とは」 と釈然としないのも分かります。 じゃあ 135 や 35mm判 と呼ぶかといえば、それらも実際のサイズを表した名称じゃないですから、わざわざ先祖返りする意味もない。
ならもうストレートに 「36x24mm判」 でいいと思いますけどね。誰でも理解できますし。 ついでに APS-C という遺物的呼称も終わらせてほしいな。「24x16mm判」 や 「23x15mm判」 で。 そうなれば 「え~っと 1/1.7型 って何ミリだっけ?」 と毎回検索する手間が省けます(笑)。
・・・まあ、変わらないでしょうけどねぇ。
masu
>ならもうストレートに 「36x24mm判」 でいいと思いますけどね。
それ思います。
インチとかAPSとかフルとかごっちゃになる…
鳥
「フルサイズ」に縛られる理由がわかりません。もっと自由に作ればいい・・
なるほど、たしかに、何か新しい技術でものを作るときに、その新しい技術を最大に生かすには完全に刷新した方がよいですね。でも、あまりその利点が大きくないときは互換性が重視されるのは良くあることです。
また、経済の観点から言えば、多くのメーカーで共通化出来る共通化というのは非常に合理的です。規格のしがらみもないコンデジですら、1/2.3や1/1.8など、自然に、あるサイズに収斂していきます。もし全てバラバラであった場合、センサーメーカーは、それぞれをストックしておかなければならず、生産見込みが外れた場合の不足や在庫赤字のリスクが跳ね上がりセンサーコストは数倍になります。
一眼でも、「デジタルはフィルムとは関係ないからセンサーはどんなサイズでもいい」のは確かでしょうが、じゃあどのサイズするか策定するときに「過去のレンズを使えるサイズにしたら合理的」という意見は当然出るでしょう。これは強力です。「どうせ、どれでもいい」のならば「利点が多い方が良い」のですから。つまりレンズ交換式の場合、むしろ過去のレンズを使えないサイズをわざわざ選ぶ方が不合理であったと言うことがわかります。
変えるなら「思いっきり大きくする」か「思いっきり小さくするか」でないと意味はなく、そして小さい方はコンデジやフォーサーズ、ネオ一眼が生まれました。しかし大きい方は、フルサイズですら、半導体の常識からは非常識な巨大サイズなので、これより大きくするのはほとんど非現実的だったのです(APS-Cですらサーバー用CPUを遙かに上回るダイ面積)。
デジタル一眼が生まれた当初の半導体製造状況では一枚のシリコンウェハの直径が10センチほどで、そこからフルサイズでは5枚程度しか切り出せず、さらに歩留まりが悪かったからです(しかもウェハ一枚で数百万だった)
当初はフルサイズは300万以上しましたし、今でもフルサイズセンサーのコストは決して安くありません。こうして考えるとフルサイズの歴史的な利点、フルサイズ以上がかなり無理がある状況が見えてきます。そして今、レンズの互換性がないミラーレスであってもセンサーコストの観点からフルサイズやAPS-Cが残りやすいのも、上記の「コンデジでセンサーサイズが収斂していく」法則と同じといえます。
このように、規格の切り替えをスムーズに、かつ過去の資産をできるだけ無駄にしないように、過去の規格が盲腸のように残り続けるのは、ねじやタイヤ、ストレージ、通信規格やCPUですら見られる事で、何かを決定するときに「互換性」は非常に強力な動機で、ビジネスのシェアやコストで多大な武器になります。
D4いいね
> 誰がはじめに言ったか知りませんが、ライカ判相当をフルサイズと呼んだことが
135サイズのセンサーのことを「フルサイズ」と称したのは、私が覚えて
入る限りでは京セラのCONTAX Nが最初ですね。ただこれは商業的には成功
したとは言い難い気がします。
その後「フルサイズ」の呼称を使ったのはキヤノンで(というか、キヤノン
以外にフルサイズセンサーを搭載したカメラが無かったので当然なんです
けどね)、つい最近まではフルサイズの呼称を使うのはキヤノンだけでした。
このため、キヤノンが商標登録でもしてるのかと思っていましたが
最近ではソニーも「35mmフルサイズ」と呼称し始めているようですね。
一方でニコンでは相変わらずフルサイズの呼称は使用せず、DX/FXという
呼称をかたくなに守り続けているようです。(ただし顕微鏡など一部の
製品や一部コラムなどでは「35mmフルサイズ」という単語も使われたこと
があるようですが。
しかし、確かに他の人の指摘でもあるようにサイズを指定しない「フルサイズ」
では、なにがフルなのかよくわかりませんね。せめて25mmフルサイズと
言ってくれないと。極端な話「APS-Cフルサイズ」でもいいわけですから。
ついでに言えば、APS-Cサイズと言い出したのはキヤノンが最初と思いますが、
「本物」のAPS-Cサイズと、デジタルカメラでいう「APS-Cサイズ」はかなり
大きさが違っていて、これはなんというか、かなり酷いごまかしではないか
と思います。
SolidBalloon
日本で「フルサイズ」という意味不明な表示をしているメーカーも英語サイトでは「full frame」「full frame size」というちゃんとした表現をしておりますがな