Northlight Images に、キヤノンの中判カメラ市場参入に関する噂が掲載されています。
・Canon and other MF Rumours / News
- 2013年8月18日: システムとしての十分なアイテムが揃うまでは、キヤノンブランドの中判製品は一切登場しないと聞いている。
この製品にはEFマウントのより大きなバージョン(暫定的にEF-Lマウントと呼ばれている)のキヤノンが設計したレンズ群が含まれており、EOS M のEF>EF-M アダプターと同じように、現行のEFマウント上で、このハイクオリティなレンズをシームレスに利用することができる。
これらのレンズ群の開発は、一連のシネマレンズ群に影響を受けている。目標は来年のフォトキナに発表することだが、いつ発売されるか詳細は不明だ。
信憑性はよくわかりませんが、もし事実だとすると、フォトキナ2014のキヤノンブースの展示はとても興味深いものになりそうですね。
中判カメラ用レンズ群は、マウントアダプタを使ってEOSでシームレスに使用できるということなので、本当に登場すれば、現行のEOSユーザーにもレンズの選択肢が増えて恩恵がありそうです(ただ、アマチュアが気軽に購入できる価格ではないかもしれませんが・・・)。
bnr32
中版レンズは普通のEOSに使えるのか
ペンタにもアダプターあったね。
キャノンなら中版でも連写4〜5コマ位行くのかな。
nanamu
システムで出すならキチッとレンズはそろえてほしいですね。
ズーム3種と定番単焦点を5本ほど。望遠単焦点とエクステンダー、TSレンズまであれば完璧です。アクセサリー類も使い回しが出来れば最高です。
ガワネイティブ
んー・・・
イマイチキヤノン側のメリットが思い浮かばない・・・
以前流れていた TS-E 90/2.8の新型が90mm以上の焦点距離になるという噂はコレの布石でしょうかね?
折角やるなら例の20cm角CMOSで8x10デジタルとかやってほしい(笑)
404z
もし中判が本当ならその方向で良いと思います。
中判用のレンズは当初2,3本もあれば十分だと思いますし。
ただ、中判のミラーレスというものはまず無いだろうと思います。理由は大型センサーの発熱で 強制冷却でもしないとミラーレスどころか LV機能も難しいだろうという点と ボディ、レンズの大きさ重さに 小型軽量のミラーレス化は不釣り合いです。
スタジオや風景用として高画素化のニーズに応えるカメラとして中判は良いと思いますが
報道、スポーツ、動画など大半の用途では今後もフルサイズクラスが主流なのは変わらないでしょうね。
マウント統一協会
仮にEFマウントで中判やるならミラーレスかな?
現行EFはクロップで使用可能で。
RGVΓ
まづはフェーズワン645DF(マミヤ645DFの兄弟機)のレンズ(現状はマミヤとシュナイダー)サプライヤーとしてCANONが参入するのでしょうか。その後にデシタルバックにCMOSを提供して暗箱はマミヤ製でという流れで着々とCANONブランド中判の準備をするのかな。
熊五郎
噂の高画素機は中判カメラなのでしょうか。
以前キャノンが,高画素機は全く別の物になると言っていたようですし。
中判であるならば,センサーのサイズはどうなるのでしょうか。
いずれにしても,とてつもなく高額なカメラシステムになりそうなので,貧乏フォトグラファーには手が出そうにないですね。
暇人
価格的にも、機材の大きさ的にも、私は買いません。
しかし、キヤノンが中判の革命を起こし、それで撮影された作品を楽しめると考えると、すごく楽しみです。
キヤノンさん、がんばってください。
hui
EFレンズを使う為のアダプターも期待してます。
LVかつクロップに限った仕様で構いません。
1D Cにあるクロップ機能をLVスチール撮影でも使わせて欲しいです。
Kai
あえて批判はしたくはありませんが、古くなってきたレンズのリニューアルやフルサイズ高画素機・7Dmark2が最優先ではないのでは?
発売された所で、手の届くような代物でも無さそうですし。。。
全く興味が出ません。
どれだけ売れるのか解りませんが、開発費に対して利益が出るのか?
FS700M
ボディ筐体がある程度大きければ放熱に有利になるので
ヒートシンク付きのミラーレス中判カメラが成立するでしょう。
場合によっては無音式の冷却ファンだってあるかも知れない・・・
moumou
折角0からシステムを立ち上げるならレフ機じゃなくてミラーレスでボディ側の機能としてシフトアオリ機能を持たせて欲しいですね。
(富士のGXシリーズみたいに…)
EFボディでもレンズが使えるなら、ある程度のフランジバックは有る筈なのでそのスペースで可能なはず。
もし、ライブビューが可能でなければ魅力半減です。
熱の問題は画素ピッチが広くなれば面積当りの熱量は下がるはずなので放熱はし易くなるはず。
ボディ内の空間は大きくなる方向ですが熱のこもるような設計にはしないでしょう。
価格的にはライカSシステムの半分から2/3程度を狙ってくるんじゃないでしょうか。
ペンタ645Dよりは確実に高くなるので簡単には手が出ない価格になるでしょうね。
よいっぱりねこ
現状の35フルサイズ以上のフォーマットは技術的にもマーケティング的にも有意義かと。
そもそもセンサーを3:2で設計する必然性はなく、dslrでの16:9動画はイメージサークルの最大を生かせていません。
現状の36mmx24mm以上をカバーする40mmx40mm前後など
これまでの3:2に拘らないかたちで出してくるかもしれませんね。
動画業界としては4K、次は8Kという話さえでていますが、現在主流の
aps-c程度のセンサーではレンズ側の解像限界の影響が目立ってくる
はずですので、redのdragonのようにセンサーを大きくするのは
想定内といってもいいかもしれません。
ここのところC社さんは業務系ではあまり話題がありませんでしたが
レンズ技術の強みが生かせますので将来的にはこのフォーマットで
巻き返しできるかもしれません。
実装形態としては現在のefレンズもクロップで使える、nikonのdx対応みたい
なかたちでくるんじゃないでしょうか。
レンズフードは場合によって不要になったり別のものが出るかもしれません。
直近ではもともとイメージサークルが大きくつくれるtseレンズで
なんらかの対応をしてくるかどうかが気になります。
(今のままでもある程度の大きさはカバーできているとおもいますが。。。)
それにしても動画が静止画の解像度に肉薄、グローバルシャッター、
rawでの収録も行われているのは静止画の立ち位置を揺るがしうるもので
それなりに考えさせられますね。
コロアフロ
1〜2年貯金してペンタックス645Dか、ハッセル用のデジタルバックの安価なタイプを考えていたので、キヤノンの中判機は期待したいです。
当然高くなると思うので、はじめは様子見ですが、夢が広がります。
あたた
キヤノンは大型センサーの開発に成功しているので、こういった話も出ると思うのですが、率直なところ、キヤノンには、独自システムを組んでの中判参入は無理なのでは?と思います。
当然プロ向けの市場になるわけですが、ほとんどのプロの方は、現行のキヤノンには35mm版までの機種で事足りていて仕事に使っているので、中判出されても買い換える事は無いと思いますし、中判以上の仕事はPhaseやLEAFの独占状態で、既に中判システムを買う人は買ってしまってると思います。
大体中判ですと一式そろえるのに数百万かかりますので、未知数の新しいシステムに組みなおす事は中々厳しいのでは?まぁレンズ数本と本体と合わせて100万以下で揃うようでしたら、アマユーザー向けにもインパクトがありますが…。
うーん、この噂は謎だ。。。
slow
ペンタックスの場合、アダプターあると言ってもフォーカスは勿論AEすら連動しませんからね。メーカーが同じというだけで実質別メーカーのシステム組直すのと変わらないし。
これがホントなら画期的、キヤノンは真の意味でフルラインナップメーカーになれますね。
キヤノンはムービーに重点置いてるので、大型センサーで難点だった熱問題解消してライブビューも搭載してくるかな?
胡座かいて殿様商売やってるデジバックメーカーに刺激与えてくれるといいですね。
ヨレゾウ
中判の響きが気になりますね。
645や67といった規定サイズに囚われないことなのでしょうか?
レンズやほかのシステム的な要因で、センサーサイズが決まるとか?
キヤノンもフルサイズではまかないきれない領域があると認識か、ニコンとの差別化か?
先行で出したペンタックスにとっても朗報な様な気がします。
RAVEN
1Dシリーズくらいの筐体で中判ミラーレスが実現したら十分に軽量小型で、衝撃的でしょうね。
どりゃー
>moumouさん
ボディ内アオリ機構内蔵一眼レフは
ローライSL66などもありましたね。
中判となるとアオリ機能を要求するユーザー割合が
増えるのは間違いないですね。
キヤノンはそういうユーザーを
TS-Eレンズのラインナップで取り込んできたわけで、
完全電子マウントをいち早く成し、
デジタル機によるライブビュー時代になって
現在確固たるシステムを築いていますので、
もし中判機を開発となると風景、建築、物撮りなどの
使用を想定するでしょうね。
そういうジャンルは高画素機の出番も多いですしね。
アオリ機能を存分に発揮させるとしたら、
ミラーレス機が良いですね。
フランジ短縮により全く新しい
アオリレンズのラインナップを揃えられたら
ペンタックスやマミヤの中判一眼に対する
相当な優位点となるでしょう。
ロコール
IQ2とかはライブビュ出来ますよね...それとwi-fi機能もかな。
暗箱鏡玉
フォトキナ2014迄1年余り、色々な噂・期待・想像(妄想?)・信頼できるリーク情報等が
多く飛び交うことでしょうね、楽しい。
フィルム時代の中判各サイズ(6x9・6x8・6x7・6x6・6x4.5)と距離計連動・SLR・TLRと
バラエティに富んでいました。現在、デジタル中判はセミ判が主なサイズですが、他サイズは?
キヤノンが中判(サイズはセミ判、それとも6x6・6x7?)を発表しても、むしろキヤノンであれば
尚更アマチュアには手の届かない高額商品になっても不思議はないでしょうな。
norinagao2000
G1Xのようなスタイルで、コンパクトな超広角レンズ、標準マクロがあって、2000万画素程度で、常用感度204800で、100万以内だったら買いたいです。
ぽぽぽぽーん
解釈は2つあって、サプライヤー(バックパック+ソフトウェア供給含む)での間接的な参入という最もありそうな話と、EFレンズで撮影可能なイメージサークル内でのフルフレーム以上の大きさの撮像素子サイズカメラのリリースですね。
使用可能なEFレンズの制限があっても、フルフレーム以上645以下で、例えば54*36であるとか45*30とか程度の中途半端なサイズアップであっても、EF(L)レンズの流用が可能ならば既存ユーザーには受け入れられる可能性は無くはない気がします。
スタジオや風景用と考えれば望遠側が換算で縮む(54*36なら倍率0.7)のは大きな問題にはならないですし、ボディサイズの肥大化も撮像素子1.4倍までなら許容範囲に収まるような。
今回の噂自体は、EFマウントより大きな別マウントのレンズ群が用意され、さらにシネマEOSの影響という、相反する要素が併記されているので、信憑性は低いと思われます。
一般的な中判フォーマットレンズでの必要絞り値を理解していれば、そのF値での動画撮影に必要な光量(ISO感度値)はあまり現実的ではありません。映画業界の照明機材を4倍以上の光量に嵩上げさせるなら別ですけれども。
ゆー
本当なら面白いですね。ただし、価格帯は相応のものでしょう。
レンズは準広角、標準、マクロ、中望遠、各々単焦点くらいから出発で何も問題ないと思います。
そもそもライカ判とは異なる撮影領域に使用するものなので。上記があればスタジオで仕事ができます。
また撮影時から現像までの一貫したシステムもフォローされるのでしょう。これがないとお話にならないので。
ぽぽぽぽーん
>中判デジタルで常時LVは、
今回の記事に限っていえば、アダプターでEFマウントボディに装着可能なオーバーサイズマウントとのことですから、ミラーレス構造のボディ(=マウント規格)ではない(そういう想定の噂ではない)と思います。
RX1でフルフレーム常時ライブビューが実現できていますから、撮像素子サイズを不用意に大きくしなければ対応自体は可能です。
撮像素子メーカーは当然のように放熱構造も含めて実用の範囲で設計します。
が~たん
......6×7 ですかね?
中判になると 三脚固定が前提となりますから
......そうですね ズーム1本 単焦点2本
それぐらいあれば 十分な気もしますね (^-^)
風景撮りの先輩方を見ているとレンズを交換しませんしね
必要な時はサブ機のフルサイズで構える感じ......
自分の場合はレンズを「変える」前に「買え」ませんw
masu
マウントの大きさは
FE-M < FE < FE-L
ですか、何かややこしいですね…
ということは一眼レフですね。
スタジオカメラやポートレートでの想定でしょうか?
シネマもあり?
d2
キヤノンの事なので、シネマ、中判、フル、APS-C、ミラーレスと上位から下位まで写真、映像に関する全てを網羅したいという構想でもあるのでしょうかね。スタジオ用の「仕事の機械」として、一般ユーザーが手にするものでは無いのでは、と思いますが…
まあ、どこからが趣味でどこからが仕事用とか区別は無いのですが。
ファンタジー
> これらのレンズ群の開発は、一連のシネマレンズ群に影響を受けている。
この意味って設計が影響を受けている意味なんでしょうかね。
後に
> 目標は来年のフォトキナに発表することだが、いつ発売されるか詳細は不明だ。
って続くんで、シネマレンズの開発にリソースが取られて開発が遅れているって意味にも思えますが。
どっちなんでしょうね。
PIYO
キヤノンが参入するほど市場性があるんでしょうかねえ?
おそらく、リコーはPENTAXの持つ資産をベースに商売を展開するのでしょうが、フェイズ1などの高級デジバックがどのくらい売れるのか?というと怪しいですね。
FFのEOSと食い合いを起こしそうな気がします。
余程、安価にCMOSを開発できる目処がついたのか、4K以降に向けてキヤノンのFF機材では対応できないのか?
本当だったら、楽しみというよりも、何が起きているのか?心配になります。
さがら
1億画素、8KのRGB3層、非圧縮フォーマットで動画も静止画も撮れる中判カメラが来ないですかね。楽しみです。