シグマがマウント交換サービスを正式発表

シグマが、対応レンズのマウントを有償で交換する「マウント交換サービス」を正式に発表しました。

Sigma US announces Mount Conversion Service for recent lenses (dpreview)

  • シグマが最近登場した「グローバルヴィジョン」の全てのレンズ群のマウント交換サービスを発表した。シグマは、費用はレンズによって80ドルから250ドルかかり、また送料がかかると述べている。グローバルヴィジョンのレンズは、現在、7本ある。
  • このサービスはグローバル・ビジョンレンズに限定され、現行のレンズではフルサイズ用の120-300mm F2.8 DG OS(sport) と35mm F1.4 DG(Art)、APS-C用の30mm F1.4 DC(Art)と17-70mm F2.8-4 DC OS(Contemporary)と18-35mm F1.8 DC(Art)、そしてミラーレス用のレンズ19mm F2.8 DN(Art)、30mm F3.8 DN(Art)、60mm F2.8 DN(Art)がマウント交換に対応している。
  • グローバルヴィジョンレンズのオーナーは、一眼レフのレンズは、シグマ、ソニー、ペンタックス、ニコン、キヤノンマウントに変更するサービスをリクエストすることができる。ミラーレス用のレンズはマイクロフォーサーズとEマウントのどちらかに変更することができる。

 

ここ何日か話題になっていたシグマのマウント交換サービスが正式に発表されました。対象となるレンズは最近発表されたアートライン、コンテンポラリーライン、スポーツラインのレンズで、それ以外の古いレンズには対応しないようです。また、無償になるという噂も流れていましたが、有償サービスとなっています。

[追記] 国内のシグマ公式サイトでもマウント交換サービスが発表されました。国内でのマウント交換費用は8000円から25000円とのことです。