・EOS M Update Information [CR1]
- いくつかのメールによると、少なくともEOS M 後継機のうちの1機種は、EOS 70D と同じ20.2MP のAPS-Cセンサーを採用しているということだ。DIGIC6 も両方のボディに搭載されることになるだろう。EOS M が今週発表されるという話は確認が取れていない。
- EF-M55-200mm IS STM も、ボディ発表時に登場すると述べられている。我々は、様々な焦点距離のEF-Mの望遠ズームについて聞いている。この件は話半分に聞いておいて欲しい。
- フルサイズEOS M の可能性について尋ねるメールを、ほぼ毎日受け取っているが、予想可能な未来にこのカメラが登場するかは分からない。
海外発のEOS M の噂は「EVF内蔵のハイエンド機とエントリー機の2機種」「70Dと同じデュアルピクセルCMOSセンサーを搭載する」という内容で一貫していますが、これは、おなじみの稔田さんの情報と全く一致していないのが気になるところです。
また、他のサイトが掲載した今週発表の噂に関しても、未だに裏付けが取れていないということなので、近日中の発表があるかどうかも微妙かもしれませんね。
稔田
相変わらず海外は煽って来ますなぁ・・・。
18MP/Digic5/Hybrid CMOS AF II/WiFi
ハイエンドと言うか上位機種は無いですよ。
Black nylon
稔田さん
"無い "ということの本当の意味が知りたいです。
プロダクトとしてナシなのか、
直近では無いだけなのか?
興味津々なのです。
かめらのからす
EOS-Mも末永いシステムになりそうですね。SONYもNEXは最初確かレンズ3種だけ、新生アルファを立ち上げたときはボディはA100だけでした。CANONのレンズラインナップは似たりよったりのものを並べたりしないので(絞り込みすぎる部分もあるけど)、Mのレンズも少しずつでよいので、ひとつひとつ良いものを出していけば充実していくのではないでしょうか。
RGVΓ
新型EOS―Mは大きさが少しだけ小さくなるとのことですが、ハイエンドは出ない(出せない?)にしても せめて外付けEVFを用意しないと折角出しても売れないと思います。KISS―X7でファインダーの有用性をアピールしてるので今のままだと自己矛盾に陥るのではないでしょうか。新型では外付けEVFはなんとか出ますかね?。
KY
kissも展開してる中で、キヤノンがどこまでミラーレスを
やるのか、今度の製品で本気度が明らかになるでしょうね
ぽぽぽぽーん
ミラーレス市場の成長が一段落付きつつある現状だと、EF-Mシステムに注ぎ込みすぎるよりもEF-S(KISS系)でまだまだ一花フタ花咲かせたいのがキヤノンの思惑ではないでしょうか。
EF-Mレンズも一通り揃いそうだし、新EOS Mは旧EOS Mのマイナーチェンジで構わないので、実売を下げてKISSの下で売って市場のキヤノン枠の下ごしらえ継続とか。
キヤノンはかなり長い目でEOS Mシリーズをみているような気がします。
暗箱鏡玉
上級機は出るとしても、当面は無いように思えます。
KissXシリーズの売れ行きに翳りが見えない内は、他社に大きな後れをとらない程度に
EOS M・EF-Mを育て続けるのでは?
M
EF-Mのレンズをある程度準備してから、上位機を出して欲しいですね。
レンズが少ないところに高性能化されても魅力は半減しますし...
むやみに肥大化して高価格になるのは避けて欲しい。
三菱頑張れ
キヤノンとしてゴールはあくまでフルサイズ一眼
6Dそして5DmarkⅢなのだと思います。
それまでの取っ付きやすさ(裾野の広さ)
またゴールまでの回り道も企業戦略だと思うので
EOS-M買ったけど一眼レフ欲しいな。で、KISS購入
フルサイズならダイナミックレンジが増えるし、
標準域の良いレンズを本来の画角で使える、で6D購入
やっぱり望遠側に強いものが欲しい、で7D購入。
こんな風にスパイラルすれば良いのではないでしょうか?
全てをつなぐのがEFレンズということで
EF-SレンズもEF-Mレンズも「それなりにあるけれど
ちょっと物足りない」を目指して欲しいですね。
ただAPS-C機ではPENのような首から下げてコンパクト、
服に合う可愛らしさは届かないので、そこは何か手立てが必要ですね。
ただ…
上野パンダ
かなりの皆さんがカメラはミラーレスに向かうと考えてらっしゃるようですが、たぶんキャノンはそうは考えていないです、それは希望的観測ではなく。
私も、只でさえ光学ファインダーのようにはクリアーに見えないEVFが、晴天下ではほとんどまともなコントラストでは見えなくなる問題を根本解決されなければ、カメラの機能として未完成だと思いますし、そのレベルではキャノンやニコンは本格参入しないと思います。プロが使える性能がEVFに得られるときまで軸足は変えないんじゃないでしょうか。
実際、いまのEVFでは素人の私でも画が読めなくて使えないと感じますし、ましてやお仕事の道具を作るキャノンやニコンが手を出すハズがないです。
稔田
>Black nylon さん
ロイターの御手洗会長インタビューの通りですよ。
2~3機種を出していく計画の1つがM後継。
ミラーレスは"やめない"し、残り1~2機種の"計画"はあるけれども、計画は計画でありそれが形になるのは来年以降の話となるでしょう。
ただ、その前に「ミラーレスより一眼レフの入門機をたくさん作る」ということの方が優先事項ですので、こちらが一段落するまでミラーレスの方の動きはゆるゆると進むと思われます。
結局のところ、エントリーユーザー向けの機種でKiss系の商売敵となり得るのは今でもニコンだけと言うのが実状で、ソニーとオリンパスは連合でもしなければ第三勢力と言えるレベルにすら達しませんし、その他は論外な位置にいます。2013下期、2014上期にミラーレス陣営が相当な巻き返しを実現し、Kiss系の攻勢も退ける活躍をしないとEOS M系の更なる発展も難しいです。
clou
今の段階でミラーレスに積まれるEVFは未完成で毎年進歩改良型がでる可能性が高いので、内蔵型は毎年カメラを買換えたくなる覚悟が必要です。
そもそも、背面に大きなモニター画面があるのに同じ液晶のより小さいファインダーをわざわざ覗き込まないでも、ワンタッチで取り外しできるモニターフードさえあればいいんだけど・・・出ませんかねぇ、そういうオプションを用意したレンズ交換可能型コンデジ。
Black nylon
>稔田さん
返信ありがとうございます。
なるほど、御手洗会長の口ぶりからも、新技術の早々の搭載やハイスペック機等の複数機種展開ですぐに攻勢をかけようとしていないということは解りますね。ただ、計画や開発は当然行われているようなので、もともとミラーレス市場において出遅れた訳ではなく、一眼レフを軸にどっしり構えてミラーレスはぼちぼちやるということなのですね。
デュアルピクセルCMOS AFの登場で、直ちにミラーレスでもキヤノンが天下を撮りに行く妄想が湧いていましたが、よく考えたらそんな拙速な殿様ではなかったですね。何にせよ今後の展開に興味津々です。