ペンタックスK-3に関する簡単な質疑応答が掲載

Pentax Forums に、ペンタックスK-3 に関する簡単な質疑応答と、ハンズオンが掲載されています。

Hands-on with the Pentax K-3

  • Q: K-3 の24MP CMOSセンサーの製造元は?
    A: ソニーだ。
  • Q: 製品版のK-3は、背面にRicohのロゴが付くのか?
    A: そうだ。いくつかのプリプロダクションモデルではPentaxのロゴが付いていたが、最終バージョンのK-3にはRicohのロゴが付く。
  • Q: K-3の手ブレ補正システムの性能は改善されているのか?
    A: 改善されている。ペンタックスはこの手ブレ補正機構に3.5段分の効果、もしくは旧世代機に比べて平均で0.5段分高い効果を期待している。
  • Q: K-7とK-5で悩まされたバウンスフラッシュの露出オーバーの問題はK-3で解決しているのか?
    A: K-3には新しい測光システムが採用されており、P-TTLフラッシュの問題は見つかっていない。我々は、この問題はハードウェアの問題によって引き起こされたと考えている。
  • Q: K-3はUHS-I メモリーカードに対応するのか?
    A: 対応する。書き込み速度の高速化を活かすことができる。


  • K-3は、カタログスペックではK-5 II よりも10%重く、顕著に大きくなっていると思われたが、実際には、意外にもK-5 II と同程度で、手に持っても重くなっているという感じはしない。
  • (ボディで)我々が気付いた主な改善点はグリップの形状が、より指で包み込みやすいように若干変わっていることだ。K-3のグリップはK-5 II よりも若干深く、そして幅が広くなっている。このことによって、K-3のホールディングは極めて快適になっている。

 

PnetaxForumsが背面のロゴマークについて質問しているところを見ると、海外でもRICOHのロゴマークが気になっている方が結構多いのでしょうか。

また、K-3では手ブレ補正ユニットが改善されていると発表されていましたが、補正効果の数字に現れるくらい強化されているようなので、実写で手ブレ補正の効きが強くなっていることが実感できるかもしれませんね。