キヤノンのデュアルピクセル技術がAF以外の機能に利用される?

Canon Rumors に、キヤノンのデュアルピクセルCMOS に関する噂が掲載されています。

Just Touching the Surface of Dual Pixel Technology? [CR1]

  • Northlightが、キヤノンのデュアルピクセルテクノロジーに、AF以外の更なる新機能が予想されていると報告している。現在、この技術はEOS 70D に採用されており、そして、アップグレードされたEOS C100でも採用されている。C300も同じようにアップグレードされるのだろうか?

    どうやらデュアルピクセルデザインは、そのポテンシャルをフルに発揮するためには、最新世代の処理技術(DIGIC6/7?)が必要らしい。これらのメリットは新コーデックと共に、次のシネマEOSと、そしてたぶん新しいハイエンド一眼レフで見て取ることができるだろう。

    動画とスチルのプロ用機のラインナップは、2014年にアップグレードされる。シネマEOSが最初にアップグレードされ、これは、もしかすると2014年4月にラスベガスで開催されるNABで展示されるかもしれない。一眼レフはこの年の下半期、ドイツケルンで開催されるフォトキナ2014年で登場する可能性が非常に高い。

 

噂が事実だとすると、デュアルピクセルCMOSセンサーと次世代の画像処理エンジンの組み合わせで、AF以外の何らかの新機能が実現する可能性があるようですね。詳細は全く不明ですが、デュアルピクセルCMOSを使って、AF以外にどのようなことができるのか興味深いところです。