・Fujifilm X-T1 and XF 10-24mm F4 R OIS (beta) samples gallery
- 日本で開催されたCP+から戻ってきたが、そこで富士フイルムは親切にも、Xシリーズ用の新しい10-24mmのベータ版のレンズを貸し出してくれた。このレンズはベータ版で製品版ではないが、富士フイルムは、画像の公開を許可できるだけの十分な自信があるようだ。サンプル画像はX-T1で様々なISOで様々な状況で撮影されている。
富士フイルムのXF10-24mm F4 は広角端でも周辺部の流れがほとんど無く、超広角ズームとしてはかなりシャープなレンズという印象です。このタイプのレンズは望遠側が苦手なレンズもありますが、このレンズは望遠側の描写も問題なさそうですね。ボケは、玉ボケは同心円状になりますが、後ボケは超広角ズームとしては綺麗に感じます。
PPG
さすがフジ、安定した画質ですね。フジはレンズ設計が早いようですから、そろそろ広角ティルトシフトを出してもいいのかもしれません。
ジョナサン
富士のレンズはどれもいいですが、これも良い出来みたいですね。
ただ、大きくて重いんですよね、どれもこれも。
難しいですね。
popo
レンズ自体は、確かに優秀な性能を有しているように
感じました。でもどうも何かスッキリしませんね。
抜けがいまひとつの感があります。これは、レンズよりも
フジの絵作りの傾向なんでしょうね。
ferrari
やはり欲しいですね。
今後発売される単焦点大口径広角も気になりますし。
CZ12は持っていますし、XF14も欲しかったり。
我が事ながら、どんだけ広角好きなんだと思っちゃいます。
特級厨師
dpreviewのサンプル 良いですね
でも撮影者の方の腕前や いかに
本家のサンプル 激素晴らしいです
購買意欲 ビシビシ刺激されます
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujinon_lens_xf10_24mmf4_r_ois/sample_images/
XF10-24mmF4 R OIS
非球面レンズ4枚、異常分散レンズ3枚
410g
E 10-18mm F4 OSS
非球面レンズ3枚、スーパーEDガラス1枚
約225g
EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
非球面レンズ2枚、UDレンズ1枚
220g
どれも良い写りのレンズですね
中でもフジノンのスペックが光ります
重量も光ってますが。。。
広角は3社とも良いモノを出してくれて うれしいです
EE JUMP
なんというか、味も素っ気も無いというか、見事なまでのコンピューター設計レンズですね。
Perthot
日本人のX photographerの方が運営されているblogにも、風景作品が掲載されておりますよ。
Grr
サンプルを見ててふと気になったのですが、「1024mm_DSCF1820」の左側の街路樹がモヤッとした色被りを起こしているのは何なのでしょうね。.
nanamu
この素っ気なさ、さすがフジノンですねぇ。
rov
オリンパスのZD7-14に通じる周辺までのシャープネス。フルサイズにも負ける気がしません。色味はあっさり目に感じますがカメラ側の設定や現像次第なのでなんともいえません。
FUJIは本気で作られた良いレンズが揃ってきましたね。いま、ゼロからミラーレスを揃えるならX-T1かなあと思いました。カメラの操作性も良さそうですし。ただ、ちょっとした技術革新で簡単にひっくり返り、システム改変を迫られるのがミラーレスの辛いところ。なかなか高価な投資がしづらいです。
とおりすがり
>>Grrさん
フレアですね。
逆光で太陽入れてますし、ある程度は仕方ないかと。
kou
いいと思います。
さすがに歪曲0の単焦点14mmF2.8同等は無理でしょう。
市場に流れている多くの広角ズームよりは、格段に良いレンズだと思います。
Deckham
良いレンズである代わりに、少々お値段と重量に問題があるのがFUJINON。コストパフォーマンスと言われますが、現実問題として、10万の金は出ない。。。
更なる広角を希望せず、14mmF2.8で十分とするか。
サイズ、価格、性能のトータルバランスでEマウントへ
走るか。。。
今だ、回答でず。
富士愛
正に「画質最優先レンズ」ですね
APS-Cまでのシステムカメラの中で一番画質に拘っているのがXマウントだと思います
縞狸
ZD7-14mmは使っていて。。。A1に伸ばしても隅々までシャープ。惚れ惚れしてますが。。。
このレンズも、負けず劣らずの、シャープさですか。。。
だとすると、CP+での印象と随分違う。。。進化したんでしょうか。。。
BB2
EE JUMPさんの仰るとおりかもしれません。
Xのズームレンズは、どれも同じような思いになります・・
たしかに、高画質です。
でも・・・
(18-55、55-200持ってます)
やはり、単焦点を持ってしてこのシリーズの醍醐味は味わえるというか・・・
まさどん
予約しています。歪曲収差の補正といい、隅までのシャープさといい、XF14㎜2.8のサブとして建築写真用にも使えそうです。
センサーがモアレが少ない性質なので、さらにシフトレンズさえあれば建築写真には富士のシステムを使わない理由が見つかりません。
しかし敢えて本音を書くと、数年後にはリニューアルしてもらって、絞り環に絞り値を刻印して欲しいと思います。折角X-T1がオールダイヤル式なのに、その操作性を敢えてスポイルしてきたF4.0ズームというのは、どうもシステムの思想として訳が訳からないですが、富士はときどきそういうことをやりますね(どうしても十万円のコストまで押さえたかったのでしょうか)。
佳かれ悪しかれ、このレンズやXF14㎜は一生の機材になるはずなので、改良はして欲しいと思います。また、片ボケなどないような品質管理での生産を徹底して欲しいと思います。
通りすがり
>>EE JUMPさん
今、コンピュータで設計されていないレンズなんてありませんよ。
ジェイコプスラダー
まさどんさん
フジが、F2.8通しズームをリリースし、そのシリーズの要望が高まった折には、超広角ズーム版も登場する必要があろうかと思っています。
このレンズ、絞り値の刻印と防塵防滴構造がなく、発売前からケチが付いている状況で、個人的には換算14mmではなく15mm始まりという点が、イマイチ迫力に欠けます。フィルターが使える利便性は認めますが。
写り云々より動画用途で使いたいから、画角と重量で他マウントでいいやと思ってしまう。
EE JUMP
>>通りすがりさん
そういう意味でコンピュータ設計といっているのではありません。
人間の感覚的なモノが入る余地の無い、すべてコンピュータ上で設計されたという意味です。
人間の感覚的なモノというのは「あえて収差を残して味云々」って言うアレです。レンズの味を決める収差の残し方というのは経験と感で決まると思っています。経験と感ですから設計だけでなく試作品を作り、試写と評価を繰り返しというような作り方になると思います。
一方で、収差を消すことに注力したレンズは人の感など入る余地はありません。コンピュータの画面上でひたすら光束が一点に集まるよう、レンズの曲率をグニョグニョいじって一丁あがりというような効率的な設計になるのではないでしょうか。
そういった違いから味のあるなしが出てくるのではと考えています。
通りすがり
>>EE JUMPさん
現在はXマウントレンズシステムの構築段階にあります。
癖の無い高性能レンズをラインナップするのは現時点では妥当でしょう。
いわゆる味のあるなしなどは設計コンセプト次第で、どのようにそれを組み込んでいくかは商品企画で決まっていくものです。
あと、コンピュータ設計・事前シミュレーションの技術が発達してきているといっても、一度も試作をせずに最終製品が仕上げられるわけではありませんよ。
このレンズも試写と評価を繰り返して仕上げているはずです。
pentaxSP
「収差を消すことに注力したレンズ」といえば、今度のシグマの50mmF1.4がその典型になりそうです。確かに、富士のレンズも、そのような傾向がありますが、APS/Cミラーレスというのは、万能性を求められるカメラと思うので、そういう方向性でいいんじゃないでしょうか。富士のXシリーズは万能性、実用性に、ファインダーやダイヤル操作などで趣味性も兼ね備えたところが良いところかと。それに、ズームレンズ、まして、超広角ズームで、「あえて収差の残して味云々」なんて、余裕がありますか?
味云々というのは、大口径単焦点の話と思いますが。「あえて収差の残して味云々」が好きな人は、ニコンDfに58mmF1.4、あるいはニコンF6にコシナツアイスを使えばよいかと。富士のボディにオールドレンズという手もありますし。私もそうしてますが。
RGVΓ
絞り値の刻印が無いのは残念ですね、素人考えだと刻印省くことのコストダウンなどたかが知れてると思いますがね。絞り輪自体がバイワイヤなんでしょうか。本格的な建築写真に使用するにはアオリ機構が欲しくなるのでフジもいつかはシフトレンズかジャバラ+専用レンズを出すと良いと思います。私はよく知りませんがフジは大判ジャバラ用の優れたレンズを沢山出してたと師匠から聞いたことがあります。