ニコンがD600のセンサーの清掃・部品交換等を保証期間終了後も無償で行うことを告知

ニコンが、公式サイトでD600のゴミ付着問題について再度告知を行っています。

ニコンデジタル一眼レフカメラ「D600」ご愛用のお客様へ

  • 2013年2月22日にご案内しました「ニコンデジタル一眼レフカメラ D600ご愛用のお客様へ」に従いまして、撮影した画像に複数の黒い粒状の像が写りこむ現象について、カメラをお預かりして点検及び対応を行ってまいりました。このたび保証期間を過ぎても無償で対応いたしますことをご案内申し上げます。
  • 使用説明書の「ローパスフィルターのお手入れについて」に記載された手順に従って、イメージセンサークリーニングやブロアーによる清掃を実施しても画像への写り込みが除去しきれない場合や、本現象が気になる場合につきましては、弊社サービス機関にご相談ください。無償にて、点検・清掃および、シャッター、関連部品の交換などを実施させていただきます。

 

先日、Nikon Rumors が、D600のゴミ問題の件でニコンが北米で集団訴訟を起こされたと報告していましたが、これはその直後のアナウンスなのでニコンも急いで対応を変更したのでしょうか。

D600のセンサーのクリーニングは、保証期間が過ぎた後は有償となっていたので、いずれにしても、D600ユーザーには、これは朗報と言ってよさそうです。