ソニーがプレゼンでハイエンド市場に注力する計画を明らかに

SonyAlphaRumors で、韓国ソニーがプレゼンテーションで公開したスライドの内容が紹介されています。

Sony Korea slides unveils the plan to focus on the "High-End" market!

  • 韓国のサイトNaverが、韓国ソニーのプレゼンテーションのスライドを掲載している。この中に(以下のような)2~3の興味深い情報がある。
  • 現在ソニーは製品戦略の「フェーズ2」に入っている。2014年以降は、ハイエンドのAマウントとEマウントの市場に注力する。
  • 今年の終わりには、韓国ソニーは、システムカメラ(一眼レフとミラーレス)市場で先頭に立つ可能性がある。ソニーは韓国市場全体の31%、そしてミラーレス市場の53%を握っている。
  • ソニーは数量ベースで世界のセンサー市場の50%のシェアを持っている。
  • ソニーはα6000の24.3MPセンサーは、新設計のセンサーだと述べている。このセンサーにはα7とα7Rに採用されているものと同じ設計が採用され、これによりNEX-7のセンサーよりも感度がおよそ20%増している。

 

ソニーはFEレンズの開発に力を入れていると噂されており、またフルサイズのEマウント機やα77後継機、4K動画機、フルサイズのAマウント機を開発しているとも噂されているので、この記事にある「ハイエンドに注力している」という発言はこれらの最近の噂を裏付けるものと言ってもいいかもしれませんね。