ライカの新しいミラーレス機(Leica T Type701)に関する噂のまとめが掲載

Leica News & Rumors に、ライカの新しいミラーレスシステムに関する噂のまとめが掲載されています。

Leica T type 701 camera: what do we know so far?

  • Leica T type 701 は今月(4月24日の可能性が高い)に発表されると噂されている。新機種のT はm4/3機ではなく、現行のパナソニック機をベースにしたものでもないと過去に何度も聞いてる。

    ライカの新しいミラーレスシステムは、AFが可能で、レンジファインダー無し(おそらくオプションでEVFが用意される)のAPS-Cのレンズ交換式システムカメラになる。ボディはドイツで製造され、とてもしっかりした造りになるだろう。

    新しいTの交換レンズ群はアジア(日本のパナソニックの可能性が高い)で製造される。タッチスクリーンやWi-Fiなどの最新技術の搭載も予想されている。ライカは、いくつかの新しいT用のレンズ群(単焦点とズームの両方)を今年の終わりまでに発売するだろう。私は、ライカはTのボディでMレンズ群を使えるようにする新しいマウントアダプタも発表すると考えている。

    価格に関しては、ライカT は、XシリーズとMシリーズの間に位置するだろう。これは北米では、レンズキットで恐らく3000ドルを若干超える価格になることを意味している。

 

この噂が事実だとすると、ライカの新しいミラーレスシステムは、国産のミラーレス機で言うとNEX-5シリーズあたりに近いスペックになるかもしれませんね。

レンズはパナソニック製の可能性が高いということなので、パナソニックからもこの新ミラーレスシステムが登場するのかどうかが興味深いところです。なお、元記事に貼ってある画像は、以前に紹介した記事の画像の再掲載で新しいものではありません。