・(SR3) 35mm f/1.4 G lens to be replaced soon?
- あるソースによると、ソニーは35mm F1.4G の後継機を近日中に発表する。これは間違いなく歓迎されるニュースだ。このレンズはソニーのレンズ群の中で最も古いものの1つだ。価格は分からないが、後継レンズはZeissブランドではないと聞いている。
ソニーの35mm F1.4G はミノルタの35mm F1.4から引き継がれたもので、かなり設計が古くなっているので、そろそろリニューアルされても不思議はないかもしれませんね。ソニーの35mm F1.4Gは柔らかで味のある描写が特徴のレンズですが、新型がどのような描写になるのか注目したいところです。
sonuy
高画素高画質センサーのトップを走るSONYとしては、それに対応するべくリニューアルでしょうかね。
でも、高解像なだけのレンズじゃ面白くないです。それなら別に沢山あるし。
旧35F14Gのような、個性のあるレンズでお願いしたいところですね。
(たぶん)『G』でしょうし。
nag
FEレンズと歪曲センサー用レンズ優先でしょうし
開発リソースあるとは思えませんし
24-105もそうですが、SIGMAのOEMで
防滴バージョンだったりして
(それでもいい気がします)
takamura
同様に、85/1.4Gのようなレンズもお願いしたいですよ。
北の旅人
これよりも85㎜F1.4が先じゃないでしょうか?
現行は悪い評価をつけるところもありますが、スペックだけの話だと思います。好みがありますから、別れるでしょうが現行で不満は無いですよ。
HanseN
どうなんでしょうね?
リニューアルしてミノ色が薄まってSONY色になると、性格的にはシグマとガチ勝負?といった感じになるなら、Aの意義は?
35はGっぽいですかろうじて勝負になるけど、今後85がZeissでリニュされると+看板代の分で勝てないんじゃないかなぁ? 今の50プラナーとか見てるとそんな気がします。
北の旅人
50プラナーってそんな感じなんですか・・・。
35mm1.4のリニューアルの方法はシグマのカリカリと真っ向勝負のスペック強化か、スペックだけはレベルを上げて味は残す。
35ミリのリニューアルには後者を望みますが・・・。
カリカリが好きならシグマを買えばよいし、空気感や立体感なら現行Gが良いと感じています。
Aマウントならカリカリも空気感も選べるのが他には無いメリットだと考えています。
最近はシグマ24ミリ1.8とSONY35mm1.4を交互に使っているのでどっちが好きなのって感じですが(苦笑)
ユーザーにとっては好みですね。
供給側には売れる方を選びたいかもしれません。
葦
待望のリニューアルですね!
こちらのサイトで紹介されていたテストでも、35㎜f1.4の中ではかなり厳しい結果でしたので・・やわらかで味のあるといってもさすがにあそこまでゆるいと。自分のも絞ってもあんまりシャキッとしないのです。絞り解放は、躊躇してしまいます。個体差かもしれませんが。
他の選択肢も対等に渡り合えるものが出てきて、さすがにこれはと思ったのではないでしょうか。コスパを考えると。
あとはどんな方向性で来るかですが・・やわらかな雰囲気は残しつつ、今っぽく解像感も出せるようにしてくれるといいと思います。
カリカリなら、今時、もっといい物あるので被るようだと厳しいですね。
1984
上のコメントでも触れられていますが、以前、ここのサイトでも、
https://digicame-info.com/2010/07/-35mm-f14g-1.html
という、レビューが紹介されました。自分もα100に装着(ミノルタの初代)して使ったときは、このレビューに近い印象で、ずいぶん落胆しました。でも、最近のボディで使う分には、さほど解像力が不足しているとは思わないですね。ローパスフィルターの関係でしょうか。
確か、アサヒカメラの2013年1月号に、解像度比較が載っていて、それによると、キヤノンの5D-M3や6D+EF35/1.4よりも解像力のスコアが、わずかに高かったですよ。
とはいうものの、リニューアルが光学系も含めてなのか、あるいは、前にも言及しましたが、新型Aマウント機で、絞り制御を電子接点に変更し、それに対応するための変更なのかは、非常に気になります。
ドイル&ナイマン
現行の35mm1.4Gも価格がもう少し抑えめであればここまで批判を受けることなく
”味のあるレンズ”として歓迎されたのではと思います。
解像感至上主義の昨今の風潮は個人的には残念です。
kou
Aマウントを継続するならば最低限GレンズのSSM化はしたいところです。新設計ならばツァイスで発売されると思いますが、Gレンズだと余り光学系に変更点はないような気がします。
梅ちゃん
モーター内臓(勿論SSM化)が必須ですが、確かに設計が変わるとミノルタ時代の柔らかい描写傾向が薄まってカリカリ解像度になってしまうかもですね*_*;。
Zeissの85mmF1.4プラナーも漸くSSM化であとは135mmZAだけですかね。
100mmF2.8マクロも設計が古いので新しくなったら嬉しいですが、お値段次第なのでアレかな~+_+;。
湾曲センサー用レンズと書かれている方が居られますけど、レンズ交換式ではまだ無理でおそらくレンズ固定式(コンデジ)用のレンズだとまだリソースは割けるのかと。
Copri-Z
この春、待ちきれずにシグマを買っちゃいました。
リニューアルがソニー色全開だとすると性格が似たレンズになるでしょうから価格的にはシグマ優位でしょうね。
感覚的にはアートラインの優越度もGレンズに近づいていますしね♪
momo0258
大昔、買うべきレンズとして、35mm、50mm、135mmと言われたものですが、今となっては35mmって中途半端で無用の長物になりつつあります。135mmもしかり。
この35mmをリニューアルするっていうのは、APS-Cユーザーを視野に入れてのものなのかしらってぼんやり思ったりします。
ジェイコプスラダー
この35mm、光学系が同じでも初代とGでは製造工程が変わったような。
ミノルタGとSONYGは同じでしたね。
初代は、手作業の研磨をしていたというのを、何かの本で読んで、造りもデザインもイマイチと思いつつ、買って愛用しました。
思い入れが深い深いレンズです。
無悩
超音波モーター駆動で防塵防滴になって良い意味でやっと今時の50mmに
なったなぁという感じでしたけどね。汗とかホコリとか以前より気にする場面が
減ったし描写も今風だし>Aマウントのプラナー50mm
とりあえず35Gは超音波モーター内蔵かつ防塵防滴になってもっと洗練されて
欲しいかな。ボケ描写もディスタゴン24mmF2と比べてあまり綺麗とは言い難いし。
ぱんた
>>ジェイコプスラダーさん
硝材かコーティングか忘れてしまいましたが仕様変更があったのでしたっけ?
*鉛かな??
確かミノルタの中期型とソニー製(実質後期だと思いますが)では
MTFが若干違うようです。
*ミノルタレンズスピリットより
レンズ構成は全く一緒ですね。
防塵防滴とSSM化されそうですがツァイス銘を付けないのはなぜだろう・・・
すー
35mmはフルサイズだと私にとってはかなり使いやすい画角なので、ぜひ期待したいですね。防塵防滴とSSMはもちろんありがたいですが、(35mmは日常のスナップに使用たいので)大きくなり過ぎないことを願います。F1.4もいらない(F1.8とかF2とかで十分)ので、ソニーらしい、柔らかい写りだと嬉しいですね。
ってか、私的には神レンズの「SAL35F18」をフルサイズ化して安く販売してくれれば万々歳なのですが。。。
元販売員
始めて参加いたします。
まずは皆さん誤解されているようですが、ソニーブランドの35mmF1.4Gはそれ以前の物とは全くの別物です。サイズもレンズ構成も同じに見えるから同じ物だと勘違いされるのでしょうが、店頭で実際に新旧の両レンズを使用された方と3人ほど話を伺いましたが、3人とも写りの違いを認識されていました。企業秘密になるので細かくは記せませんが、会社が変わってそれぞれの環境対策基準から使えない硝子材料があり、設計変更された物です。硝子が変わると屈折率なども微妙に変わるため、結局一から新設計というほど変わっているのですが、デジタル対応などの必要からレンズの持ち味もかなり変わっています。簡単に言うと空間再現力のミノルタと解像力重視のソニーといったところで、好みの範疇ですがミノルタGを評価される人もたくさんおられます。
メーカーにしてみればいろいろと思い入れのあるレンズなので、噂どおりのモデルチェンジがあるならかなり期待してみたくなりますが、何人かの方が書き込んでおられるとおり、シャープさや解像力に振るのでなく、全体のバランスを考えた空間再現力、ツァイスT*レンズ並みのカラーバランス、SSM化によるスムーズなフォーカス操作が実現したらいいなと思います。値段は、とことんいい物を作ってくれたなら20万円までは許容範囲だと個人的には思います。
1984
>元販売員さん
媒体名をはっきりと覚えていないのですが、何年も前のカメラ雑誌の開発者インタビューで、質問者がミノルタの35/1.4Gと同じか、という質問をしていたのですが、それに対して、コニミノで出すはずだった35/1.4Gをベースにしていると答えていました。
「全くの別物」っていうのは、例えば非球面レンズの形状とかが異なるんですかね。あと、「環境対策基準から使えない硝子材料」は鉛ですよね。で、ぱんたさんが指摘した「MTFが若干違うようです」というのは、そのあたりの違いなんでしょうか。
まぁ、35/1.4Gはインナーフォーカスなので、前群繰り出しの85ミリよりはSSM化しやすいでしょうし、いずれにしてもリニューアルには賛成です。
tokumei3
ようやくリニューアルされるんですね。
このレンズは1987年に発売されてから光学系が「ほぼ」一緒ですからリニューアルをずっと待っていました。
I型では手磨きだった非球面レンズがNEW以降では職人さんが定年定職されガラスモールドレンズに変更されて画質も落ちてしまっていましたしね。
最新のGレンズですから当然SSM搭載、価格は据え置きの希望小売価格188千円+TAXでお願い致します。
とむっちん
35/1.4Gのリニューアルに望むことは、光学系は現行を踏襲しつつSSM化とコーティングの見直し、できれば防塵防滴に対応していただいて、サイズは現行からあまり大きくならないことでしょうか。
外観は、現行の野暮ったい雰囲気(笑)を踏襲しつつ、下側のラバーの廃止、ピントリングの金属ローレット化、フォーカスホールドボタンをスッキリしたデザインに(それでもツァイスっぽいのはNG)、といった感じでしょうかね。
まぁ、発売されても直ぐには手は出せませんが、とにかく楽しみですね!