富士フイルムがボケ味重視のXF56mm F1.2 R APDを開発中?

Fuji Rumors に、富士フイルムのソニーSTFライクなボケ重視のレンズに関する噂の続報が掲載されています。

The mysterious Super-Bokeh lens? Fujinon XF 56mm f/1.2 R APD!

  • (以前に)ソニー/ミノルタのSTFレンズと似た技術を使った、クリーミーな夢のようなボケのXFレンズについて話したのを覚えているかもしれない。多くの人と同じように、私も、このレンズの有力候補はXF90mm F2 だと考えていた。しかし、これは間違いだった。2人の匿名のソースが、次のように述べている。

    「新型のスーパーなボケ味のレンズはフジノン56mmだ」
    「XF56mm F1.2 R APD: フジナノテクノロジーアポダイジングフィルターによって、よりスムーズなボケを実現する。希望小売価格は1400-1500米ドル」

 

匿名のソースからの噂ということなので、あまり期待しすぎない方がいいかもしれませんが、前回の噂と比べるとかなり具体的な内容になってきましたね。光学系には定評のあるXF56mm F1.2 R にアポダイジングスクリーンを組み込んでボケに特化したレンズを造ったらどのような描写になるのか、とても興味深いところです。