リコーが動画撮影に対応した新型の「RICOH THETA」を発表

リコーが、360度全天球イメージが撮影可能な「RICOH THETA」のニューモデルを発表しました。

「RICOH THETA」ニューモデル新発売

  • 株式会社リコーは、「RICOH THETA(リコー・シータ)」をモデルチェンジし、新たに動画撮影を可能にした新型の全天球カメラ「RICOH THETA」を開発、リコーイメージング株式会社から11月14日より販売を開始する。
  • 新型の「RICOH THETA」は、通信速度を最大で約2倍に高速化するとともに、全天球動画撮影を可能にしている。撮影後にPC上で画像変換処理をおこなうことで、最大3分間の撮影画像を全天球動画として楽しめる。
  • 新たに4色から選べるカラーバリエーションも用意。
  • 専用ウェブサイト「theta360.com」で、新たにAPIならびにSDK(ベータ版)を公開。ユーザーが独自で専用アプリを開発することが可能になる。
  • 発売日は2014年11月14日、価格はオープン。

 

リコーのTHETAは、自分を含めて周囲全てが撮影できるとても興味深いカメラですが、今回の新型では動画機能が追加されたので、更に楽しめそうですね。また、APIとSDKが公開されたので、THETAの面白い使い方を提案するアプリも出てくるかもしれませんね。

ricih_new_theta_001.jpg