・コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS 1s(スタイラス ワン エス)」を発売
- オリンパスイメージング株式会社は、光学10.7倍(28mm-300mm)全域F2.8大口径高性能「i.ZUIKO DIGITAL」レンズを搭載し、一眼並みの画質と機能を薄型のボディーに凝縮した「OLYMPUS STYLUS 1s(スタイラス ワンエス)」を、2014年11月中旬に発売。
- スモールAFターゲット: AFターゲットのサイズを小さくする「スモールAFターゲット」を新たに搭載し、狙った部分にピンポイントでフォーカシングすることが可能。
- ステップズーム: 要望が多かった「ステップズーム」を搭載。ズームレバーの操作で一般的に使われる代表的な35mm判換算焦点距離、28mm、35mm、50mm、70mm、85mm、100mm、135mm、200mm、300mm相当にスピーディーにセットでき、選ばれた画角はファインダー及び液晶モニター内に表示される。
- フォーカスピーキング: マニュアルフォーカス設定時のピント合わせをサポートするフォーカスピーキング機能を搭載。合焦位置付近の輪郭エッジを白または黒で強調表示。
- 焦点距離表示: 一眼ユーザーにとって親しみやすい35mmフィルム換算の焦点距離表示が選べるようになった。メニューから「倍率」、「実焦点距離表示」、「35mm換算」の3つから選択可能。
- フロントに装着することによって、焦点距離22.4mm相当の広角描写が可能になる ワイドコンバージョンレンズWCON-08Xが新たにアクセサリーに加わる。
オリンパスの「STYLUS 1s」(STYLUS 1 後継機)とワイドコンバージョンレンズ「WCON-08X」が正式に発表されました。
新型の1s は、マイナーチェンジモデルで大きな変更はありませんが、ユーザーの要望が多かったステップズームが搭載されるなど、便利な変更が施されているモデルという印象です。
通りすがり
正直、E-PL/E-PLsに感じた
「新製品にするユーザー側のメリットは?
ハードの処理面でファームウェアでは
対応できなかったの?」といった疑問が浮かぶ機種です。
流れ者
まあ、無難なマイナーチェンジですかね。
ステップズームはソフト面だけでは無理だったんでしょうね。
前機種の機構だと、確実に止めるように制御出来なかったとか。
stylus1は良い機種だと思いますんで、こういうマイナーチェンジはいいと思います。
ヘタに新機種にされて1から煮詰め直すよりかは。
momo0258
ステップズームは無理だとしても、ほかの機能はファームウェアのアップデートで対応できそうな気がします・・・。残念ですね。
コータロー
このセンサーではライブバルブは無理だったか…残念。
Holmons
焦点距離表示が変えられるのは、地味に画期的ですね。個人的には一番嬉しい点かも。
ram
ボーナス商戦向けに新発売というタグを付けたいだけのように思えてなりません。
ステップズームは他社だと標準機能なだけに…
あとちょっと大きくなってもいいので広角カバーしてほしいです。
ワイコン無しで。
浜茄子
手のひらサンニッパはともかく、換算24mmはほしかったですね。12.5倍と10.7倍そんなに変わらないでしょう?
あにのますお
1/1.7型センサー・・・
サンニッパな所に需要があるんでしょうかね
MARU
オリンパスから換算24-300mm/F2.8の特許が出ているので1sに採用されるかと思いましたが、次機種(STYLUS2?)までお預けでしょうか。
e惣菜屋
もしこれでセンサーが1型だったらほとんどのカメラが過去の遺物になったかも。
それぐらい惜しい。
もちっち
末尾にsとつくのはiPhoneの流れ?
今回はマイナーチェンジで次回は2かな?
24~200mm f2.8通し、1インチセンサーで従来と同等のサイズなら買うけど、今回は微妙かな~。
ネコ年
管理人さん、こんにちは。
このマイナーチェンジはいいと思います。
マイナーチェンジとはいえカメラメーカーとしては
簡単ではないことだと思いますが、きちんとユーザーの
意見を取り込んでいるのですね。
そういうところは好感持てます。
35ミリ換算にこだわりを持つ人って多いのですね。
自分はあってもなくてもどちらでもかまわない派です。
LX
初期型ユーザーとしては、正直この程度の改良はファームで対応して欲しかったです!
コンデジとはいえ、一応ハイエンドなのだから…製品サイクル1年はあまりに短すぎる。
しかも、今回の改良の要望を出した方の大半は初期型ユーザーのはずです。
換算24-300mmがウワサされるStylus2もStylus2sまで待った方がよいということ?
今後のオリンパス製品の購入はよく考えるようにします。
moumou
1inセンサーを希望する人も居るようですがセンサーサイズが大きくなればレンズも大きくなるので可搬性を考えると1/1.7inセンサーというのはレンズ性能や画質のバランスから適度な選択だと思います。
1inセンサーだとパナFZ1000程度の大きさにはなりますしね。
(300mmF2.8にしようとするともっと大きくなるかも)
それにコンデジで重要なマクロ性能もセンサーサイズが小さい方が有利なので1/1.7inセンサーの高性能機は無くさないで欲しいですね。
ファームウェアのバージョンアップで対応して欲しいというのはもっともな意見ですがオリの商品展開のまずさは今に始まった事でなくかなり前からチグハグな展開をしてきてるので諦めるしか無いです。
ペンシリーズなど何でこのタイミングでこのモデルって言う事は何度も有りましたしね。
もう少し中期的な商品展開しないとリピートユーザーが育たない事を考えて欲しいですね。
cenova
ステップズームや焦点距離表示は希望していたので嬉しい改善だと思います。
インターバル&タイムラプス対応は予想外でした。
ワイコンとテレコンのチューブが共用できないのは惜しいかな。
もう一つ、新アートフィルターは是非入れて欲しかった。
こーゆー旅カメラこそVintageが似合うのにね。
最短撮影距離の短縮はレンズの新設計を伴うので無理だったか。
でも公式に「推奨クローズアップレンズ」としてケンコーの製品を掲載したのはちょっとだけ安心です。
同サイズで24mm化とか1インチ化なんていうのはどう考えても困難なので次世代に期待することです。
マンボウ
XZ-3の発表をずっと待っていますが、このシリーズに取って代わられてしまったのかな?EMもPENも所有していますが、XZ-2にはそれらにはない魅力がありますので、後継機を期待しております。
QuickTake
もともと素性の良いカメラだっただけに、今回の細やかなアップデートはユーザーニーズの汲み取りに真摯に対応した結果だと思います。
今回は機能面のアップデートが中心でしたが、画質面のアップデートは次世代機に持ち越しというところかな?
iPhoneのようにsモデルはマイナーチェンジ版、数字アップモデルは大幅モデルチェンジ版という感じかな。
可能であれば、有償(可能なら無償)のアップデートで旧機種ユーザーのフォローをしてくれたら神対応なんだけどね。無論、ハードウェア的に無理なものは除外されてても仕方ないけど。
tokumei3
良い意味では枯れたセンサーかもしれないが、今更1200万画素では少ないのでは?
2年前に発売されたXZ-2と同じセンサーだとしたら悲しい。
ケムンパス
今この時代、この大仰なボディーにセンサーが1/1.7?
hiro
むしろ、今この時代だからこそのこのボディでこの仕様、と考えるべきだと思いますが・・・。ブレイクスルーなんて毎年あるものでもないんですから、1インチとか換算24ミリとかは未来に期待しましょう!
tdk
機能的には良いアップデートとは思いますが、現行機ユーザーは買い換えをしないとその機能を得られないのは不満です。
ファームアップでは不可能だったのではという意見もありますが、逆に、この程度の機能追加で新製品として発売してしまう事のほうが疑問です。
momo0258
STYLUS 1のファームウェアのアップデートの発表がされました。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20141216_680474.html?ref=rss
公開日時は2015年1月15日11時を予定。
1)AFターゲット選択に従来の約1/4の大きさのスモールAFターゲット[・]sが追加。細かい部分のピント合わせが可能に。
2)焦点距離表示で[倍率]、[焦点距離]、[35mm 換算]が選択可能に。
3)ステップズーム機能が追加。28、35、50、70、85、100、135、200、300mm(35mm換算)の9ステップ。
4)MFアシストでピーキング表示が可能に。
5)インターバル撮影(最大999コマ、撮影間隔1秒~24時間)とタイムラプス動画が追加。
6)ワイドコンバージョンレンズ「WCON-08X」に対応。