- ソニーが、プロフォトグラフィー市場で本格的な競争者となるための動きの一環として、来年に2本のツァイスブランドのFEのティルト/シフトレンズの発売を計画しているという情報を受け取った。スペックに関して尋ねたが、「広角と超広角」という情報しか得られなかった。この情報は新規ソースからのものなので、いつものように注意して欲しい。
新規ソースからの情報ということなので、あまり期待しすぎない方がいいかもしれませんが、この噂にあるように、ソニーがプロを対象としたシステムを構築しようとしているとすれば、ティルト・シフトレンズが発売されてもおかしくはありませんね。
以前にSARでは、Aマウント用のティルト・シフトレンズの噂が流れていましたが、どちらが正しい噂なのか気になるところです。
RGVΓ
テイルト・シフトレンズよりもハッセルHシステムに有るテイルト・シフトアダプターのような物の方が既存のレンズを使用できるので良いと思うのですがどうなんでしょうか?。あれは大判だから出来る仕組みなのかな。サードP製でもEマウント用のテイルト・シフトアダプターが有ったような気もしますが。
ishiyama
過去にツアイス銘でのシフトティルトレンズはないですよね?
建築用途には必要とされるレンズですので、私は買います。ただAマウントの方が用途は広がるのでは。
Ilford FP4
Aマウントで出なかったシフトレンズを FEマウントで出すんですね。
力の入れようが違いますね。
プロサービスはFEマウント向けに立ち上げたんでしょうか?
ツァイスのシフトレンズ...値段が怖い...
hui
プロに使われる条件として大きいのが超望遠とシフトレンズ。
シフトレンズは建築や不動産、物撮りなどでは業界必須です。
超広角レンズを使って後からパースや各種補正を施すと、
高解像度画像では解像感にムラが出て気持ち悪いです。
クライアント立会いで撮影する現場ではシフトレンズを使って当然。
大型カメラのレンズを135でアダプターを介してチルトシフトする
術もありますが収差が大きく後処理が面倒で時代の絵ではないので
私は苦手です。
RAVEN
ソニーが中判を作っているという噂が本当なら、中判レンズのイメージサークルを利用して、Eマウント用に撮像面AFや絞り連動も可能なシフト・ティルトアダプターを作る、、、、というのが面白いかなあ。
中判レンズのほとんどが、Eマウントではアオリレンズとして使えれば一挙両得?(中判のボディが厚くなっちゃうか)
噂が本当なら、ですけどね。
イメージサークルの広いAマウントの望遠系レンズなら、アダプターさえあれば使えそうな気もするけど、、、、、ティルトは難しい?
waku
Eマウントなら ティルト/シフトレンズでコントラストAFが可能では?
そしたら皆さんのコメントにあるようなAマウントで出すよりもEマウントでだすほうが良いと思いますが。
それでもAF出来るEマウントよりMFに限定されるAマウントのほうがこの業界では歓迎されるのかな?
章郎
ティルトやスイングは任意の点でなく面にピントを合わせるための機構なのでオートフォーカスは難しい(ピント2点を指定してスウィング軸もモーターで駆動すれば可能かもしれないが)それより任意の2点を液晶に半分ずつ拡大表示できる用ソフトをバージョンアップしてほしい。他社のレンズ(この場合ニコン用は特に問題はない)もα7ではマニュアルで十分実用になるので。
050
FEマウントのティルト/シフトレンズか。
ツァイスブランドだし、かなり高額になりそう。
全世界で1000本くらは売れるのかな?
香織淳士
ソニーが出す必要はありませんが、確かに汎用のティルト・シフトアダプターがあると嬉しいですね。
汎用性という点ではEFマウント用であれば大抵の中判レンズ用のアダプターがあるような。
残念ながら私の持っているマミヤの67系は見たことありませんけど(ブロニカETR用はマジ欲しい)。
アダプター2段重ねで且つ専用品になるのでコストパフォーマンスとか問題は出ますが、中判前提の中間汎用アダプター規格みたいなのが出来れば、EFマウント経由よりも元のイメージサークルの広さを確実に活かせますね。
マイクロフォーサーズ、Eマウント、フジXマウント、EFMマウントと土台の方も広がってきたので、宮崎さんやキポン等アダプターメーカーが合同するか公開規格を策定して頂けると楽しいのですが。
お互いのメーカーにも御利益があると思います。
件のソニー製について言うならば、シフト用なので後玉からの距離はそもそも長くはなるとは思いますが、正直フランジバックの短さを言い訳にするような像面湾曲が酷くて周辺のボケ味が酷いレンズにならないよう、期待したいものです。
そう考えると、かなりF値の暗いレンズになりそうですねー?
FE28-70F3.5-5.6程度でも鏡筒内を後から覗くとかなり無理をしているのを感じます。
それとも、F2.8程度なら言うほどマウントでの蹴られは、気にならないもんでしょうかね?
シフトレンズは割と欲しい方なので、程々の値段で実現すると嬉しいですね。
EFのシフトレンズは中古でもなかなか手が出ません。
個人的にはピントは1点で出せれば、様子見ながら傾き調整するのでそれで良いかなと。
襤褸猫
フォーカスピーキングが使えるだけで、ミラーレスでシフト・チルトレンズを使う意義は十二分に達成できる気はします。
が、別にフルフレームである意味は無い気がしますし、テレセントリック性を多少なりとも確保したいならAPS-Cを選ぶ方が合理的だと思います。
rov
確かに、チルトしてピーキング表示なんてワクワクしますね。
思い切って15mmくらいの超広角ならいいなあ。
やまchan
需要の少ないレンズは、共同開発すればいいのにと思います。
ASAKAZE
アオリレンズならフジノンと共同製作したら良い物ができそう。
やっぱり国産企業を味方につけて発展して欲しい。
hisash
シフト専用のマウントアダプタでも充分だったりと
思ってしまいます
まあ
そのようなラインナップが有る事が重要なんでしょうけど
晴天
シフトレンズについて:
アダプターでは、焦点距離等が問題になりませんか?また、中判等のレンズを利用すれば画角が変化してしまいます。また、シフトしますから、非常に大きなイメージサークルの一部しか使用しないことになります。ところで、シフトレンズを本当に売り出すのは銀塩フィルム時代の一眼レフの名残とも言えます。135サイズ等のフィルムは巻き取り装置があるためフィルムの方を移動できないのです。また、一眼レフもペンタプリズム等の装置が固定されているためフィルムの位置も“固定されている”ためフィルムを移動できないのです。ディジタルカメラでは撮像素子を移動すべきなのです。そうすれば、全てのレンズがシフト用として使用できます(但し、イメージサークルの大きさによりますが)また、レンズをシフトする方式のカメラではステッチング撮影ができません。何故ならば、シフトによってレンズ位置が変化してしまうからです(或るメーカーの説明書にはできるように記載されていますがこれは間違っております)