・Leica X (Typ 113) added to our studio comparison database
- LEICA X Typ113 はライカの最新のレンズ固定式APS-Cカメラだ。このカメラは引き続き16MPのAPS-Cセンサーを採用している。レンズは換算35mm F1.7で、旧型のX-2のF2.8よりも大幅に明るくなっている。我々は新型のLEICA X をしばらくの間使用する機会があり、そしてスタジオ比較データベースにデータを追加した。
- RAWデータは、Adobe Camera RAW(ACR)の標準設定で現像している。
LEICA X Typ113 は他の国産のハイエンドコンパクトと比べると、シャープネスのかけ方が弱いためか、かなり柔らかい描写に感じます。
高感度はJPEGでは色ノイズはよく抑えられていますが、輝度ノイズは意図的に残しているようで、かなりザラザラしていますが、フイルムっぽい雰囲気を求める人には向いているかもしれませんね。
JY
コンパクトカメラの高級化が進むと、こういうニッチな感じになっていくんですかね。先駆けがSIGMAなのがやや意外ですが、ソニーの路線もこんな感じになるんでしょうか。もっともライカ以外はなかなか、スペック至上主義から抜け出せないと思いますが。
tokumei3
RAWで比較してみてもLeica Xのほうが柔らかく見えるのでレンズの性能でしょう。
高価なカメラなので、もう少し解像感のあるレンズだと嬉しいのですが・・・。