2014年にオリンパスが発表した新製品のまとめ

2014年に発表されたオリンパスの新製品(デジタルカメラと交換レンズ)をまとめてみました。
  • M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 (2014.1.29): 小型軽量な標準単焦点レンズ。
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ (2014.1.29): 電動ズームを採用した薄型の標準ズーム。
  • OM-D E-M10 (2014.1.29): よりコンパクトなボディを採用したOM-Dシリーズのエントリーモデル。
  • OLYMPUS STYLUS SP-100EE (2014.2.12): ドットサイト式照準器と換算24-1200mmのズームを搭載した、高倍率ズームコンパクト。
  • OLYMPUS STYLUS SH-1 (2014.3.31): 5軸手ブレ補正を採用したPEN ライクなスタイルを持つコンパクトカメラ。
  • OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough (2014.5.13): 15mの防水性能、2.1mの耐落下衝撃性能を備えF2.0の明るいレンズを搭載したタフカメラ。
  • OLYMPUS PEN Lite E-PL7 (2014.8.28): 自分撮り機能やスマートフォンとの連携機能などを強化したPENシリーズのミドルレンジモデル。E-PL6の後継機。
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO (2014.9.16): 高性能な防塵防滴の大口径望遠ズーム。
  • OLYMPUS STYLUS 1s (2014.10.29): 換算28-300mm、全域F2.8のズームを搭載した一眼レフスタイルのコンパクト。STYLUS 1 のマイナーチェンジモデル。

 

コンパクトはハイエンド機と特徴のある機種以外は割愛しました。

今年のオリンパスで一番話題になったのは、非常に優秀な光学性能を持つ松クラスのレンズ40-150mm F2.8 PRO の登場でしょうか。このレンズの出来が非常に良かったので、来年の発売が予定されている同じPROシリーズの300mm F4 や7-14mm F2.8 にも期待せずにはいられませんね。

m4/3のボディに関しては、今年はE-PMシリーズの後継機が登場せず、ハイエンド機のモデルチェンジもなかったので、比較的静かな年だったという印象です。一方コンパクトは、個性的なカメラがずいぶんたくさん登場しましたね。