来年のソニーの新製品の予想が掲載

SonyAlphaRumors に、2015年にソニーから登場する新製品についての予想が掲載されています。

My mix of prediction and rumors for 2015 (A9, A99II, RX2, A7000 and more).

  • 新しいLoxia フルサイズEマウントレンズ(可能性は90%): 少なくとも2本の新しいレンズが2015年に発表される。焦点距離はまだ確証が無いが、次に登場するのは85mm と24mm かもしれない。
  • ソニーの高画素Eマウントフルサイズカメラ(可能性は90%): このカメラがα9と呼ばれるのか、α7 R II なのかその他の名称なのかは分からない。しかし、私はこのカメラに関する噂は事実だと思っている。発売時期は2015年の中頃の可能性が高い。
  • 1つのサプライズ(可能性は90%): 詳細は近日中に投稿する。
  • Eマウントカムコーダー(可能性は90%): FS7の下の価格帯に少なくとも1機種が投入される。
  • 大口径のFE85mm(可能性は75%): 発表は2015年遅く。もちろん、フォトキナで既に発表されているFEレンズ群も発表される。それに加えて新しいFEレンズも2015年遅くに発表されるが、発売は2016年になる。
  • RX2(可能性は75%):噂と特許の情報が正しければ、RX2には世界初のフルサイズの曲面型センサーが搭載されるはずだ。2015年末付近に発売される可能性が高い。
  • α7000(可能性は75%): 5軸手ブレ補正を採用したハイエンドAPS-C Eマウント機。発売時期は2015年の初めから中頃になる可能性が高い。
  • Aマウントレンズのアップデート(可能性は75%): ソニーは完全な新型レンズよりも、いくつかの現行Aマウントレンズのアップデートに焦点を合わせているように見える。
  • α99II (可能性は60%): 通常の状況ならもっと可能性は高いが、ソニーがEマウントに焦点を合わせているのを見ると、ソニーがいつAマウントフルサイズ機の発表を決定するのかは分からないので、60%にレートを抑えている。発売時期は2015年の中頃から終わりになる可能性が高い。
  • α3100(可能性は60%): Eマウントのエントリーレベルの一眼レフスタイルのカメラ。2015年の早い時期から中頃に発売される可能性が高い。
  • α7Sとα7Rの5軸手ブレ補正付きへのアップデート(可能性は50%): ソニーはα7 II でそれを行ったが、まだα7Sとα7Rに関する噂はない。
  • RX20(可能性は50%): 4K動画搭載バージョン。
  • RXm(可能性は30%): レンズ固定式の中判カメラ。
  • 全く起こりそうもないこと: 縦位置グリップ付きのAマウントフルサイズ機、レンズ交換式の中判システムカメラ。

 

来年は、まずは以前から噂されているEマウントのハイエンド機(α9?)が、本当に登場するのかどうかに注目ですね。α7Sとα7Rの手ブレ補正付きバージョン(α7S II とα7R II ?)が登場するのかどうかも気になるところです。

何度か噂が流れた中判カメラに関しては、ソニーはインタビューで完全否定しているので、これは期待しない方がよさそうです。あと、今回初めて出てきた可能性90%の「サプライズ」が何なのか気になるところですね。