ニコンがタッチパネルを採用した「D5500」を正式発表

ニコンが海外で、タッチパネル付きのバリアングルモニタを採用した一眼レフ「D5500」を正式に発表しました。

Nikon D5500 adds touchscreen and flat picture profile (dpreview)

  • ニコンはD5300を置き換えるアッパーエントリーレベル一眼レフD5500を発表した。このカメラにはローパスレスの24.2MPのDXフォーマットのセンサーが採用されている。旧型からの改善点は、タッチパネルの採用で、モニタは3.2インチ137万ドットの可動式だ。また、フラットのピクチャコントロールが追加されている。1080/60pの動画は旧型と同一だ。
  • D5500は全体的に若干小型軽量化されている。D5500はボディのみで899.95ドル、18-55mm f/3.5-5.6G VR II とのキットが999.95ドル、18-140mm f/3.5-5.6G ED VR とのキットが1199.95ドルだ。ボディカラーはブラックとレッドで、2月に発売される。

 

海外で何度か噂が流れていたD5500が海外で正式発表されました。スペック的にはタッチパネルの採用が最大の変更点のようです。ボディのデザインはD5300と比べると、電子ダイヤルがボディの上面に配置されて、左肩の形状も変更されていますね。また、infoボタンが背面に移動しているなど結構変更点は多いという印象です。 

nikon_d5500_f002.jpg