ペンタックスのフルサイズ一眼レフはモックアップから大きく変更される?

Photo of the Day(写真家の田中希美男氏のブログ)に、ペンタックスのフルサイズ一眼レフに関する予想が掲載されています。

PENTAX フルサイズ判一眼レフを予測する

  • CP+に展示されていたモックアップモデル、あれは意図的に誤魔化した部分を盛り込んだショーモデル。これから小さな修正も大きな変更も加えられるはず。
  • たぶんフラッシュは内蔵しないだろう。
  • いちばんの注目点は背面の液晶モニター。あのモックでは固定式のように見えるけど、そんなワケはない。可動式に決まっている。
  • CP+で同時に開発発表していた画素ずらしによる超解像(解像感向上技術)は、当然新しいフルサイズ一眼レフには搭載してくるに違いない。ひょっとすると、その前に発表される機種に、先に搭載してくるかもしれない。
  • センサーシフト式の手ぶれ補正はとうぜん搭載(ほぼ確実)。ローパスセレクター、水平補正、構図微調整、アストロレーサーは従来通り、さらに平行ぶれ補正と回転ぶれ補正も可能になるかも。

 

モックアップは意図的にごまかした部分が盛り込まれているということで、製品版のペンタックスのフルサイズ機がどのようなデザインになるのか興味深いところですね。

また、画素ずらしによる超解像が搭載される可能性があると推測されている「フルサイズの前に発表される機種」も、気になるところです。