富士フイルムX-T10にはISOダイヤルの代わりにファンクションダイヤルが搭載される?

Fuji Rumors に、富士フイルムX-T10(X-T1の廉価バージョン)のスペックに関する噂が掲載されています。

Fujifilm X-T10 will feature a Function Dial instead of ISO-Dial!

  • X-T10の噂の最新情報だ。新しいソースのおかげで、X-T10には、ISOダイヤルに代わりにファンクションダイヤルが搭載されることが分かった。ファンクションダイヤルは、基本的に(X-T1の)ISOダイヤルの下にある小さいダイヤルを大きなダイヤルにしたもので、従って、「BKT、CH、CL、多重露光、パノラマ・・・」の設定をするためのダイヤルは引き続き搭載される。
  • X-T10は5月18日に発表されるだろう。5月に登場すると噂されていた、新しいX-T1のファームウェアも登場するはずだ。

 

新規ソースからの噂なので、まだ確実ではないかもしれませんが、X-T10の左肩のダイヤルは、X-T1の左肩のダイヤルのISO感度を設定する部分が省略されて、下のドライブダイヤルの部分の機能を設定するダイヤルになるということのようです。

これまでの情報が事実だとすると、X-T10はX-T1と比べて、防塵防滴の省略や、EVFのスペックダウン、ISOダイヤルの省略など、全体的に結構スペックダウンされることになりそうですね。後は価格が気になるところです。