ソニーα7000のセンサーは24MPか30MPの裏面照射型?

Fuji Rumors に、X-Pro2のセンサーに関する噂の続報と、ソニーα7000のセンサーのスペックに関する噂が掲載されています。

Sony A7000 APS-C sensor with BSI and 24 or about 30 MP

  • 先週、SARがソニーα7000の登場が遅れると報告しており、X-Pro2にはα7000と同じ新型センサーが搭載されると推測していた。ソニーの最新のセンサーはソニー自身が採用してから6ヶ月後でなければ他社は使用できないので、α7000の遅れはX-Pro2の遅れをも意味するかもしれない。
  • ここ何日か更なる情報を探しており、過去に的中したことがある1人のソースが、上記の件について次のように回答した。

    1)これまでのところ、X-Pro2の遅れとα7000の遅れの関係は確認できていない。
    2)このソースは、α7000のセンサーがX-Pro2と同じだという確認はしていない。
    3)ソニーが当初、2015年5月に新設計の24MPセンサーを搭載したα7000の発表を計画していたことは確認された。
  • このソースはα7000のセンサーのスペックについても教えてくれた。

    1)裏面照射型センサー
    2)4K対応
    3)ソニーは現在2つの候補を検討している: 1つは24MP、もう1つは30MP前後
    4)センサーエリア全体をカバーするハイブリッドAF(位相差AF+コントラストAF)
    5)XAVC-S録画フォーマットと60p

 

富士フイルムは、これまでエントリー機を除いてX-Transセンサーを採用しているので、普通に考えれば、ハイエンド機のX-Pro2には、現行のX-Transセンサーを改良したものか、または高画素版のX-Transセンサーが採用される可能性が高いような気がします。

ソニーα7000のセンサーは、この噂通りだとすると、4Kに対応した高性能な裏面照射型センサーになりそうですね。30MPセンサーが投入されるのかどうか興味深いところです。