キヤノンのDIGIC7にはクアッドコアCPUが採用される?

Photo Rumors に、キヤノンの新型DIGICやEOS-1D X Mark II などに関する噂が掲載されています。

new Mark II version with 24MP sensor rumored

  • EOS-1D X の価格が、700ドル下がっている。後継機(EOS-1D X Mark II)は、24MPセンサーを採用し連写が12コマ/秒よりも速くなると噂されている。この1D X Mark II に加えて、5D X と6D Mark II も今後数ヶ月のうちの発表が予想されている。以下はdpreviewのフォーラムからの噂で、話半分に聞いておいて欲しい。
  • Digic7は、高画素・高フレームレートのボディのために4倍の処理能力を持つクアッドコアCPUを搭載する予定だ。5D X には1つのDigic7が搭載され、1D X Mark II には2つのDigic7s そして1つのDigic6が搭載される。Digic6は測光やその他の小さなタスクのために使用される。1D X はこれまでのものと異なるより大きなバッテリーが採用され、一方、5D X は同じバッテリーのままになる。
  • キヤノンの次世代のプロセッサーは、最高レベルの性能になり、現行のものよりもはるかに高速になる。このプロセッサーはマルチコアで、数年前のノートPCと同等の処理能力がある。

 

信憑性の低い噂のようなので、話半分程度に聞いておいた方がよさそうですが、キヤノンの次世代のフルサイズ機に、高画素化・連写の高速化・4K対応などのために、新型DIGICが採用されても全く不思議はありませんね。

ただ、フルサイズ機が今から数ヶ月の間に3機種も登場するという噂は、これまでのキヤノンの新製品のリリースパターンから考えると、的中する可能性はかなり低いような気がします。