ライカがLEICA T 用の2本の単焦点レンズの発売を予告

ライカがLEICA T用の2本の単焦点レンズ「アポ・マクロ・エルマリートTL f2.8/60mm ASPH.」と「ズミルックスTL f1.4/35mm ASPH. 」の2016年の発売を予告しています。

ライカ アポ・マクロ・エルマリートTL f2.8/60mm ASPH.

  • ライカのレンズならではの独特の描写と美しいボケ味が楽しめるレンズ。全撮影距離において、絞り開放から全ての絞り値で優れた描写が実現可能。2016年秋に発売を予定。

ライカ ズミルックスTL f1.4/35mm ASPH.

  • APS-Cフォーマット用の新たなスタンダードとなるレンズ。同クラスのレンズの中ではあらゆる点で他の追随を許さぬ性能を誇る。光学系にインターナルフォーカス方式を採用しているため、フォーカシングを行っても全長は変わらない。2016年春に発売を予定。

 

以前に噂が流れていたライカの35mmと60mmの開発が発表されました。新しいレンズは大口径標準レンズと中望遠マクロということなので、いずれもレンズラインナップに必須の単焦点レンズですね。レンズ構成などの詳細スペックや価格などはまだ発表されていないようです。

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