キヤノンEOS-1D X Mark II はCFast のデュアルスロットを採用?

Canon Rumors に、キヤノンEOS-1D X Mark II のスペックに関する噂が掲載されています。

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  • キヤノンの次のフルサイズカメラはEOS-1D X Mark II で、NAB2016より前の発売が予想されている。このカメラは、間違いなくDIGIC7が採用される最初のキヤノンの一眼レフになり、そして、デュアルDIGIC7になる可能性が非常に高い。
  • 2つ目の情報はメモリーカードに関するものだ。EOS-1D X Mark II がキヤノンで最初にCFastを採用する一眼レフになり、デュアルCFastになるかもしれないとという推測が増えている。これは手持ちのコンパクトフラッシュを買い換える必要があることを意味している。CFastスロットx1、CFスロットx1 にはなりそうもない。どれを選択するか、キヤノンの決定は既になされており、この推測は古くなっているかもしれない。

 

DIGIC7が、DIGIC6からどれだけ進化するのか楽しみですね。DIGIC7では、連写速度やノイズリダクションの性能に加えて、動画機能がどれだけ進化するのかも注目点になりそうです。

メディアに関しては、性能的にはもちろんCFよりCFastの方が優れているので、連写や動画のスペック的にはCFastの採用は有利に働きそうですね。ただ、CFastのメディアははまだ非常に高価なので、CFが全く使えないということになると、初期の投資が大変そうです。