富士フイルムが「XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR」を正式発表

富士フイルムが、Xシリーズ用の超望遠ズーム「XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR」を正式に発表しました。

「フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」

  • クラス最高となる5.0段分の手ブレ補正と小型・軽量設計により、超望遠領域でも手持ち撮影で「Xシリーズ」の高画質を楽しめる「フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」を、平成28年2月18日より発売。
  • 14群21枚のレンズ構成。EDレンズ5枚と、優れた光学性能を持つ蛍石レンズに匹敵するスーパーEDレンズ1枚を採用し、軸上色収差を徹底的に低減することで、クラス最高レベルの高画質を実現。
  • 最大撮影倍率が望遠端で0.19倍あるため、テレマクロ撮影のような描写が楽しめる。
  • クラス最高となる5.0段分の手ブレ補正を実現。手持ちでの安定したフレーミングが可能であり、手ブレを大幅に低減します。また、レンズがパンニング操作を感知すると、自動で上下方向のみの手ブレ補正に切り替わる。
  • 高速性に優れ、高精度なAFを可能にするリニアモーターを採用。
  • 鏡筒各部に合計12ケ所13点のシーリングを施した防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を実現。

 

富士フイルムのXF100-400mm F4.5-5.6 は、防塵防滴の鏡筒と強力な手ブレ補正を採用し、最短撮影距離も短いので、非常に使いやすそうなレンズですね。あとは、描写力と動体への追従性が気になるところです。価格は、最安値で22万円を若干切る程度のようですね。