パナソニックが2016年度中に6K30fps、4K60fps対応のミラーレスカメラを投入

日刊工業新聞に、パナソニックの民生用6K対応ミラーレスカメラに関する情報が掲載されています。

パナソニック、6K動画を撮影できるミラーレス一眼カメラ投入

  • パナソニックは2016年度中に、解像度がフルハイビジョンの9倍の6K動画を撮影できる機能などを持たせた計2機種の新型ミラーレス一眼カメラを市場投入する。民生用カメラで6K動画対応機は業界初。
  • 現行機は毎秒30コマの4K撮影動画から瞬間の静止画を切り出せるが、新機種では高精細化、高速連写の面での性能を高める。デジタルカメラ市場が縮小する一方で、ミラーレスは成長を維持しており、新型でさらに伸ばす。
  • 6K動画対応機種は毎秒30コマの滑らかな動画を撮影。さらに静止画切り出しで約1800万画素の高精細画像が得られる。もう1機種は同4倍の4K動画に対応し、連写速度を毎秒60コマと現行機の2倍に向上させる。

 

パナソニックの6K対応のミラーレスカメラは民生用カメラということなので、GHシリーズの新型機でしょうか。今年度中に6K30fpsと、4K60fpsのモデルが登場するということそうなので、近日中にコンシューマーモデルの動画のスペックがまた一気に上がりそうですね。

また、6Kフォトは1800万画素の画像を切り出せるということなので、ある程度の解像度が必要な用途にも対応できるようになりそうです。
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ととのとと さん、情報ありがとうございました。